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紅葉 錦水橋

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琴似発寒川河畔の道を走ってきました。

 

 

 

 

 

いくたびに紅葉が進んでいます。

 

 

 

 

ガガイモの実も茶色くなっている。

 

 

 

寒い中を歩くのは平気だけど、寒い中を走るのは苦手なので、

外を走るのは今月一杯、う~ん、月末までもたないんじゃないかな。

あとは某所(ジム)に完全移行するつもり。

 

赤い葉っぱ、黄色い葉っぱ、オレンジ色の葉っぱを見ながら、

なんとか錦水橋到着。

 

 

 

 

ここまでの上りのほうが古平より急だと思うのだけれど、

古平のときはアプリ使わなかったのでデータはなく記憶と勘頼りだけれど、

やっぱり古平絶対古平なんであんなに苦しかったんだろ(笑)。

いえ、原因はわかってます、やっちまったんですね(笑)。

まぁ潰れずにゴールできたからよかったけど、地獄の10キロだったわ(笑)。

 

 ちょっと逸れますが、

娘と一緒に走るときは気を遣いペースを落とすんです。

いえ、決して私速くないのですが、特に前半は落としてかなりのスローペースで入るんです。

今回は娘と別々の部だったので、ほいほい走ってしまった。

娘も、いつも母(私ね)にまかせてついて走るだけだったので、

単独となると配分がわからず(普段走ってないし時計すらしていなかった)ほいほい走ってしまった。

お互いほいほいよ(笑)。母娘で地獄よ(笑)。ゴールできてよかったわ(笑)。

 

 

 

 

 

 

折り返してからの下りもこっちのほうがずっと楽。

往復で約10キロ、まだいけそうなので、そのまま追加で走り、計1時間40分くらいで終了。

走り納め?

いや、あと1,2回は頑張ろう、外走り。

 


一穴去ってまた一穴

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寒いっ。寒いです。

私はどちらかというと、というよりきっぱり寒さに強いタイプ、

すぐに体温上昇して暑がる毎度汗かくタイプなのですが、

この雪虫と紅葉、さようなら20℃いらっしゃい15℃どんどん下がるよ10℃前後の頃が弱点なんですね。

カラダが気温の低下に追いつかなくて、私って寒がりなのか?冷え性と違うかと毎年勘違いしてしまう。

カラダが慣れてくると平気なんですけどね。

ああ寒い。

 

 余談ですが、何の本だったか覚えてないのですが、自分のお尻を触って(もちろん服の上からではなく直に)、

ひやっと冷たかったら冷え性の疑いありだそうです。

さぁ、触ってみてください、自分のお尻。いかがでしたか?

私はちょい冷。背中に比べたらお尻のほうが冷たい。違うんですね、部位によって表面の温度が。

手足が冷たいのはすぐわかるけれど、お尻が冷たくなっているのは意外と気がつかないそうです。

 

 

 

さて、先日愛用プーマのスニーカーの靴底に穴が開いてしまっていたことを書きました。

 

 

 

 

 

新しい激安スニーカーを買い、どんなもんかお試し中。

 

で、上の画像の靴ではなく、ジーンズ。

ジーパン、ジーンズ、デニム、どれをつかえばいいのかいつも悩みますが、

この穿いているジーンズに問題が発生。

 

 

 

 

 

 

お尻の右ポケット。

そして、

 

 

 

 

左ポケット。

逆さ5角形、ベースのとんがり部分の下に注目してください。

穴が、穴が開きそうになっている。微かに織り糸で繋がっているだけ。

 

こんなとこ穴開くなんて初めてです。

家の中では夏は短パン、寒い時期はシャカパン専門、外に出るときしか穿かないのに、

日々の歩きで一点集中擦れてしまったのだろうか。

左右に差があるってことでしょか。

歩き方の差なのか、筋肉贅肉のつき方の差なのか。

 

これはどう処理したらいいのだろう。

裏から接着シートみたいなのを貼るか、

それとも新たな旅立ち、セクシー路線に目覚めるか。

誰も見たくないよな、おばさんの破れケツ。

それにより一層寒さにやられてしまいそう。

 

 

 

 

 

ゴール直後。私も倒れてしまいたかった(笑)。

 

紅葉 大倉山のベンチ

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久しぶりに三角山に行ってきました。

 

今年のマラソン大会出場(ってほどでもないのですが)はもうないので、

膝のことはもう心配&神経質にならなくても大丈夫。

それとここ数ヶ月、走るときや山に行くときに膝にテーピングをしているのですが、

これがなんだか効果ありで、気休めなのかプラセボ効果的なものなのか本当に効いているのか、

私としてはこれ本当に効いているんだと思っていて、

テーピングするようになってからひどい膝痛に悩まされていません。すごいと思う。翌日の回復が違う。

10キロひぃひぃ走った次の日に旭岳登ってもなんともなかったのだから絶対なにかある、このテーピング。

 

あ、テーピングの話ではなかったですね。

 

やっと三角山解禁となったわけですが、

いやぁ、これが気持ちいい。葉っぱが黄色系黄緑系茶系でしょ。

天気がいいので輝いてきらきらよ。

それになんともいえぬいい匂い。

すごいすごいと心の中で拍手しながらへらへら歩く。

 

 

 

 

 

いつだったか、葉のないサイハイランを見つけたことを書いたけれど、

そこに丸太のガードレールっぽいのが置かれてしまい、

その後の様子がわからなくなっていたのだけれど、

今日行ったらその丸太ゾーンの横のエリアに控えめに若々しい(そう見えた)サイハイランの葉を発見。

これか? やはりサイハイランだったのか? 

場所がピンポイントで特定できていないので、なんともいえないけれど、あれはやっぱりサイハイランだったのかな。

 

 

 

 

 

 

大倉山のベンチ着。

きれいだわ。いろいろな黄色黄緑が混ざってなんともすてきが待っていたこのベンチ。

 

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

 

奥三角山。ちょっとすかすかしてきている。

 

 

ベンチに座り紅葉のなかでコーヒーを飲む。

ああ、本当気持ちがいい。本を持ってくればよかった。

 

 

 

 

 

 

クズの葉か?

