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伏見稲荷神社の向かいにある階段

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また階段です。

藻岩山麓通りを通ると、いきなり現れる赤い鳥居鳥居鳥居。

 

あれは何年前だったかな、藻岩山を登り、帰りのバス時間待ちに寄った伏見稲荷神社、

その伏見稲荷神社まえの信号機の向こうに細い道のようなものがあることに気づき、

どこに繋がるんだろとふらっと入っていったことがあるんです。

 

その細い通り道の先は長い階段になっていて、

それがただの階段ではない、いえ、階段なんですけど、

膨らんでいて、婉曲していて、カバーしていて、垂直じゃなくて、

表現するのが難しく、こんなところにこんなものがあったのかと感激し、

かなり気に入った階段で、

ヘビ階段のあと、こちらの階段にも寄ってきました。

 

 

 

 

 

 

ちょうど歩いている人がいたので。

これぐらいの遠近感というか高度感。

この写真だと長い階段ということは伝わると思うのですが、

さきほどぐだぐだ書いた気になる部分はわかりにくく、どこにでもある古い階段に見えるかも。

 

 

 

 

 

 

このような記念碑が脇にあり、

 

 

 

 

なんとなく中央部分が膨らんでいるというかせり出ているのがわかるでしょか。

 

 

 

 

 

扇状というか、ホタテ貝の模様というか。

 

 

 

 

 

崩れた古い階段をアスファルトで覆って補修した?

そしてそれにもいたるところに亀裂や剥がれが。

 

 

 

 

 

 

階段の段って、カクカク直角垂直だと思うのですが、

ここは斜めなんですね、注意して足を下ろさないと踵の着地地点が乗り上げます。

踏む面の幅も狭く斜め、緩い曲線で(曲線の階段って珍しいんでないでしょか)、

それも同じ段なのに中央と端では踏み面の幅も違う。

上りはいいんですけど、くだりは慣れない身にはちょっと怖い。

手すりないし。

 

 

で、今回わかりやすい写真を撮ることに成功しました!

この階段の奇妙さというか貴重さが伝わるのでは。

 

上に出した画像は階段の下付近なのですが、

これが真ん中ぐらいになると、

 

 

 

 

くぼんでいる。

 

 

 

 

 

娘が立っているところは踊り場になっていて、

そこから上とそこから下は、え、なんでこんなになってしまっているんだろ。

ちょうど写っている一番下にある段はふくらみ前にせり出し始めているし。

地下の、土壌地盤の問題?

そういうことは全然わからないけれど、危険がないかぎり、いつまでもここにあってほしい。

今度くるのはいつになることやら。

 

 

ここは昔の参道だったという話も聞いたことがありますが、正しいのかどうかはわかりません。

 

階段をのぼりきると、

 

 

 

赤い鳥居が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

以上、伏見稲荷神社の向かいの階段でした。

ヘビ階段+ここの階段=ふくらはぎにかなりきました(笑)!


17ページ 6行目 203

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気がつけば今日は19日なんですね。あっという間に10日が過ぎてしまった。

今日は三角山をぷらぷらしてきたのですが、いい季節です。暑かったけど。

ちょっと体力消耗しているので、今回の17ページシリーズは短めに。

って最後になったらやっぱり長かったわってことになっているかもしれないですが。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

  パンツの面目ふんどしの沽券/米原万理

 パンツである。

 

下ネタ炸裂エッセイかと思いきや、パンツや褌の資料をとことん極め、

どの章も濃すぎるというか凄すぎる考察に麻痺してしまうこの感覚。

といいつつやはりソ連のパンツ&トイレ話は圧巻で、それだけで脳内ソ連一色。

20章タイツにまつわる二つの悲劇の浩一君の話を読んだとき、

ここが家でよかったと切実に思いました。

家でさえ堪えきれない突き上げるこの下腹部の痙攣。

勇気のある方はぜひ書店で立ち読みしてみてください、浩一君の出てくるページを。

「ぷっ」とも頬をぴくりともせず読み終えられたら尊敬してしまいます。

 

 

 

 

 

 タスキメシ/額賀澪

 そう言って稔は校舎の縁で靴底の泥を落とし、畑の目の前にある生物準備室へ消えた。

 

 

額賀さん3冊目。

走ることをそんなに簡単に諦めていいのかなんて思いながら読んでいたのですが、

ああそうなるのかと読了。ちょっと世代が若いけど(ちょっとどころではないけれど)、

引き続き読んでみようかと思わせるってことはやっぱりチカラがあるんだろうな。

いずれまた登場すると思います。

 

 

 

 

 

  実さえ花さえ/朝井まかて

りのお手入れ指南だった。

 

 

朝井まかてさんのデビュー作。

面白くないことはないのだけれど、詰め込みすぎというか、いろいろありすぎで、

もうちょっと減らしても…何て思いながらも最後まであっというまに読んでしまうところは巧いからなんでしょね。

現在何冊発行されているのかわかりませんが、初期のころより今に近い作品のほうがあうのかもしれない。

 

 

 

 

 

  まにまに/西加奈子

のだろう。でも生きる。

 

 

数えてみたら西さんの本は8冊読んでいて、全部小説で、エッセイは今回初めてだったのですが、

あれ? 第1章日々のことはいいとして、第2章音楽のこと、第3章本のことはまるっきり共通項がなかったのには驚き。

むしろイラストがうまくて(ご本人画)面白かったかな。特にどうのってことではないのだけれど。

あ、それとこれは書かなければ。さんづけの話。

私は敬意を表して作家の名前は西さんとか朝井さんとか書いていて、呼び捨てにするのキングだけ。だってキングだもの。

たまに外国の作家さんをさんなしで書いていることがあるかもしれないけれど、

日本の作家さんは呼び捨てしたら失礼な気がするし上からっぽいし、年上だろが年下だろがさんづけを使っています。

が、ここで西さんはさんづけをすることを「何近しい感じだしとんねん」と書いてあり、

ええ!そんな受け取り方もあるんだとびっくり。近しい感じか。そんなつもりないんだけれどな。

逆の敬う気持ちで今後もやっぱり私はさんづけしか使えないな。

あ、でもベルガーはベルガーで呼び捨てだしアムンセンもアムンセンさんとは言わないぞ。

どこでこの差は生まれるんだ? アムンセンさんなんて書いたら全然感覚違うし。

な、なんなんだ。職業別? あ、わからなくなってきた。

 

 

 

 

 

