Quantcast
Channel: 毎日が夏休み
Viewing all 1591 articles
Browse latest View live

○○ミー

$
0
0

 

夜のお菓子といえば、うなぎパイ。

 

 

 

 

はたはたパイもあったのね。ミニだ。

秋田の伝統的な発酵調味料、しょっつるで味付けをして焼き上げた香ばしいサクサクパイ

男鹿の藻塩が隠し味!

 

男鹿の藻塩が隠し味ってなまはげの汗を思い浮かべてしまう。

いえね、子供の頃見た、男鹿半島のあそこはどこだったんだろ、観光施設(屋外)で、

ばっさばさ縄のれんのような髪を振り回し、ぼろぼろの衣装で太鼓を叩いていた生なまはげのインパクトが強すぎた。

さっくさくで美味しいです、念のため。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

UMAMY(笑)。

ハイミーじゃないんだ、ウマミー。

 

 

 

 

秋田の恵みをひとふり。

こちらは比内地鶏ということで、普通の鶏肉にこれを振ったら比内地鶏風味になるのか?

なんにでも使えそう。

 

以上、娘の秋田土産でした。

 

 


御馳走

$
0
0

 

今朝、発砲スチロール箱入りの荷物が届いて、

開けてみると我が目を疑う内容物。

 

 

 

 

 

 

うぉぉ。

ふんどしむき出し花咲ガニ。

 

 

 

 

 

大きいというより、デカい。

 

 

比較対象物が思いつかず見当たらず、

とりあえず手近にあった、

 

 

 

 

トワイニングをのっけてみた(笑)。

 

 

 

先週葬儀があったとちらっと書きましたが、

釧路に住む、う~ん、親戚ではないのだけれど、私が生まれる前からつきあいのある親戚以上の人がいて、

道案内やら宿泊やら、たいしたことではないのですが、できることをさせてもらったんです。

そうしたら、「世話になったねー」と花咲ガニをぽ~んと送ってきてくれた。

 

 

なんだかクリスマスとお正月がきた感じ(笑)。

○○試で鍛えただけあって、私は解体が得意であります(笑)。

ハサミで全部捌いたわ。指先ぼろぼろ。

仕事帰りに参加した娘と私でもったいないも遠慮もなにも心配せず、がんがん食べた。

いいなぁ、カニをおもいっきり食べられるなんて。

贅沢させてもらいました。

 

History of Pearls 英国王室の伝統 を観に行ってきた

$
0
0

 

 

おお、4℃だ。

トレンチの袖から寒さが沁みこんで来る。

袖口じゃなくて腕全体、きーんと冷えが伝わってくる。

 

三越で開催されている 「History of Pearls 英国王室の伝統」を観にいってきました。

英国王室の伝統って、どこまでどうなのか未知数だけど、

ヴィクトリア時代の宝石が展示されているらしい。

ほら、ヴィクトリア時代の前だけど一時期読み漁ったことがあったし、

真珠は嫌いではないし、それに入場無料ってのがありがたい。

 

 

 

 

 

10階の一画でこじんまりと開催中でした。

撮影OKということで写してはきたけれど、やはり陳列ケースのガラスが反射してだめですね。

 

 

 

 

 

 

大粒の、もうごろっとした真珠のネックレスに圧倒。

トリュフチョコぐらいの大きさあったのでは。

 

 

私としては、

 

 

 

こういう繊細なやつが欲しいです。

ストレートな表現だ(笑)。

トリュフ大はいらないから繊細なほうが欲しい。誰かくれるわけではないけれど(笑)。

 いらないけどさ…。

 

 

 

それから、

 

 

 

ティアラ。

いったいどんな女性がこれを身につけていたんでしょうね。

 

 

 

 

 

人毛です。

実物展示してあったけれど(上のはパンフレット)、

横幅4センチあるかないかぐらいの大きさだった。

日本人の黒髪ばりばり直毛だったら怖いかな。

 

 

 

 

 

最近撮影環境が悪くて、ぎらぎら反射してしまってますが、これがそのパンフレット。

 

 

 

 

 