 

 

 

 

 

 

あまりに気持ちがいいので、大倉山~三角山の尾根道ついつい走ってしまった(笑)。

といっても、走るというより早歩きですが。

靴はごっついトレッキングシューズだし、

膝に優しくなさそうなところ(石や根や急な上り下り)は普通に歩いて、

三角山エリアも膝に負担のかからなさそうなとこだけ選んで小走りしたら、

なんだかすっごく早くに登山口付近まで戻ってきてしまった。

あれですね、これ結構楽しいかも。うはうは気持ちいい。

靴欲しいかも(笑)。

 

 

 

 

 

親子で登る企画があったのか、帰りは賑やかな三角山でした。

 

子沢山ハオルチア

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縁あって我が家にやってきたハオルチアオブツーサ。

 

 

 

 

これです、多肉植物でぷっくり光の窓をもっている。

入手したとき「子供を持っている」といわれたのですが、

当時は何が子供で親との区別のつけかたもわからず、

つきあいが長くなるにつれ、「ああ、これが子供なのね」と見分けがつくようになってきた。

で、このオブツーサ、そんなに頻繁に水やりをする必要はないのですが、

頻繁どころかいくぶん萎れてくるまで水はやらない主義を通しているのに、

それでも枯れず、健気に子株を出産というか増産というか、なんていうの?

次から次へと親株の脇に子株が顔を出してくる。

長男なのか長女だったのか、最初の子株は他家に縁付いていった。

 

 

 

 

これが現在のオブツーサ。

中央の親株、左上に小さな子株、右横に思春期位に成長した子株ふたつ、

そしてなんと、親株中央真下に小さな小さな子株がのぞいている。また産んだのね。産むっていうのも変ですが。

 

 

このオブツーサ、光や日にかざすときらきらぷくぷく輝いて、なんとも愛らしく見惚れてしまうんです。

もう一鉢あってもいいかなと、

お花屋さんや園芸コーナー、見てまわってはいるのですが、人気があり品薄だそうで、見たことがない。

ネット通販では入手可能なようですが。

 

 

で、今年の春先に、オブツーサを探しに入ったお店で、

オブツーサではないのだけれど葉先に光の窓を持つ多肉植物を発見。

鉢には「ハオルチア」とだけ名札がついている。

オブツーサのようなぷりぷりとした美形ではない。

同じハオルチアでもオブツーサが恐竜の卵だとしたら、

売られていたハオルチアは恐竜の背中のトゲトゲ。

手に取りちょっと考えたけれど、まぁこれもなにかの縁だと、

一鉢買って我が家に連れてきた。

 

 

 

 

 

これがそのとげとげハオルチア。

ちょっとアロエっぽい。

が、なんとこのハオルチアも多産系だったようで、

むちむちの親株の下から子株がぎゅうぎゅう育ち、なんというか、おしくらまんじゅう状態になってきた。

株分けしないと苦しいだろなと思いつつ、そうすると鉢が増えることになるなと、躊躇、放置していたら、

このとげとげがカーテンに絡まり、見事に真っ逆さまに床に落ちた。

シダも落としたし、オブツーサも落としたし、気をつけていたはずなのに、また落としてしまった。

これは「なんとかすれ」とのハオルチアの抵抗反乱だったのかもしれない。

なんとかすることに決定。

 

 

 

 

 

 

ぎゅうぎゅう状態。

育とうとする子株と押さえつけようとする親株。人生の縮図か。

真っ逆さまに床に落ちても、土は飛び散ったけれど、本体は抜けたりしなかった。

さすがぎゅうぎゅう状態。

 

 

 

鉢から抜き、土を取り除けると、子株がしっかり親株にくっついていて、独自の根をもっていない。

ただ、糸のようにかぼそい子株ひとつにだけ白い根がはえていた。

 

 

 

 

根がついていたのは中央の、糸のような子株だけ。

これは鉢から抜いたときに自然にこぼれてきた。単独子だったに違いない。

他の形のしっかりした子株4人衆は、どれにも根がついていません。

どう処置いいのかわからないので、そのまま土にさしてある。

おのおのの生命力を信じよう。

 

 

 

 

 

 

 

青い鉢ひとつに親子同居させたかったのですが、親株が意外と大きくて使えず。

元気に育って欲しい。

だけどこれがまた子沢山の家系だとどうすればいいのだろう(笑)。

17ページ 6行目 217

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寒くなってくると肩凝りになるのですが、これって私だけではないはず。

これもカラダが寒さに慣れるまでの辛抱と思ってはいますが、もっと着込んだほうがいいのかな。

相変わらず日中は半袖短パン(自宅時)で過ごしていますが、そろそろ限界でしょか。

 

いやぁ、気がつくと今日は19日、例のシリーズの日です。

簡単に、こんな本を読んだメモ程度の内容で。

 

 

 

 

 

 紙の動物園/ケン・リュウ

 マークは悲鳴を上げた。痛みより、恐怖と驚きのせいだった。そもそも、老虎はただの

 

 

短編集。表題作のこの「紙の動物園」以外はどうも合わなくて途中で挫折。

 

 

 

 

 

 

 マーティ/スティーヴン・キング バーニ・ライトスン画 風間賢二訳

 

17ページは絵

 

一年のそれぞれの月にふさわしいスケッチ風の短い物語をキングが書き、

それにバーニ・ライトスンの十二枚のイラストを付し、

特装版カレンダーとして販売するのを目的としていたそうで、

キングは一年を通して毎月かならずあるもの→満月→満月といえば狼男、

都合十二回の凄惨な殺戮シーンでいくつもりだったのが、カレンダーではやはり無理があり中編小説に変更、

結局小部数豪華限定本として4年をかけ完成、一般の書店に並ばず通販のみで販売されたそうです。

歳月を経てこうやって日本でも翻訳され読めるようになったいきさつが巻末に書いてあり、

それ以外もそうだけど、「マーティ」本文よりも風間賢二さんのあとがきのほうが正直点数いいんでないのかと。

まぁそんな出来でもキングが好きだからいいんです。

 

 

 

 

 

 シャトゥーン ヒグマの森/増田俊成

どから特別奨学金を得て北大に来て、すでに六年が経つ。このところホームシックになっていて、

 

 