 身体巡礼[ドイツ・オーストリア・チェコ編]/養老孟司

対して申し訳ないと感じておられたか、それがよく理解できる。だからこそ遺体は、どういう形

 

 

こういう類の本、好きです。特に第1章のハプスブルク家の心臓埋葬は面白かった。

心臓を遺体から取り出すのは知っていたけれど、心臓・内臓・残りの遺体、3ヶ所に分けて埋葬してあるそうな。

国が違えば(といってもハプスブルク家だけど)死生観って違うものなんですね。

この本の表紙、よく見てください、骨です、骨装飾。

こういう類の本好きですといっても、養老さん頭良すぎて話しについていけない(笑)。

 

 

 

 

 強制収容所のバイオリニスト/ヘレナ・ドゥニチ-ニヴィンスカ 田村和子訳

 

 

 

さきほどの養老さんの本に「なぜユダヤ人はあれほど迫害されたのか私には理解できなかった」と書かれていて、

あの養老さんでさえわからないのなら私がわかるはずないのだけれど、

たまたま同じ時期に2冊を読むこととなったけれど、

ユダヤ人とは、強制収容所とはと考えるとわからないことだらけ。

この著者のヘレナさんはポーランド人、ユダヤ人ではない。

以前読んだ「チェロを弾く少女アニタ」のアニタ・ラスカー=ウオルフィッシュもやはり名前と写真が載っていた。

こういうことは知らなくても生きていけることだけど、浅いながらも少しでも知っておきたいと思います。

 

 

以上、203回目でした。

アムンセンはまだ氷河の入り口で待っていてくれているのだろうか。

円山西町神社

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タイトル打ち込み変換したら「円山に詩人じゃ」とでて、

おいおいそれはないだろうと円山から後ろを再変換したら「円山西陣じゃ」とでた。

うちのパソコンなかなかいいセンスじゃ(笑)。

が、それは大きな間違いだと気がついた、正しくは円山西町神社なんだ! 罰あたるぞ。

タイトル訂正いれました…。

 

 

 

数年前に円山西町神社に関する情報を戴いていたのですが、

なかなか自宅から距離があってそのままになっていました。

母の日SPということで伏見稲荷神社の帰りに寄ってもらうことに。

 

 

 

 

 

 

 

ここの神社の裏手に小さな滝があるという記憶だったのですが。

 

 

 

 

下りてみると、下に有る家専用の土地というか区域みたいになっていて、

ちょっと進みづらくすぐさまUターン。

だいぶ年月経ってしまっているので変ったのかもしれないし、

私の記憶違いかもしれない。

 

 

 

 

「大山祇神」なのか「六山祇神」なのか娘に問う。

娘は「大山」、私は「ここらへんにある山をまとめて六山」と答えたけれど、

「大山祇神」が正しく、山をつかさどる神様なのだそう。

 

 

 

 

 

台座がジュゴンっぽい。

 

以上、円山西町神社でした。

具合が悪かった話

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1年365日中360日ほぼ元気、どうしてこう元気なのかわからないけれど、

疲れている日とかちょっと調子の悪い日はあっても、

発熱したり寝込んだり病院という文字が浮かんだりすることなくここ数年過ごしてきていたのですが。

19日深夜なかなか寝付けず明け方に就寝、

翌朝目が覚めたら首&肩周りが強張りガチガチになっている。

カラダもだるくて元気度30%きってる感じ。

足の裏&足の甲がちょっとチカラを入れただけでピキピキ攣る。

いつも足首から下は攣ることが多いのだけど、ちょっとこれはおかしい。

前日三角山に行っていたから、その疲れがでたにしてもここまで筋肉&体調に影響が出るとは思えないし。

ひょっとして軽い脱水症状かとスポーツドリンクを飲むもののあまり改善されず、

カラダの節々や筋肉があちこち痛み出し、

こ、これは私って今具合悪いんだと自覚する。

いやぁ、あまりに調子のいい日ばかりだったので具合が悪いという感覚を忘れていた。

寒気なし、ノドの痛みなし、頭痛なし。

節々が痛むのでこれは熱が出るのかと思いきや、測ってみると一番高くて37.3度。たいしたことない。

そういえば調子の悪いときに現れる「二の腕の違和感」はある。

横になったことのない私が臥せるというか、ほぼ一日寝ていました。

このままよくならなかったら病院行って、入院ならもっていくならどの本にしようなんてことまで考えて。

今日の目覚めは元気度60%、午後には80%、今はほぼいつもどおりかな。

いやぁ、なにかに感染して闘っていたのかもしれません。

何年ぶりだろ、こんなに具合悪くなるなんて。

一応昔はかなり弱っちかったんですけどね(笑)。言っても信じてもらえないか(笑)。

なにかそういう風邪とか流行っているんでしょか。

わかりませんが、みなさんもお気をつけください。

宮の森ジャンプ競技場

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カフェドロマン藻岩店からスタートし、

個人的に好きな場所を娘の車で移動、

円山西町神社で終了し家に帰るつもりだったのですが、

「まだ時間あるし」なんて娘のほうが乗り気というかやる気ありで、

それじゃああそこへ行こうと、小別沢~盤渓の道にある「あのかた」に会いに行くことに。

 

幌見峠を走っていると、道端に奇妙なものを発見。

工事現場などで見かける、筒状の(じゃないか)簡易トイレが路肩にぽこっとある。

どうしてこんな峠道にこのような公衆トイレがあるのか…。

 

 

 

 

 

突然現れたと思う。案内とか標識とか見落とした可能性もあるけれど、驚きました。

峠の下にもあった。今回の一番の謎だったかも。

 

 

この公衆トイレに度肝を抜かれ、車中このトイレのことばかり話していたら盤渓墓地への入り道を見落とし、

「あのかた」との再会はまたいつかということに。

 

 

今度こそ帰るつもりでいたら、

「宮の森ジャンプ場って行ったことある?」と娘。

「ないない、あそこ遠くて大倉山や奥三角山から見つめるだけ」と答えると、

「じゃあ寄る?」

拒む理由などあるわけない。

 

 

 

というわけで、

 

 

 

 

初の宮の森ジャンプ競技場は雨でした。

 

 

 

 

 

おお、これが日の丸飛行隊だ。

 

 

 

 

 

 

そんなに、想像していたより広くない。

 

 

私がいつも見ているのは、

 

 

 

 

こんな感じ。

これは5月19日大倉山のベンチから撮影。

冬場はジャンプしている選手がちゃんと見えます!