狼男の次はヒグマ本。

第5回『このミス』大賞優秀賞受賞作ということなのに、どこがミステリーなんだ?ホラーというかパニックというか、

サバイバル小説じゃないかと読んでいたのですが、ラスト近くで、あ、これでミステリーに着地だとわかりました。

今回も「北大前の秀岳荘」「西区の山にもヒグマはいるし」だの札幌のことに触れています。

そして舞台は天塩郡幌延町にある北大天塩研究林。実在。でもフィクションですので。

勢いがすごくてほぼ一気読み。あまり怖がらせないで欲しい(笑)。

 

 

 

 

 

 ファントム・ピークス/北林一光

と化していた。

 

 

ぱっと見るとまるでキングの本のよう。藤岡新策さんの装画です。

さてこちらもヒグマ本。といっても舞台は長野県安曇野。

期待しすぎだったのか、ちょっと中途半端な仕上がりに感じてしまった。

やっぱり吉村昭氏の羆嵐が私の中で一番。

 

 

 

 

 

 秘密の地下世界/ナショナルジオグラフィック

 

フランス・パリの地下を覗いてみたくて借りた本。

クモの巣のように張り巡らされた採石場跡があるなんて驚いた。

坑道の総延長は300キロメートルを越え、一部は地下墓地になっている。

実際何度か陥没事故が起こっていて、地図や断面図をみると、

知らぬが花というか、絶対こういうのは好きなんだけれど、

好きなのとその上で暮らすのは違うよなと。

もちろん安全基準に基づき地上の建設物やメトロが走っているのでしょうけれど、

あ、地震とかあっちはないのかな、そういう根源的な恐怖のもちかたにも差が出るのかもしれないけれど。

カタコンブ地下納骨堂(パリはカタコンベではなくカタコンブと記されていました)もあるそうで、

もしも私がパリにいく機会があるとしたら、地下ツアーに参加してみたい。

 

 

 

 

 

  目でみることば/おかべたかし・文 山出高士・写真

17ページは頭隠して尻隠さずの語源となった日本の国鳥雉の尻尾丸見えでも隠れた気分になっている写真。

 

みればわかる、おかべさんと山出さんコンビのシリーズ3冊目。

今回もためになるし、面白く、一目瞭然納得爽快。

問題です。

この表紙にもなっている日に干しているタコ、これが由来となった言葉はなんでしょう。

答えは「引っ張りだこ」。人気があって方々から引き合いがあることを言うのだけれど、

今度からこの言葉を見聞きしたら絶対青空になびく平面ダコが浮かぶはず。

 

 

 

 

 WONDER ワンダー/R.J.パラシオ 中井はるの訳

「去年? じゃあ、一年間ずっと考えていたのに、ぼくにはだまっていたんだね?」

 

 

2回読んでしまいました。1度読んで、2日あけて、また読んでしまった。

魅力のある本だと思います。児童書にしておくのはもったいない。

顔にとてつもない障害をもった男の子の話で、こういうのって読む前からつらいし、

ひょっとしたら感動話の押し付けなのではないかと距離をとっていた自分が間違いだった。

ひとそれぞれ受け取り方は違うと思いますが、私はこの本好きですね。

作者のQ&A と 試し読み がここで見られます。ダイジェスト版なので本とはちょっと違うところがあります。

ちょっとラストはアメリカだなぁと思ってしまいましたが。

読後がっかりな本も多いけれど、これは今年読んで良かった本のうちの一冊です。

 

 

 

以上、217回目でした。

 

また大倉山のベンチへ

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雨の予報となっていたはずなのに、すっきり晴れ渡っている。

三角山&大倉山のベンチまでまた行ってきました。

 

土曜日、快晴、気温もほどほどということで、すれ違う人が多い多い。

小さな子供たち、三角山に登ったこと大人になっても覚えているかな?

 

 

というわけで、大倉山のベンチは家族連れが座っていたので、いつも位置では撮影せず。

 

 

 

 

 

奥三角山。

前回(10月16日)に来たときよりも、すかすか度が大幅にアップ。

 

 

 

 

 

 藻岩山。

 

 

 

 

 

だいぶ葉が落ちてきている。

 

 

 

 

 

歩くと落ち葉がかさこそ音を立てるし、どこからか山のいろいろ混ざったいい匂いがするし、

でも台風が近づいているんでしょ?

 

 

 

 

 

こちらも紅葉。

 

 

 

あ、

 

 

 

火星人!

 

 

 

 

ちのこ、いえ、きのこ。

 

 

 

 

 

 

山用に真冬以外愛用している手袋があるのですが、

それがどこにいったのか見当たらなくて困っています。

家の中にあるのは間違いないのだけれど、いつもの場所にないんだな、これが。

ずっと探しているのだけれど見つからない。

どこかからきっとひょっこり出てくるのでは、と期待しつつ、

あれがないとなんだか落ち着かない。

とりあえず、古い手袋で代用してますが、こんなに探しても出てこないとなると、

新しいのを下見に行ったほうがいいかも。

 

お~い、早く出ておいで。

以上、台風前の三角山でした。

骨密度とかいろいろ測ってもらったらすごいことになってしまった

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骨密度、測ったことあります?

少し前の話となりますが、区の施設で行われる健康講座内で骨密度と血管年齢の測定をしてくれると知り、

簡易検査だとは思うけれど、目安として値を知るのも悪くないかと、どきどきしながら出かけていったんです。

 

会場はお年寄り9割。混ざって私ぐらい、或いは私より若い女性がちょっぴり。

骨密度だけ測ってもらうつもりでいたのだけれど、

結局なんだかんだで用意してあった全てを測定してきてしまった(笑)。

 

 

握力、足指力、体脂肪、普通にいい感じ。

簡易検査なので気楽に流す。

 

 

全身反応(敏捷性)、これは体力測定で何度か経験していて、やり方だけはばっちりしっている。

目の前のライトが光ったら瞬時にジャンプする。

これは気合をいれた(笑)。

1本目、慣らし。ジャンプっ。

2本目、来いっ、と思ったらなんと1回で終了。なんたるちあ。3本やらないんだ。

結果、5段階評価の「4」。1番高いレベルは「5」だから、齢を考えたらいいほうかな。

 

 

次は血管年齢。

人差し指を機械に挟んでやるやつで、悪いけれど私これは信用していない。

血管年齢を正確にしりたいのならやはりきちんとした医療施設でおこなうべきだと考えています。

といいつつ、やっぱり並んでしまうこの卑しさ。

どきどきしながら、どきどきは影響するのかわからないけれど、神妙に指先にパワーを送ること数秒。

結果、実年齢より1歳若いとでた(笑)。

この測定方法は信用していないといってたのに、やはり1歳でも若くでると嬉しい。やはり卑しい。

ちなみに「指に力が入っていたりすると高めの年齢がでやすい」と係りの人が言っていた。

 

 

さぁ、メイン、骨密度測定。

この骨密度測定のやり方もいろいろあるようですが、超音波骨量測定装置で測定。

2011年、マラソン大会の出店ブースで1度測ってもらったことがあり、

そのときはほどほどの値がでたのだけれど、あれから6年、年をとってる、どうなっているのか。

 

 

 

 

 

係りの人が驚いていました。

若年比較%というのは、20歳の値の平均値を100%として比較したもの、

同年比較%とは、そのものずばり同年齢の女性の平均値を100%として比較したものです。

20歳の平均値より上回り、同年齢と比べると131%だと。

どれだけ頑丈な骨してるんでしょか。

 

女の人は母親からの遺伝要素が強いそうです。

私の母は40代で亡くなったけれど、確かに火葬された骨はきちんときれいに残っていた。

骨壷に入れるとき大腿骨を折ったのをよく覚えている。

当時は子供だったから、なんてむごいことをするんだと大ショックだったけど、

今思うと、私も綺麗なお骨になって焼きあがりそう。

ライトセーバーにして遊べるんでないか、大腿骨。

バトントワリングもできそうだ。

 

 話が逸れましたが、

 

 

 

 右下がりの曲線より上なら安心という話でしたが、頑強な鉄骨おばさんでした。

 

 

特にカルシウム摂取を重視した食事をしているわけではなく、ごくごく普通の献立です。

お日様浴びて歩く&走る、これかなぁ、あと遺伝というか持って生まれたもの。

ちなみに骨を柱でたとえると、鉄骨がコラーゲン、セメントがカルシウムなのだそうです。

そっちに行ってたのか、コラーゲン。少しは顔にまわして欲しい。

 

 

 

 

 

これが2011年の測定値です。このときも超音波骨量測定装置で測った。

どこまで正確かはわからないけれど、それでもこのときに比べると値はぐんと上がっている。

火葬場で見てみたいな、私の焼きあがったお骨。

義母の骨は骨粗しょう症でほとんど崩れていました。

 

 

さあこれでおしまいだと思うしょ。

違うんです、すっごい値がでてしまったんです。

 

 

肺年齢検査。

 

 

 

 

 

うぇぇぇ!! 95歳とでてしまったわ!!

私一応これでも走ってるんですが(笑)。

そうか、この年齢なら頑張っても頑張っても速く走れないのは当然だな(笑)。

測定テーブルを囲んだ一同呆然。座が静まってしまった。

 

やりかた、間違えたみたいです。

一気に吐き出さなければ(6秒間とあとから説明された)ならなかったらしく、

そんなこと考えずロングトーンみたいにふーっと吐いてたら終わってしまった。

まだまだ吐けたのに。

「もう一回お願いします」とは言えなかった(笑)。

すごいな、95歳! なかなか出せない記録だと思います。

 

琴似発寒川 ぐるぐる 西野緑道

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今日はいくぶん気温が上がったので、琴似発寒川河畔の道を走りに行ってきました。

 

 

 

 

 

茶系になってしまいました。

 

 

 

 

 

ガガイモの葉も弱弱しい。めそめそしているようだ。

 

 

 

 

 

今年は復讐のようにガガイモがわっさりわっさり占領していたけれど、

それに対して実の数は少ないように思えます。

ご近所のイチョウの木の実→銀杏ギンナンも高いところに少ししか生っていない。

たまたまなのかもしれませんが。

 

 

 

 

今年は走っている最中に足を止め写すことはほとんどなかったのに、

今日は落ち葉が見事に絨毯になっていて、それが西日を浴びて黄金色に輝いて、

「撮りたい欲」に負け、止まって写してしまった。

 

 

 

 

 

そのわりには全然きれい度が足りないか。もっと光を。

 

 

 

寒い中を走るのは苦手なので、今日が外走りの最後かななんて思うと、

時間が許す限り、つまり晩御飯の準備に支障ないころあいまで粘るかと、

川のまわりをぐるぐる橋を渡ったり坂を往復したり、

あんなにいっぱいあった夏の日にもっともっと練習しておけばよかったと、反省しつつぐるぐる走る。

にしても苦しいのは95歳だからしかたないかと、結構思い出してしまったわ。

 

秋の日は釣瓶落としといいますが、お、薄暗くなってきたなとおもいきや、いきなりどんと暗くなり終了。

帰宅後、大急ぎでシャワーを浴び、とりあえずお尻のストレッチだけして、晩御飯を作る。

へろへろながらもちゃんと晩御飯をつくる体力が残っているんだから、たくましくなったよな。

 

 

 

 

別の日に撮っていた西野緑道(この日は歩き)。

 

 

 

 

 

昔、ここの近くに住んでいました。今はもう別の家が建ってしまったけれど。

 

 

 

 

 

懐かしい。

抜けて、琴似発寒川河畔へ。

 

 

 

 

 

 

以上、琴似発寒川河畔&西野緑道でした。


逃げないのか?

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某月某日。

いつもの某神社に寄ると、

目の前を猛烈ダッシュで、

 

 

 

 

 

謎の小動物(バレバレだわ)が駆け抜けてゆく。

 

 

 

 

 

 

ちんまりとした真後姿。

 

 

 

 

 

境内をまたダッシュ。

 

 

 

 

 

 

ズームじゃなくても撮れる範囲まで近づいてきた。

 

 

 

 

 

 

見てる。

逃げんのか?