 

 

 

 

 

宮の森ジャンプ競技場でした。

 

 

このあと小別沢トンネルを抜け(やぎやさんと旧トンネルは寄らず)、

福井堰堤をぷらぷらして帰りました。

 

 

5月14日のコース

カフェドロマン藻岩店→藻岩山スキー神社→ヘビ階段→伏見稲荷神社(+向かいの階段)

→円山西町神社→幌見峠→盤渓峠→宮の森ジャンプ競技場→福井堰堤でした。

Harry Styles Carpool Karaoke

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Harry Styles Carpool Karaoke

 

この二人は仲がいいのかな?

 7:25あたりから始まる「エンドレス・ラブ」は結構ウケた(笑)。

やっぱり仲いいんだろな。

その後もふたりでなんかジュリアロバーツだのタイタニックとかやっているので、

言葉がわからないけれど、「ぷっ」としてしまいます。

 

 

 

 

 

なんだろ、先はどうなるか見え見えわかっちゃうのだけれど、

昔のドリフっぽいギャグ、特に危険物処理のハリー君の「堪えきれず度」がうまくて笑ってしまいます。

やっぱり仲いいんだろな。

 

 

 

仲といえば、

 

 

ケイティ・ペリーがテイラーとのことを語っているようだけど、

う~ん、英語わからないので何を喋っているのやら。

 

怒この怒いつだ 三角山

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あまり明るくない話題は書かないようにしているし、

三角山にある珍しい花・狙われそうな花はここでは取り上げないようにしています。

書いたとしても名前をはぐらかしたりそれすらいれなかったり。

まぁ私が書かないようにしていても他の人のブログでは登場しているのであまり意味はないかもしれませんが。

 

私はこの時期三角山に行くのがあまり好きではありません。

こんなに素敵でみずみずしい季節なのに、そこを歩く気持ちよさは大好きなのに、

見たくもないものを目にしてしまう、そんな季節でもあるからです。

 

手軽に近い山で山菜を採る。

これは便利で安上がりでしょうし、山からの恵みを採ってなにが悪いという人もいるでしょう。

でも、ルールは守りましょうよ。

三角山での採取は禁止されています。

手軽だから、みんなの山だからといって、

たやすくなんでも採ってしまう、その先はしったことじゃない、また生えてくるでしょ。

それぐらいの意識ってどうなんでしょね。

 

 

ユキザサ、大好きな花です。

地味で華やかさは全然ないけれど真っ白な線香花火みたいな花が今の時期咲きます。

そしてこの花の別名はアズキナ。ユキザサよりもこっちのアズキナのほうが有名かな。

このアズキナ(ユキザサ)が毎年被害にあってます。

 

 

そして今日そのとばっちり? 酷い姿となった○○グチソウに唖然としてしまいました。

 

 

 

 

 

ハサミらしき刃物で摘み取られている。

運よく難を逃れた株もありましたが…。

 

 

 

 

 

 

 

○○グチソウってユキザサ(アズキナ)と同じユリ科の植物で、

葉の見た目はユキザサ(アズキナ)に似ているといえば似ている。

あまり区別のつかない人ならこれがユキザサ(アズキナ)と思うかも。

これは数少ない○○グチソウ。三角山の隠れ自慢の花なんです。

 

 

私は○○グチソウも大好きで何年も何年もここに咲く姿を見続けてきた。

それが切られ、

 

 

 

 

登山口の近くに捨ててありました。

こんなにたくさんの○○グチソウが。

ユキザサ(アズキナ)ではないと気がついて捨てていったのでしょかね。

ひょっとしたらユキザサ(アズキナシ)や他のユリ科も混ざっているかもしれませんが。

 

 

 

 

 

こんなの載せたくないけれど、これが現実です。

大袈裟なと思われるかもしれないけれど、真面目に目がじゅわっとしました。

 

 

○○グチソウを心待ちにし、ひっそり静かに見守っている人たちの顔が次々と浮かびます。

明日この姿を見たらみなさんどんなに悲しむことか。

ルールは守りましょうよ。

 

 

 

 

これがユキザサ(アズキナ)。

こっちを採れといってるのではない。

 

 

 

ホウチャクソウもオオアマドコロも同じユリ科で葉の感じが似ていて被害にあいそう。

 

 

食べたいのならお金を出して買うか、採っても問題のない場所へ行くほうが心安らかなはず。

 

 

○○グチソウが枯れずに来年再来年三角山にありますように。

マムシ王 三角山

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三角山で写した画像がたまってきているので、今日はまとめてどどんと。

 

 

 

 

フデリンドウ

 

 

 

ナツノハナワラビ

今年もまた悪戦苦闘のシダ道が始まる(笑)。

 

 

 

 

マイヅルソウ

 

 

 

 

レンプクソウ

珍しくきれい(当社比)に撮れた。

これね、本当小さいくてね、たまたまアリと一緒に写っているけれど、実はこのアリも小さい。

 

 

 

 

シラネアオイ

これぐらい大きくて色もはっきりしていると写しやすいけれど、

毎年愚痴っていますが好みじゃない。

あっけらかんとしていて、どうもな。でも人気があるのだからわからないものですね。

 

 

 

 

 

ニシキゴロモ

やっとすんなりナウシカの大ババ様経由でなくても名前がでてくるようになった。

詳しいことは省きます。全然面白くないことなので。

 

 

 

 

 

今年はばっちりと言っても過言ではない? サクラの間から見える白い手稲山山頂。

 

 

 

 

数えてみよう、クルマバツクバネソウ。4-8-4-6。そのうち4-8-4-8がでてくるかも。

 

 

 

 

オオアマドコロの開きかけというか、ちょっと植物っぽくない佇まい。

オオアマドコロのこの質感大好きです。

 

 

 

 

 

今はもっと大きくなっているのではないでしょか。

奥のギンリョウソウがアニメ顔してる。

 

 

 

 

 

レンプクソウといいクルマバソウといい、どういうわけか綺麗に撮れている。

滅多にない。

 

 

 

 

 

ルイヨウボタン。

ルイヨウショウマも咲いていたけれど、どれもピント合ってなくて没。

 

 

 

 

 

 

今年もあえた。

 

 

 

 

クサノオウ

 

 

 

 

マムシ王。

ちょっと背景と一体化してしまっていますが、これね、デカいの、なんと立派なマムシグサ。マムキングよ。

横にマムクィーンがいるし。

私の腰の高さぐらいありました。ちなみに私は長身です。

 

 

 

 

 

エゾノウワミズザクラ? シウリザクラ? ウワミズザクラ? 見分け方がよくわからない。

 

 

 

 

イヌエンジュの銀色がかった草緑色というか、新葉がぽやぽや。

 

 

 

お!

 

 

 

 

森の木陰でどんじゃらほい。

毎年この時期このような写真を撮っていますが、あれよね、逃げないのよね、逃げられないのかそれどころではないのか、

そしてどれもみな長時間あのようなポーズ。そんな長丁場だと狙われると思うのですが、

毎年この時期木陰ならぬ日当たりのいい場所でいたしておる姿を見かけるのですが、

三角関係というかあれは隙有らばと狙っている第二の男子? 単独体も近くにいたりで、どうなっているんでしょね。

 

 

 

 

 

 

 

 

見上げるとオヒョウの種子(花じゃなかった)がみっちり。

 

 

 

 

 

う~ん、オニグルミの雄花雌花写したのですが…。

 

 

以上、三角山の写真でした。


北海道マラソン 2017 ファンラン

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おはようございます。

さきほど「北海道マラソン 2017 ファンラン」当選の通知が届きました!

これね、申し込み人数が多いと抽選になるのだけれど、

毎回外れたことなく走っていて、外れなく、もれなく全員当選なのではと思っていたのですが、

先日某所(ジム)で去年の大会に運悪く外れてしまった人の話を耳にし、

やっぱり外れてしまうことあるんだと再認識(3年前にも一度外れた話を聞いていた)。

 

今年はちょっとぐずぐずしていて2大会申し込みを見逃してしまい、

今回のファンラン当選しなかったらもう出るとこないぞと思っていて、

当選の通知に安堵するとともに、またあのくそ暑い(失礼)中走るのかと(笑)。日焼け地獄。照り焼きよ。

くそ暑い(失礼)なんていったらフルの方々に申し訳ないのですが、暑いものは暑い。

 

というわけで、今年も娘と(大丈夫なのか?)ファンラン出場となりそうです。

いやぁ、万年ファンランだな(笑)。まぁいいか。

この先あと何年大会に出られるんだろなんて考えてしまうけど、

あ、まだ入金していないので確定しているわけではないけれど、

ケガ故障のないよう本番まで地道に練習します。

 

では良い一日を。

17ページ 6行目 204

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午前中に1本投稿を終え今日の任務終了とぼけら~っとしていたら、

なんと(一番厄介な)17ページシリーズ の日じゃった。

不思議ですよね、

地下鉄やバスのなかでは何の本を読んでいるのか他の人に知られるのが恥ずかしくってカバーをかけたり、

もっとそれ以前の行為として読むことすら控えたりするのに、

ここでは何を読んでいるか知られることなんて全然気にならない。何故なんだろ。

姿が見えないからかな。

お、そんなこと言ってる場合ではないんだ。時間が足りなくなる。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 ふぉん・しいほるとの娘 上/吉村昭

 しかし、オランダ船に対する警戒は解除されず、監視の番船はそのまま周囲に配置さ

 

 

 

 

 ふぉん・しいほるとの娘 下/吉村昭

 お稲は、口もとをゆるめた。イシの凝視の意味が、すぐに察しられた。イシの視線は、

 

 

朝井まかてさんの「先生のお庭番」がなかなか面白かったので、吉村昭氏の上下本を読んでみた。

吉村さん読むの何年ぶりなんだろう。この淡々とした書き方は読んでいて落ち着きます。が、漢字多い。

タイトルでもわかるようにシーボルトの娘お稲が主人公となっていて、

まかてさんの本ではシーボルトが日本を去るまでとその後を数ページだったけど、

この本ではその30年後の日本再来日、それからのことも書いてあり、

やっと感動の再会かと思いきや、

いやぁ、シーボルトってそんな年になっても、

自分の妻(というかお滝さん)と娘(お稲)と孫(タダ)が入るにもかかわらず、

お手伝いの娘17歳を妊娠させ、さらにあとから入ったお手伝いさんにも手を出すという、

これは娘の立場からしたらハレンチなんてものではなく頭にくるし失望するし許せないよな。

石井宗謙も大バカ野郎だし。

幕末の、鎖国から開国へと復習しながら読んでいたのに、

シーボルトのお盛んぶりになんだかもう吹っ飛んでしまいました。

 

 

 

 

 

 終生ヒトのオスは飼わず/米原万理

ゼリー寄せみたいにビクとも

 

 

浩一君の話が馬鹿ウケだったの米原さんの本をもう一冊読んでみた。

今回はパンツではなく犬&猫の話だったけど、

後半になるにつれ私はそこまで出来ないなというか、そこまでしてしまう米原さんに距離感が。

ゲンちゃん逃亡をうっかりミスで防げなかった心の傷なのか、

ご近所には自分が謝ってあるけばいいとはいっても、

朝から晩まで何日も何日も吠え続けられたら、ご近所さんも身が持たないしストレス漬けになる。

じゃあどうすればいい、となると、私はやはり飼うだけの心構え足りないから飼わないほうがいいんだな。

 

 

 

 

 100万分の1回のねこ/江國香織・岩瀬成子・くどうなおこ・井上荒野・角田光代・町田康・今江祥智・椎野未歩子・山田詠美・綿矢りさ・川上弘美・広瀬弦・谷川俊太郎

「もう、くたくたよ」

 

 

 

 

 

 100万年も しなない ねこが いました。

 100万回も しんで、100万回も 生きたのです。

 りっぱな とらねこでした。

 

佐野洋子さんの有名な「100万回生きたねこ」の出だし部分です。

 

 

 

そしてこれが私の持っている「100万回いきたねこ」。

昭和56年となっていて、かなり日焼けしている。

 

その「100万回生きたねこ」に捧げるトリビュート短篇集で、

特に町田さん、川上弘美さん、谷川俊太郎さんのを読みたくて借りてみたら。

さすがというか驚きの町田さん、町田さんも何匹もの猫と暮らしていて、そのほとんどが保護猫で、

猫シリーズのエッセイなんて何度も読み返すほど胸にくるものがあり、

かなりの期待を持って町田さんの短篇を読んだのですが、

あれ? 間違いじゃないよね、猫がどこにもでてこない。100万円ならでてくるけど。

さすが町田さんだ、やられた。

川上弘美さんはというと、「東京日記」を読んでいる方ならピンとくるはず。

これはあれですな、ゲーム、おそらくドラクエだ(笑)。

さすが川上さん、ゲームも小説のネタにしているぞ。

そして谷川俊太郎さん。

佐野洋子さんと過去に婚姻関係にあり、亡くなった元妻の「愛」をどう表現するのか。

そっけないようで、実はものすごく深いことをさらっと書いていらっしゃる。

なんとも余韻がすごい。さすが元夫婦。

 