 

 

 

 

 

逃げん…。

 

ここ、人も木も多いけれど交通量も多いのよね。

轢かれるなよ。

 

大倉山の階段

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今日も三角山~大倉山へ行ってきました。

ほぼ無風状態のいいお天気です。

 

 

 

 

見納めになってしまいそう。

どこまでいつまで葉が残っているか。

 

 

 

 

大倉山展望台横の階段を下りる。

 

 

 

 

 

いい感じ。

だが、歩くにはきつい(笑)。

 

 

 

 

 

展望デッキ。

ここからみる夜景はどんな感じだろ。

夜間はこの木道閉鎖してるのかな。

 

 

 

 

 

ナメクジ(だったと思う。記憶違いならすみません)の食べた痕。美味しいんだろうか。

 

 

 

 

と、

 

 

 

 

ジャンプ台にシートを被せている。

 

 

 

 

 

保護?

この階段(階段と呼んでいいのか)の上り下りもきつそう。

そういえば大倉山を下から上まで(スタート地点までだったと思う)駆け上る大会があったよな。

世の中には凄い人がたくさんいるんだなぁ。

 

ああ、冬がやって来るのね。

墓地に雪

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なんだかもうタイトルを考えるセンスとかアピールとかなさすぎになってます。

 

今日は義母の納骨をしてきました。

 

夫が生まれ育った土地は山に囲まれた小さな集落で、

私が初めて行った時は信号機なし、歯医者なし、病院なし。

今は出張診療所があるのかな、信号機も2箇所できた。

 

なにかあったときには救急車で峠をこえ近隣の病院へ搬送という、

なんというか決死の村というか、住んでる人にとってはそれが普通かもしれないけれど、

病院がありタクシーがありスーパーや学校がそばにある生活に慣れている私にとっては、

短期滞在はリゾートっぽくて楽しくても、一生暮らすには覚悟がいるかなと。

義父と義母はぎりぎり限界までその地で暮らし、札幌に移り、札幌で亡くなりました。

 

で、そんな集落なので、墓地は羆がでそうな、集落の外れ、奥地にあり、

墓地に近づくにつれ、路肩や草地に、いつ降ったのかはわからないけれど、白い雪が残っている。

 

 

 

 

 

お寺さんが言うには、今朝は冷え込んだそうな。

 

 

墓地には詳しくないですが、私の実家の墓地は、わりと一定方向を向いてお墓があるように記憶してるのですが、

ここの墓地は向きがばらばらなのね。

てんで勝手な方向を向いている。なぜなんだろ。

一枚目の画像はうちのお墓の向かい側で、わりと揃っているように見えているけれど、

うちのお墓エリアは、後ろのお墓はうちのお墓の後ろで斜め方向向いてるし、

左隣のお墓はうちのお墓の側面向いてたっている。妙な位置関係が成立している。

 

 

納骨が終わって一安心。

次は一周忌か。父の七回忌が来年か? 早い。あっという間です。

17ページ 6行目 218

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関係あるよなないよな話ですが、

昨日納骨へ向かう途中、車のラジオから懐かしい声が聞こえてきた。

お、これは薬師丸ひろ子の声だ。

そういえばこういう曲もあったよな、昔流行ったよな、懐かしいぞと聞いていると、サビの部分へ突入。

 

♪ ああ 時の河を渡る舟に オールはない 流されてく

 

え、オールはない、流されてくって、それって補陀落渡海

そんなに怖い歌だったのか。まるで上人ソング。

井上靖の補陀落渡海記を思い出し、この曲聴いてそこを思い浮かべる人というのも少ないだろうなと。

車中結構一人で怖い思いをしてました。

 

 

では、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎

ろ?」

 

 

数年前に伊坂さんの本を途中でやめたことがあって、なんの本だったタイトルさえ覚えていなくて、

もうこの先伊坂さんとは縁がないだろうなと思っていたのですが。

無性に、うはうは爽快痛快楽しく読後感すっきり面白い本を読みたくなり、

いろいろ検索してみると結構な頻度でこの「陽気なギャングが地球を回す」が出てくるんです。

それで、たまたま図書館で在庫だったのを見つけ(滅多にお目にかかることはない)、

どんなんでしょねと借りて開いてみると。

なななんと。なんだか私の知っている人がモデルか?

いえ、違うんでしょうけれど、なんだかいい意味でウケてしまい、個人的におもしろさ増量状態で楽しく読了。

シリーズ3作読んでしまいそうです。

 

 

 

 

 

 清洲会議/三谷幸喜

の弾薬庫に火が回り、屋敷と共にご遺体も木っ端みじんに吹き飛んだという。これ以上ない派

 

同じくうはうは爽快痛快楽しく読後感すっきり面白い本の流れで読んでみた。

小説というより脚本っぽく、ここまで登場人物のキャラをいじってしまうと、

すっごくわかりやすい反面、こんなにいじる必要はあるのかと、天秤にかけたら後者でしょか。

ただね、本当わかりやすい。歴史の教科書がこんな感じだったなら、絶対清洲会議は高得点取れたと思う。

 

 

 

 

 

 ありふれた祈り/ウィリアム・ケント・クルーガー 宇佐川晶子訳

 父はわたしをにらんだ。

 

ミステリーらしくないミステリー作品というか。主人公の少年より彼の吃音のある弟がいい。

読み終えるのに時間がかかったけれど、質は高い本なのではないでしょか。さくさく読める類の本ではないです。

「逃げられないものがいくつかあるんだよ、フランク。自分であること。

それからは逃げられない。なにもかも捨てることはできても、自分であることは捨てられない」

 

 

 

 

 

 にっぽんスズメ歳時記/中野とおる

 

https://www.instagram.com/onakan_s/

スズメの木ってありますよね、どういうわけか一本の木にスズメが密集してちゅんちゅん鳴いている。

そぉっと近づいても、半径どれぐらいだろ、ぴたっと静かになり、一斉に飛び立ち逃げて行く。

ひたすらスズメの写真集です。めんこい。

でも、鳴き方には一言も触れていない。いろいろあるような気がするのだけれど。

鳥は姿も名前も声も難しい。

 

 

 

以上、218回目でした。


雨だ風だ雪だ

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また今日もタイトルだけですべてがわかる、そんな内容です。

 

雨と風が一緒とか、雪と風が一緒ってとんでもなくダメージが大きくて、

お願いだからどちらか片方、単独でいらしてくださいと思うのですが、

そう簡単にこちらの都合よく自然界は成り立っていないようです。

 

午後遅く、やっと風と雨足が弱まったようで、ちらっと外出してきたのですが、

確かに弱まってはいたものの雨と風は健在で、

と、お、白いのが混ざっている、げ、雪も一緒にやってきた。

 

 

 

 

葉っぱ乱舞。

 

 

 

 

 

雪の粒は写せなかった。

 

 

三角山もスっカスカになってしまってます。

山の中は落ち葉だらけでしょか。

 

 

 

 

これは強風前、昨日の琴似発寒川。

さすがに走っている人は少なく、男の人ばかり。

こちらも次回は様子ががらっと変っているのでしょか。

 

琴似発寒川 筋肉?