 

 

 

 

 とりつくしま/東直子

いないほうがいいんです。長くいすぎると、あとできっと、すごく辛くなると思うんで

 

 

「マナーの正体」でのエッセイが面白かったので短編集を読んでみたけれど、

多方面から物事を見る視野感覚は好きだけど、やっぱりお題が反則かな(笑)。

自分が死んだあとなにかに「とりつく」としたら、それも非生命体、生きているものはダメ。

ちょっと真面目に考えてしまった。どうする? 私が今死んだら何にとりつくだろう。

娘のカエルか? 怖いだろうな、深夜にパソコンいじってましたってね。

 

 

 

 

 

 蘇る伊藤計劃

 

 

 河はその出できたれる處に復還りゆくなり

 

 

これもトリビュート本になるのかな。伊藤計劃さんの短篇もおさめられてはいるけれど、

闘病中の日記が一番シンプルで一番強く心に残った。

伊藤さん意外の部分はほぼ流し読みでした。

 

 

以上、顔が痒くて困る、204回目でした。

 

琴似発寒川 ガガイモ復活 トチノキ

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琴似発寒川河畔を走ってきました。

 

 

 

 

 

必ずここで一枚写す。

験を担ぐというか、ルーティンでしょか、いまさらですが。

 

 

 

 

 

薄紫のキリの花が咲いていて写していたら、

お、カラスの巣があるじゃないか、それに在宅中?

慌てて何も見ていませんというふりをして誤魔化す。

 

 

 

 

さて、ガガイモです。

 

 

 

 

 

 

こんなにわっちゃり柵に巻きつき通称カニちゃん(実)が出来るのを心待ちにしていたのですが、

この木の柵の撤去、新しい柵の設置に伴い、

 

 

 

 

 

ガガイモやオオイタドリも見事になくなっていて、

これはいったいどうなるのか、

土の中でガガイモは虎視眈々と顔を出す機会を狙っているのか、

それとも根こそぎさようならの運命なのか。

 

 

 

 

お!!

 

 

 

巻きついている!! 

お隣さんも首を伸ばしている。

裏にまわってみると、

 

 

 

 

あるある、というか、いるいる。

さすが、タフですねー。

 

 

 

西野緑道に白いものが見えたので、帰りに寄ってみた。

 

 

 

 

 

白いフジだ。

 

 

 

 

 

同じ場所の高いところで紫のフジが咲くのは知っていたけれど、

白いのも咲くんだ。

前にも見たっけ? 記憶があやふや。

 

 

 

 

穂状の、ナントカサクラ(すみません、前にも書きましたが区別を調べてないので)。

ほとんど終わってしまってる。

今年はヤエザクラのトンネルも藤棚巡りもしなかったな。

緑道の藤棚は満開だったけど、どれもブレて没にしました。残念。

 

 

 

 

 

 

トチノキ(シロバナ)も満開。

 

 

 

 

これは緑道のではないけれど、ベニバナトチノキ。

 

 

 

余談ですが、今日三角山にヘリがぐるぐる飛んでいたから何かあったのかもしれない。

救急車両のサイレンも聞こえていたし。

三角山の山頂ではなく大倉山へ続く尾根付近でホバリングしていた。ワキサンコロガリ下あたりかな。

出先だったので(琴似発寒川ではなく)見え隠れして、違う場所かもしれないけど。

何があったのかは情報がないのでわかりません…。

無駄な抵抗

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帽子、全然似合いません。

特に、走るときかぶる、あのキャップっていうの? 小型な野球帽みたいなやつ。

私がかぶると、なんだか運動会の体育帽。

つばが狭いのと生地が薄手で頭の形に密着ってのがきっとだめなんだと思う。

つばが広めというか長くてトップの部分もしっかりした形状のだと似合わないけれど、少しはましかも。いや、だめだけど。

 

でも、どういうわけか、つばの広い帽子(走るときの帽子じゃなくてね)だと、

似合うとまではいかないけれど、なんとかなってるような気がするので(あくまでも本人の印象です)、

マダムのリゾート帽だなと思いつつも、少しでも日焼けを防ごうと、外出時はかぶるよう心掛けております。

 

で、先日、そのマダム帽をかぶってご近所を歩いていると、

向こうから某所(ジム)仲間の女性が手を振りながらやってきた。

彼女もお買い物らしい。

手にはしっかり日傘。

私は彼女の日傘を注視、彼女は私の帽子を注視、

「いまさら買い物のときだけ防御したってあれだけどねー(笑)」

「気休めなんだけどねー(笑)、せめて走らないときだけはねー」

「わかっているけれど、これ以上焼きたくないもんねー」

「ねー!」

 

美瑛の大会に出るっていってたと思う。頑張れ!

しっかし日焼け止めも帽子も日傘も無駄な抵抗というか、

走るのやめない限り、色白とは縁がないな(笑)。

 

 

 

 

白!!

琴似発寒川 穂状のサクラ

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琴似発寒川河畔を走ってきました。

と、その前に、

 

 

 

 

こんなところに咲いている。

毎年この時期ネットそばでこっそり咲いていたのだけれど、

去年一斉に刈られ全滅かと思いきや、奥のほうでひっそり咲いていた。壁の花だな。

 

 

 

 

 

この水はどこからくるのか水上川。

 

 

 

 

 

 

ほぼ定点撮影。

 

 

 

前に西野緑道に咲いている穂状のサクラのことを書きましたが、

昨日学習する機会があり、三角山での穂状のサクラ・西野緑道の穂状のサクラのうち、

今日は西野緑道に寄り穂状のサクラをチェックしてみることに。

 

が、予想に反し、昨日三角山で見てきたサクラの様子とちょっと違う気が。

大きさが違いすぎるせいなのか、なんだかちょっと違うっぽい直感。

どちらも同じサクラではなく、こちらは違うサクラとくるとは予想外。

いえ、自宅で下調べをしてから見に来たのではなく、

走っているときに、「ああそうだ、西野緑道のサクラの葉っぱを見に行こう」と思いついたレベルで、

相変わらず手順が悪いというか、思いつきな行動。

 

 

 

 

 

これがその穂状の○○サクラ。

シウリザクラ、ウワミズザクラ、エゾノウワミズザクラのどれかなのだろうけれど、

シウリザクラだとすれば昨日の学習成果がここで発揮されるはず。

 

期待を込め、葉の基部をチェック。

シウリザクラなら葉の基部が心形になっているはず。

どうだ?

 

 

 

 

わ! 心形ではない! 昨日見てきた形と違っている!

ということはこれはシウリザクラではないということだわな。

 

 

 

 

となるとこの穂状のサクラはウワズミザクラかエゾノウワズミザクラということか?

 

 

 

帰宅後図鑑を取り出し、シウリザクラ、ウワズミザクラ、エゾノウワズミザクラの違いを探していると、

ウワミズザクラはやけに雄しべが長い。

歯ブラシ、試験管ブラシ、排水溝のお掃除ブラシのように見た目わさわさ毛が生えているようにみえる。

今年の花は終わってしまっているのよね。

来年待ち?

いや、ここで毎年写しているではないか。

 

 

というわけで、去年写したのを探してきました。

撮影日は2016年5月22日。

 

 

 

 

 

見事に試験管ブラシでしょ。

て言ったらだめか、見事な穂状の花序でしょ。

 

 

 

 

 

図鑑(新版北海道の樹)によると、

ウワミズザクラ 花 雄しべは花びらよりも長い。

エゾノウワミズザクラ 花 雄しべは花弁より短い。

 

長短わかれました。(花びらと花弁と使う言葉がなぜか違うけれど)

長か短か。

 

 

 

 

長!

これは絶対長いでしょ、圧倒的に長いわ。

そうか、これはウワミズザクラなんだ。

 

ちょっとアタマを使い、図鑑を眺めるのではなく注意深く見てみると、答えが見つかることもあるんですね。

いえ、それが本来の役割なんでしょけれど、意外とこれが難しい。

基礎知識がないから用語を読むだけであたふたしてしまいます。

 

そうか、ウワミズザクラだったんだ。

一応シウリザクラ、ウワズミザクラ、エゾノウワズミザクラを見分ける手がかり最初の一歩はつかめたかも。

問題は来年思い出すことが出来るか、またあやふやになってしまったり蒸発してしまったり。

抜けてかないで(笑)。

三角山 穂状のサクラ

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昨日の西野緑道のウワミズザクラ解明に引き続き、

5月28日三角山で見かけた穂状のサクラの解明編です。

実はここの場所で(ピンポイントでこの木)過去何回か穂状のサクラを写していながら、

毎回「なんでしょね」で終わっていたはずで、

この種の穂状のサクラの見分けは私には無理と決め込んでいたのですが、

少しわかってきたような。

 

 

 

 

 

これがその三角山にある、何回か写していた穂状のサクラです。

 

 

 

 

 

 

こちらは西野緑道にあるウワミズザクラ。

そっくりでいやんなっちゃうでしょ(笑)。

ラッキーなことに葉の基部に違いがあることを学べた私。

 

 

 

ではその葉の基部を見比べてみましょう。

 

 

 

 

西野緑道でみかけた穂状のサクラ(ウワミズザクラ)の葉の基部は円形、よく絵に描く葉っぱの形をしています。

 

 

一方三角山で写した穂状のサクラの葉の基部はというと、

 

 

 

心形、ハートのようにくびれています。

違うんですねー、驚きの事実。

このくびれ、心形の基部がシウリザクラの特徴のようで、

ウワミズザクラは葉の基部が円形、

エゾノウワミズザクラは葉の基部が円形~浅心形となっているようで、

残念ながらまだこれがエゾノウワミズザクラだという木がわからないので、

植物園にいけば3本見比べができるかもしれないけれど現時点では未確認。

 

 

また花はというと、

 

 

 

 

試験管ブラシのように雄しべが超ロングなのがウワミズザクラで、

 

 

 

 

シウリザクラの雄しべは長いけれどそこまで長くない? 控えめ系な印象。

 

 

だからどうなのといわれそうですが(笑)、

長年のもやもやがすっきりと晴れ渡った気分で、

特にこのシウリザクラは目が慣れるとそこにもここにもあそこにもと、

背の低いのから中位のがこんなにあるなんて、今までなにを見てたんだと驚く始末。

 

そしていつも書いておりますが、

暫く触れないとすっかり忘れてしまう、そんなことにならないようにしなければ。

17ページ 6行目 205

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今日は午後からびっちり中央図書館(札幌市の図書館のボス)でマイクロフィルムの鬼と化しておりました。

目が,目がぁ…

カラダも石化してしまった。

でもね、収穫あった。あった、あった、大あり!

まだ他にも行かなくちゃならないところがあるので、いずれそのうちに。

 

では、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文が続きます。

 

 

 

 

 

  御松茸騒動/朝井まかて

 ━━勘弁してください。この三べえにつきおうたら、また御長屋に帰りませぬよ。よろ

 

 

アカマツやマツタケに関する話はなかなか興味深く読めるのだけれど、

「先生のお庭番」ぐらいのテンションが好きなんだけどなぁ。

有川浩さんが書いた時代劇(書いていないけれど)読んでいるような気になったのは、

「三べえ」「三匹のおっさん」と似ているから? 三だけだけど。

 

 

 

 

 ウルトラ怪獣幻画館/実相寺昭雄

[人間は故郷を目指す…] ━ジャミラ

 

 

 

ウルトラ怪獣愛溢れる本でした。幻画館というだけあってほとんどがイラスト、あっという間に読了。

好きなヒトには堪らない一冊なのではないでしょか。

 

 

 

 

 

 私の大好きな野菜料理/栗原はるみ

いろいろ野菜の甘酢漬け

 

栗原はるみさんの料理本は何冊か持っていて、私の好きな料理家なのですが、

常備菜がいっぱいという感じの本ではなく、しっかりとした野菜の料理の本でした。

まだ一品も作っていませんが…。

 

 

 

 

 

 傷だらけのカミーユ/ピエール・ルメートル

万年筆だ。カミーユははっきり覚えている。アンヌは左利きで、字を書くときのペンの持ち方

 

 