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今日は気温がいくぶん高めということで、

琴似発寒川河畔を走りに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

いつもと違う道順で。

 

 

 

 

 

葉っぱが豪勢に落ちている。

 

 

 

 

 

 

いくら気温が高めとはいえ、やはり足むき出しで走るのは寒そうで、

しぶしぶランニングタイツ(硬め素材のCW-X)を穿いて走っているのですが、

なんだかきついような気がする。

というか、気のせいではなく完璧にきつい。

 

問題はその部位。

 

きついとなると、ウエスト、腰周り、太腿、ふくらはぎ等を思い浮かべるかと。

そこじゃなくて、どういうわけか、膝裏上6cm辺りが「ぱん」ときつくて圧迫感満々。

な、なんだ、なんでこんなとこきつくて苦しいんだ?

 

そういえばいつも穿いているジーンズ(ジーパン、デニム)もなんだか膝裏上部が縛られているようなきつさを感じていた。

そう、縛られるようなきつさ。

これは想定外の加圧トレーニングなのか。

 

こんなところに筋肉? 発達? 

2ヶ月位前から脚の外旋鍛えていたけれど、それでかもしれない。

いやぁ、心身ともにきついなぁ。

 

 

 

 

 

すぐむこうの山肌が白くなっている。

やっぱりタイツで外走りよりナマで某所(ジム)に場所変更でしょか。

割れたファンデーション 主婦の実験室

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リキッドファンデーション派です。

と、その前に、男の人にはちょっとわかりづらいかもしれないので簡単に説明しますと、

リキッドファンデーションは液状、乳液のようなかんじ、

今回のテーマのパウダーファンデーションとは固形で、

よくテレビのCMでスポンジでするっと塗っている、王道のあれです。

そのほかにクリームファンデーションもありますが、これは使ったことありません。

 

 

で、年から年中リキッドファンデーションを使っているのですが、

一応、パウダーファンデーションも持ってはいます。

ずばり、外へ山や走りに行く直前、

朝リキッドファンデーションで化粧をした上から、

パウダーファンデーションをがががーっと塗る。塗りたくる。

どんなに厚く塗っても日焼け止めと併用しても、あまり意味がないというか無駄な抵抗のようですが。

あとは某所(ジム)の帰りに、気が向いたときだけ、このパウダーファンデーションで修復して帰ってくる。

 

 

それぐらいしかパウダーファンデーションは出番がないので、

節約&軽量化を狙い、ケースなしのレフィルを使っているのですが。

 

 

割れた。

 

 

8割ほど使って四隅に残っているのがカキンと割れたのではありません。

「外」と「たまに修復」しか使わないので、まだまだまだまだ使える状態。

レフィルなのがやはりいけなかったのか、

直接落としてはいないけど、ポーチの中でもみくちゃになり弱体化してしまったのか、

ヒビではなく、ぐしゃぐしゃに砕けてしまった。

 

 

もったいない。

この残量で粉々はもったいなさすぎる。

 

 

なにか救いの手はないのか。

 

 

ありました。

肌らぶ 割れたファンデーションが元通りに復活!秘密の裏ワザ大公開 

 

 

これを参考にダメもとでやってみました。

 

 

以下、汚いです、片手で撮影したのと、

粉地獄だったので見た目の美しさに構っていられませんでした。

ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

これがその割れたというか砕けたパウダーファンデーション。

まだ結構な量が残っているでしょ。

これがまた使えるようになると嬉しいのですが…。

 

 

これを、肌らぶの通り、つまようじで(3本に増量した笑)、

 

 

 

 

細かく砕いた。

気が急いていたのか素直に尖った部分の3本立てでちくちく砕いたけれど、

今肌らぶ画像を見直すと、尖った先端ではなく持ち手のアタマ部分で潰しているみたい。

まぁ済んだことだ(笑)。

 

 

 

そして、

 

 

 

 

平に均す。

ここまでにかかった時間は5分弱。

もっと丁寧にすればよかったのかもしれないけれど、

粉は飛び散るし、大雑把な性格なので、ざっとでいいかと。

 

 

 

これにラップをかぶせ、

 

 

 

親指の腹で押す。プッシュ、プッシュ。

押せば命の泉沸く。って通じないか。

これ、指じゃないほうが良かったかもしれない。

なにか平なキャップ、マニキュアを逆さに握って圧をかけるとか。

まぁ、いま気付いても遅いですけど。

 

 

 

 

 

ラップをはずし、四隅を綿棒でさらにプッシュし、まわりを拭いて、

冷蔵庫で冷やす。

2~3時間と書いてあったけれど、そのまま一晩入れて放置しました。

 

 

 

翌朝。

 

 

 

 

固まっている!