ヴェルーヴェン警部3部作、これで全て読了。

相変わらず冒頭から残虐な描写の連続です。

こういう犯罪ものって後半になると怒涛の連続で、

読み終わった途端「何? え??」の波がどっひゃ~とやってくるのに、

今作は珍しく話の内容がほぼ理解できました。逆に読後混乱しない自分に驚き(笑)。

深く細部を読まなかった(つまりさささ~っと読んでいた)からかなぁ。

原題は「犠牲」。

 

 

 

 

  穂村弘の、こんなところで/穂村弘 荒木経惟写真

 

 

 

資生堂「花椿」誌に掲載された対談をまとめた本。

それがね、さすが資生堂花椿というだけあって、みなさんとても綺麗。

もともとみなさん綺麗なのだけれど、荒木さんってすごい人だなと痛感。

街中で撮影の背景建物直線曲線(構図っていうの?)がただの偶然ではなく計算されつくしているんだなと。

計算なんかしなくとも瞬時にぴきっと決まるなにかがあるに違いない。

(ただの白壁背景スナップもありますが)

そしてもうひとつすごい発見は穂村さん、この本に写っている穂村さんはめちゃくちゃスタイルがいい。

もっと小太り低めかと思っていたのに、それって思い込みってやつでしょか、

ゲストの瑛太さんと二人並んで写っていても見劣りしないし全然いけてる。

長身、脚長、顔小さめ、モデル体型といっても過言でない。

あぁびっくりした。

荒木さんの写真のすごさと穂村さんの見栄えのよさばかり目が行ってしまい、

対談はというと、宮本信子さんの言葉が綺麗だったのと、皆さん(特に岸本佐知子さん)が綺麗なのと、

やっぱりそっちかあ(笑)。あとメレ山メレ子さんを知る。

 

 

 

それと、氷河の入り口で待たせっぱなしだったアムンセン、

やっとさきほど読み終えました。

これはもう書きたいことがありすぎて書くのが面倒になってしまいます。やっぱり口が一番早いですね。次回。

 

 

 

以上、205回目でした。


Wii Fit がやってきた

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Wii Fit、流行りましたよね、何年前でしたっけ。

Wii Fit、Wii Fit Plus、持っているかたもいらっしゃるのでは。

 

先月末、娘が職場の先輩から使わなくなったWii Fitセットを譲り受けた。

Wii 本体、コントローラー、Wii FitとWii Fit Plusのソフト、バランスボード。

テレビさえあればすぐに使える、至れり尽くせりのセット内容。

ほかにゲームソフトは持っていなかったらしい。

 

さて我が家はというと、Wii はある。コントローラーももちろん、ある。

中古でバランスボードを買い、娘からどちらかソフトを貸してもらったら、

我が家でもWii Fit ができるのではないか!

 

 

というわけで、

 

 

 

Wii Fit 始めました(笑)。

今日で3日目(笑)。

 

いやぁ、筋トレに燃えるのではないかと思いきや、

バランスゲームとステップ踏むやつ(正しい名前は忘れた)が面白いというか、

出来ませんっ(笑)。

ステップ踏みなんて右足左足大混乱(笑)。某所(ジム)でスタジオメニューを避けている理由がここにある。

いつまでつづくかわからないけれど、3日は制した(笑)。

かなり鈍いかもしれない(笑)。

筋トレだけは、好成績です(笑)。

ぐずぐず予約

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おはようございます。

ついに、アイフォン6修理予約入れました。

 

今では外出時の緊急用にしか使えなくなっていて、

家の中だとバッテリー充電まめにできるけれど、屋外だと充電器2個持参してもちょっとまずい。

そもそもまめに充電せざるを得ない状況すらもうおかしい。

アップルケアが切れる前に一度バッテリー交換に持っていったのだけれど、

そのときはバッテリー本体量(で通じるでしょうか)80%以下ではなくて、

記憶が正しければあの時87%はあると言われたはず。

新品時を100%とし、保障期間以内80%以下なら無償交換対象だったのだけれど、

当てはまらず、そこまでバッテリーは消耗してはいないと診断された。

以後細心の注意を払い使い方に気をつけ、無駄なアプリ、ほとんどつかっていないアプリは削除し、

バッテリー節約できる部分はとことん節約し、液晶画面なんて暗すぎるぐらいにしても、

あれよあれよと減る、突然落ちる、再起動できないなどなど、

いまでは4Sカメラで撮影するのがメインになってきているし。

 

私より早い時期にアイフォン6にした娘は全然なんともないらしい。

まぁ何を使うかどこで使うかでも違ってくるのだろうけれど。

ちなみに今はやっていませんが、春先の時点で「ポケモンGO」を起動しながら歩いていると、

歩いているだけ、捕獲したりジムバトルしたりスロット回すなんて一切無視して歩いているだけなのに、

15分持ちません。ほぼフル充電でスタートした15分後にはバッテリー落ちて真っ暗け。

貴重すぎる存在となっております。

 

秋にアイフォン8が発売されるらしいし、アイフォン7に買い替えるという選択肢もあるけれど、

まずはジーニアスバーで見てもらい考えよう。

バッテリー交換だけで復活するのであれば、もうアイフォン6とことん使い、

そのあとは…。

 

あれですね、突然落ちる、残量あるのに落ちる、異常に減る、

あ、それでもios 10.3.2になったら少しは良くなった気もするけれど、

この状況に慣れてしまってきている自分に気がついて、

やはりこれはまずすぎるよなとついにさきほど予約を入れました。決意というより勢いで。

修理に何時間かかるのかなぁ。

 

では、良い一日をお過ごしください。

居心地のいい本屋さんみつけた

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ご存知のように本は大好きです。1年365日ほぼなにかしら読んでいます。

が、本屋さんとなると苦手というか、どうも落ち着かない。

本屋さん、好きなんですよ、大きな書店も町の本屋さんも古本屋さんもブック○フも。

好きなのと、居心地がよくて落ち着けてじっくり選べて立ち読み(品定めという意味で)出来るとはイコールではないんですね。

 

まず、本がありすぎるとくらくらしてしまう。軽いパニックというか、意識レベルがぶっとびそうになる。

通路が狭いと本を探し難いし、背後にも気を払わなくちゃならないぶん集中できない。

お客さんが多すぎる&その客層。

店員さんがやる気満々。

なんとなく、股関節のあたりがそわそわ落ち着かなくなる。

 

上のような理由から、大型書店はじっくり選ぶというよりささっと棚をめぐり、

目的の本を買ってぱぱっと店をでてしまうんですね。

古本屋さんだと結構長居できるようになりましたが。

 

先月、数年ぶりに立ち寄った本屋さんがあるんです。

前は普通の書店だったのに、今も普通の書店なのだけれど、どこかちょっと変化していて、

入った途端、「むむむ、こ、これはなんだ、この漂うムードはなんだ」と当たりくじを引いた感覚、

なんともいい感じに退廃したというか寂れた雰囲気が蔓延していて、

「本屋さんにおける苦痛の元」がこの本屋さんには見当たらない。

 

本の数は多くはないけれど、それでもまあないことはない。

通路が広い。横は別として後ろを人が通っても十分すぎるスペースがある。

書棚は全て平積みの高さでストップ、床まで本棚になっていないのでとても見やすい。

お客さんがまばら。そしてその客層がなんとも時間が有り余っている(私みたいに)雰囲気。

全然せかせかしていない。

店員さんに覇気がない。ぎらぎらしてないというか。

店内がなんとなく薄暗い。暗くはなくてちょっと照明おとしているかんじ。

 

今日で何回目かな、かなり長居してもへっちゃら、平積みの本を手に取ったり、

棚という棚をみてまわっても全然そわそわしない、落ち着ける、集中できる。最高だわ、ここ。

「みみずくは黄昏に飛び立つ」夢中で立ち読みしてきてしまった。

村上春樹氏の小説はどうも苦手だけどエッセイや他の文なら読めるし、

川上未映子さんは私大好きで、彼女の対談はなかなか切れ味鋭いところに村上さんだもの。

ちょと迷って今日は置いてきたけれど、アイフォン6修理の待ち時間はこれ買って読もう。

 

 

 

 

 

 

シナノキの蕾に桃が! 極小桃太郎でも入っているのだろうか。

ムシコブですね。

バレエフットローラーを買った & 足底筋膜炎その後

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数年前足底筋膜炎を何回かやっていて、部位でいうと足裏踵の少し上、足のアーチの外側周辺、

ピキっと痛みが走る以前のもやもや怪しい状況も含めると、どれくらいの期間繰り返していたのか。

今ではたまに「ん?」と気配を感じることはあっても気配のうちに鎮火というか沈静化してくれています。

運動量走る距離・時間はどんどん増えているのに(加齢もしているわ)。

足底筋膜炎予防に、

 

・家の中では健康サンダル(100均)を履いている。

・走る前後はひたすら足首を回す。

・足の甲を回す。

・足の裏をやさしくほぐす。

・ふくらはぎをゆるめる。

・寝るときに足の裏にサロンパスを貼る。

 

上に書いたことは実践しています。

健康サンダル&足裏サロンパスなんて手をかけているうちにはいらないか。

でもこれはかなり有効だと思います。

あと、ジムのトレーナーさんが言うには、足首回しは脚のトラブル予防解消にやったほうがいいと。

それも10回レベルではなく各100回ぐらいまわしたほうがいい。

そこまではさすがに普段はやっていないけれど、なにか不調を感じたら多めにまわすようにしています。

足指に自分の指をはめ込んで回すのは、やらないようにしています。

何かの本で読んだのですが、足指を開くと血行はよくなるけれど、

開いた部分の筋肉が緊張するため場合に寄ってはマイナスのなるということを書いてあり、

私は足指開くのが苦手なので、足首回しとは一緒にやらないようにしています。

がばっと楽に開くのなら別でしょうけれど。

 

そんなこんなでここ数年足底筋膜炎の恐怖と痛みから解放されているのですが、

その代わり? 足裏が見事に攣ります。

なんでこんなに攣るのか不思議なくらい、運動しているときは攣らないのに、

普段の生活における足首から下のちょっとした動作でピッキピキ(笑)。

足底筋膜炎予防は足底攣りまくりには効果ないのか。

 

足の裏を硬式のテニスボールでころころマッサージはたまにしているけれど、

なんだか気持ちよさそうなフットローラーを見つけ深夜の注文、

昨日それが届きました。

 

 

 

 

 

 

バレエをする人の足裏マッサージ製品で、

 

 

 

 

 

こちらのバンヘッズ社のと迷い、バンヘッズのほうは痛そうに見えたのと、

アマゾンで在庫なしだったので、上のをぽちっとしてしまった。

別のサイトでは在庫あったけれどアマゾンだとギフト券使えるので…。

 

 

 

 

 

 

というわけで、今も机の下でころころさせてます。

気持ちいいけれど、刺激がやわらかかな。

 

足の裏で転がしてみると、意外と外アーチ部分がこっているのがわかります。

のせる足の角度をかえれば外くるぶし下や足側面も届く。

何もしないよりはきっとなにかしら効果があるのではと思っているのですが。

 

バッテリー交換、カルガモ鴨々川

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アイフォン6のバッテリー交換に行ってきました。

納得のいく説明は得られなかったけれど(私の疑問に対して)、

機種変更は考えてないし、このままこのザルのような現バッテリーで暮らすのも無理、

そうなるとバッテリー交換しかないわけで、

アップルケア期間は今年の1月で終わっていて、まことに痛い出費となりました。

 

結構不満タレブーなんですけど、引き摺っても仕方ないので、いいところだけみていくとしましょう。

あれかな、ピッチから始まってもう何回機種変更してきたのか覚えていないけれど、

携帯&アイフォン歴は17年ぐらいなはず。

このアイフォン6だけよ、相性悪かったのかあたりが悪かったのかわからないけれど、

今回で持ち込み3回目となってしまった。これが最後となってくれ。

 

どれだけ修理に時間がかかるのかと、前前回隣の席の男性は「修理に5時間」と言われていたのを横からダンボ聴きしてて、

私もそれくらいかかったらどうしようと策を練り挑んだのですが、

バッテリー交換だけだと30分ほどで終了。

時間持ちA案もB案もすべて没。

 

 その後、まるっきり予定外の行動。

私的階段○選用の曰くつき(あくまでも個人的に)の階段を撮影しに行ったあと、

 

 

 

 

 

 

カルガモの親子に遭遇!

 

 

 

 

ピィピィ賑やかに鳴いている。ふわっふわ。シダもありまシダ。

 

 

 

 

 

子カルガモは5羽確認。大きく育てよ。

 

 

 

 

こんなのもありました。

 

 

 

 

左奥に懐かしの赤い郵便ポストが。何故なんだろ。

 

 

 

 いやぁ、札幌祭りの御御輿渡御(何個御がつくんだ)にも遭遇。

札幌祭り円山だけではないんですね、当たり前ですがあらためて。

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