ぶつぶつして滑らかではないけれど、固形ファンデになっている。

 

 

 

 

 

傾けても、

 

 

 

 

傾けても抜けたり崩れ落ちたりしない。

 

 

ほほー。

復活というか、なんというか。

 

 

 

あれから10日経ちましたが、割れずに健在です。

2度スポンジで使用しましたが、特に問題なし。

ポーチにいれて持ち歩きはまだしていないけれど、

ここまで戻ってくれたなら、今度割れたら割れたで諦めがつく。

 

 

見た目きれいではないですし、なんというかみみっちい気もしますが、

半分も8割も使っていないのに割れてしまうとさすがに悔しくてね(笑)。

リキッドファンデ一旦止めて、こっちを使っちゃったほうがいいのかも。

 

というわけで終了です。


シブい

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書店に行ってきた。

行く書店にもよるけれど、だいたいどの棚を見るか、順番というか順路は決まっていて、

入り口近くにある新刊本、売れてる本、売りたい本のコーナー、移動、

単行本コーナー、移動、文庫本(日本&海外)、移動、あらゆる肉体関連本コーナー、移動、

気が向けば新書本の棚を眺める、移動、吟味タイム、移動、レジへというのが私のパターンだな。

寄ることが滅多にないのが、雑誌、コミック、料理本、ラノベ、旅行、健康、趣味、こんな感じ。

 

 

今日は書店に入ってすぐに「これは読まなくては、買わなくては」という本に出会うという幸先の良いスタート。

以後順番にぐるっとまわっていたのですが、

肉体関連本コーナーへ移動すると、なんだかいい感じ(存在感のあるというか)の女性(おそらく同年代)が、

真剣にカラダ関連の本を立ち読みをしている。

スポーツ系の人のような雰囲気もある。

同類系か? わかる、好きよね、こういう感じの本チェックするの(笑)。

真横に並ぶのもあれなので、違うコーナーへ移動、3D本(個人的にタイムリー・笑)を楽しみ、

空いたところでカラダ関連本をチェックし、満足したところで、レジへ。

 

 

で、レジで店員さんがまごついているうちに、

隣のレジにさきほどのなんだかいい感じの女性が並んだ。

咄嗟に、いったいこのいい感じの人は何の本を読むんだろう、何を買ったのだろうと、

好奇心がむくむくわくわくこみ上げてきて、

渡した文庫本をがん見してみると。

 

 

真っ赤な背表紙に漢字が書いてあるのが見える。

み、宮本武蔵? 宮本武蔵! 

2冊! 

シブい!

 

 

はー、彼女は宮本武蔵を読むのか? この連休は宮本武蔵なのか? 凄い、そういう世界もあるんだ。

いえ、彼女が読むとは決まっているわけではないですが。

彼女の夫かもしれないし、義父に頼まれたのかもしれないし、息子に渡すのかもしれない。恋人かもよ。

にしてもシブいなぁ、宮本武蔵か、かっこいいなぁ、私も1度やってみたいわ、レジへ宮本武蔵をどんと2冊。

 

 

 

私がひと目で買う気になった本は、

 

 

 

 

友情/山中伸弥 平尾誠二・恵子/講談社

 

 

平尾さんのファンでした。

「スクール・ウォーズ」世代だし、日本選手権は夢中になってみていた。

だから、その平尾さんが癌で亡くなるなんて、あの平尾さんが亡くなるなんて信じられなかった。

山中伸弥さんと仲が良かったなんて店頭で初めて知ったし、

こんな本が出ていたことも初めて知った。

すごいベタなタイトルだけど、それ以外の言葉が見当たらない、まさに「友情」だったのだろうな。

まだ1ページも1行も読んでいませんが、なんだかつらそうだし泣きそうだし、でも読むんだ。

 

 

後ろの「青春と読書」は集英社の読書情報誌。

ご自由にお持ちください。

ありがたや。

二〇一七年五月臨時増刊号となっている。あぁ、残っててくれてありがとう。

高野秀行さんのエッセーも載っている。「重版童貞」からの脱出(笑)。

 

 

帰り道に気がついたのだけど、あの宮本武蔵の女性、

4,5年前に某所(ジム)で一時期会ったことあったかも。

なんかそんな気がしてきた。

私服とスポーツウェアじゃ感じが違ってわからなかったけれど、きっとたぶんそうに違いない。

そんな夢をみた

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昨日は某所(ジム)でかなり動いたので疲れ果て、

いつもより早い時間に寝たのですが、

夜中にメールの着信音で目が覚めた。

 

 

正確に言いますと、メール着信音でムカっときて目が覚めたときは明け方だと思ったのね。

予想では4時か5時頃。「おお寝たわ」って感じ。

メールの確認というより今何時なのか確認するためアイフォンを押すと、0時48分。

え、4時じゃない、真夜中の入り口だ。

覚醒。覚醒。すっかり目が覚めてしまった。

 

 

起きるには早すぎるし、本を読んだりアイフォンをいじるのには目が疲れそうだし、

なにより私は疲れ果てて早くに寝たはずなのに、2時間も眠っていないではないか。

いつもならわりと簡単に再び寝入ることができるのだけれど、

昨夜は延々寝つけず、やっと明け方に再度眠ったはいいけれど、変てこりんな夢をみた。

 

 

 

 

これね、缶のガス抜きするときにつかう道具。

押すと針が出てきて穴があく。

 

 

こんなかんじの道具を、看護師とおもわれる人が、私の左耳の上、側頭葉ですね、頭蓋骨にぷしゅっと刺すのよ。

押すというか、缶に穴を開けるようにアタマにぷしゅっと。

左の側頭葉から血を抜くんですって。

針が刺さった感覚がわかるのね、痛みじゃなくて、

吸いこまれるような「ちゅぅっ」って感覚で「やってるな」とわかるわけ。

 

左が終わると次は右の側頭葉、同じ道具なのだけれど1リットルサイズのペットボトルがついていて、

中に茶色い液体、正体はほうじ茶、これをアタマのなかに注入しなければならないらしく、

右耳の上の頭蓋骨にぷしゅっとまた刺され、そこからじゅわっとお茶が入ってくる。

「おお、お茶はいってきたわ」なんて、逃げるでもなく怖がるでもなくまな板の鯉状態。

そこで目が覚めた。

アタマ触ってしまったわ。

 

 

なんでこんな夢みたのだろうと考えてみたけれど、さっぱりわからない。

似たようなことがでてくる小説を過去に読んだわけでもない。

 

 

が、さきほど、思いあたることを発見。

昔アタマの手術をしているのですが、頭部を固定するためにうつぶせ状態で両耳の上をピンで刺されている。

どんな様子だったのか全身麻酔かけられているのでわからないのが残念なのだけど、

後日耳の上にある穴(というか傷だけど)は何と訊いたらピンで固定していた痕だと医師から説明を受けた。

今でもそこだけ毛が生えてきません。極小ハゲ(鉛筆の芯ほどかな)になってます。もちろん両サイド。

記憶が正しければ、片側に3個は針の痕が残っていたはず。

今はどうでもいいのですっかりこんだけど。

これ以外アタマにピンを刺す夢の元なんて考えられない(笑)。

記憶ってすごいなぁ。脳ってすごい。

でもあのときはアタマにお茶なんていれられなかったけどなぁ(笑)。

 

 

 

 

 

とんでもない夢の話のあとですが。

 

 

 

 

 

イチョウとカエデ。

 

 

 

 

三角山と奥三角山。

奥三角山山頂すっかすかになっているのがわかります。

17ページ 6行目 219 のはずですが

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葬儀がありました。

ここ数年、喪服を着ることが多くなったと、つい何回着たのか数えてしまいました。

 

亡くなったのは亡母方の亡伯父の長女、私の従姉妹で68歳。

母と伯父は秋田県の出身。母は末っ子、伯父は次男か三男で齢が離れていた。

もう北海道には私と兄と、伯父の娘(今回なくなった従姉妹の姉妹)が2人だけ。

顔立ちがどことなくみな母に似ているというか面影があり、

DNA、一族・血族だなぁと。

 

私の娘にも、兄の子供たちにもその流れは引き継がれているのだけれど、

秋田からの血を感じさせる顔立ちはだれもいない。

ちなみに、私の顔立ちも薄いかな。

不思議と兄と母は似ていて、私と父が似ているのに、私と兄は似ているとよくいわれる。

いったいどういう顔なんだ(笑)。

娘にいわせると、骨格は似ているのだけれど細かなパーツは似ていないそうな。

私と娘もそっくりだといわれるけれど、確かに似ているけれど、やっぱり娘は秋田血縁の顔ではない。

う~ん。

そんなことばかり書いていたら、こんな時間になってしまって、

今日はいつものシリーズはお休みにして明日にし、寝ます。

なんだか3日連続まともに寝ていなくて、目の下まっくろくろすけ状態です。

あれは全顔まっくろか。

 

 

17ページ 6行目 219

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一日遅れとなりましたが、今日はいつもやっている17ページシリーズ簡易版で。

軽く動いてくるつもりで某所(ジム)に行ったのが、

結局がっつりいろいろやってきてしまい、

なんだかカラダが床にめり込んでしまいそうなくらい疲れを感じています。

どうして「ほどほど」というものを習得できないのだろう。

手前でやめろよと自分にきつく言いたい。

 

 

ではいつものようにこの10日間(厳密に言うと違うけれど)に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならぬ雑文です。

 

 

 

 

 

 

 陽気なギャングの日常と襲撃/伊坂幸太郎

透かしているような怖さだな」

 

 

1作目がなかなか面白かった(個人的にウケる事柄が多かった)ので、

シリーズ2作目も読んでみた。

1作目同様会話は面白いけれど、ちょっと無理があったかなぁという印象。

短編を長編に仕立て上げたせいか、進行に強引さを感じてしまった。

伏線の回収はお見事なんだけど。

それと、キャラがちょっと変ったか?

3作目はどうしよう。といいつつ読んでしまいそうだな。

 

 

 

 

 

 掏摸スリ/中村文則

い木のドアを開け外に出た。雨は錆びたアパートの柱を濡らし、死体のように倒れた自転

 

スリ(久遠)つながりというか、

陽気なギャングに対し、重く暗い犯罪の話。犯罪文学小説?

どうしてこんなにスリの手口を知っているのか、この作者の中村さんは。

話の内容はもうどんより暗くてね、読むのが嫌になっちゃう反面、なんというか中毒性ありというか、

別の本も読んでみようかという気持ちにもなる、ああ困ったな。

続編(兄弟本というか)も出ているそうです。う~ん。

 

 

 

 

 

 短編工場/桜庭 一樹/道尾 秀介/宮部 みゆき/村山 由佳/浅田 次郎/伊坂 幸太郎/石田 衣良/荻原 浩/奥田 英朗/乙一/熊谷 達也/桜木 紫乃

 母が晩年を過ごし死を迎えた部屋へひとりで行かねばならなかった。生きていれば来

 

この本を読み終わってもう10日は過ぎているのだけれど、

この12の短編、作者の名前を見ただけでどこまで小説の内容を覚えているか、思い出せるか、やってみよう。

 

やってみた。

うわぁ、成績悪い。

私の読みが浅い&記憶力が弱いからなのか、あまり面白くなかった、あるいは平凡すぎたか、

覚えているにしても、いい印象で覚えているのと、その逆でということもあり、

まぁ1冊のうち半分楽しめたらOK牧場でしょか。

個人的には宮部さんは印象強いのと、荻原さんがよかったかな。

荻原さんのは「押入れのちよ」で過去に一度読んでいたけれど。

作者のなんだろ文体とか雰囲気とからしさとか、そういうのを1冊で楽しめる。

手ごろな長さだし。

 

 

 

 

 

 友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」/山中伸弥 平尾誠二・恵子

 

17ページは山中さんの研究室で行われた対談の写真。おふたりともとても和やかな顔です。

 

読んでしまいました。

山中さんの頭脳とネットワークを最大限使っても、

平尾さんの鍛え抜かれた身体と精神力があっても、

癌細胞の進行を抑えることはできなかった。

「理不尽」という言葉が何度かでてきます。

「人生はラグビーボールと同じ。楕円形のボールはどこに転がっていくかわからない。しょうがないやないか」

癌を告知されたとき、平尾さんはひとこと、「しゃああらへんわね」と言ったそうです。

理不尽を嘆いてもしかたない、現実を受け入れ、希望を捨てず理不尽に勝つ。

山中さんの無念さが静かに伝わってきます。

 

 

 

以上、219回目でした。

 

 

なま○○

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あああ、寒い。

雨なのか雪なのか霰なのか、風プラスで、ああ寒い。

 

生足でも、

このハゲー!でもなく、

 

 

 

 

なまはげ~。

 

 

 

 

ミルクなまはげ、

 

 

 

 

ブラックなまはげ、

 

 

 

 

白もあるでよ。

 

 

 

 

 

なまはげ軍団。

ナマステ~。

 

8個あったのに撮影中に6個になってしまった。

きっと男鹿半島に帰って行ったに違いない。

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