で、このヘンリエッタ・マリアって顔は知っているけれど誰の王妃なのかすぐ浮かんでこなくて、

調べてみたらチャールズ1世の妃だった。

チャールズ1世って芸術を保護した反面政治的手腕はどうもあれで、

公開処刑で斬首されています。ピューリタン革命、昔習ったはず。

歴代王妃の中で最も魅力的な人物の一人と言われたと書いてあるけれど、

私にとっては影が薄い。

 

 

 

 

 

見よ、アレクサンドラ王妃のこのウエストの細さ。

どれだけコルセットで締め付けているのか。

下手に動くと内臓破裂してしまいそう。

このアレクサンドラ王妃はシャクルトンに聖書を渡したはず。

記憶が正しければ、スコットの南極遠征出航時に対面していたはず。

南極遠征の時代のお妃さま。

にしても、ウエストばかりじゃなく装飾品を見てみると、なんかすごいことになっている。

これだけ身につけるとどれだけの重量だったことか。

ウエスト締め上げ、ドレスの重量、装飾品の重さ、頭はティアラ、それで姿勢をキープしなきゃならないなんて、

これはしんどいわ。まぁこれだけ装うのは特別なときだけなのでしょうけれど。

 

 

 

 

 

 

そうやって見てみると、エリザベス1世の真珠の量も半端じゃない。

肖像画と同じような真珠の何束ものネックレスが展示してありましたが、

織田無道なんてまだまだ軽い。あれは数珠だったけど。

アタマもドレスも真珠だらけだし。

 

 

結局どこが英国王室の伝統だったのかよくわからないけれど、

眼福、目の保養になったかな。

 

琴似発寒川 歩きで錦水橋 

$
0
0

 

お昼ごはんを食べ過ぎたので(笑)、錦水橋まで歩いてきました。

 

 

 

 

 

ついこの前、サクラでピンク色の道だったのになぁ。

あっという間に白い道にかわってしまうんだな。

 

 

 

お!

 

 

 

 

ガガイモの旅立ち。

こちらもあっという間に一年だわ。

 

 

 

寒い中走るのは苦手だけど歩くのは平気で、

右股橋で折り返すつもりでいたのに、なんとなく折り返さず直進。

 

 

 

右股橋を越えると、

 

 

 

 

 

雪が残っている。

 

 

 

 

 

汚れていないので、昨夜か今朝積もった雪なんじゃないかな。

 

 

 

 

魔の中州橋も歩いて渡ればなにも問題なし(笑)。

あそこは本当たいした道幅じゃないのに、私の鬼門というか関門関所。

来年は克服しよう!

 

 

 

中州橋を越えると雪の白い面積も多くなり、

 

 

 

 

山肌も雪。

 

 

 

 

 

人道橋は雪が一部凍っている。

 

 

 

 

 

橋の真ん中まで行ってみたかったけど、

滑って川にどぼんしそうなのでパス(笑)。

 

 

 

 

 

 

おお、麗しの錦水橋!

夏場、よくこんなところまで走ったわ(笑)。何回ここまで来たんだろ。

 

 

 

 

 

 

プレート&アシックス。

 

 

 

 

 

 

漢字バージョンはこちら。

 

 

 

お!

 

 

 

川が合流してるんだ。

知らなかったわ。

漢字プレート側(上流側)にはほとんど渡らないでUターンしていたし、

覗き込むようなこともしていなかったもんな。

 

 

 

 

 

 

こちらは来た方向(下流側)。

 

 

 

では、帰ります。

 

 

 

 

 

走りながらだと、特に上りは何か見たいものがあっても途中で止まったらもうその先走れなくなりそうなので、

ひたすら立ち止まらず写真も撮らずに走っていたけれど、

歩きとなったらそんなこと関係なし、

冬芽をみたり木をみたり。

中州橋より上流はヌルデがすっごく多いことに気付く。

葉っぱの落ちた枝先におばけみたいに実というか実の抜け殻がぶら下がっているのが、

あっちもこっちもそっちもあるある。

夏場はこんなにヌルデがあるなんて知らずに走ってたわ。

 

 

 

 

お!(またか)!

 

 

 

 

頭上になにかある。

 

 

 

 

 

 

ハチノスのミラーボールにヤドリギのコラボ。

アカミヤドリギだ。

移動速度が遅いと(走っていても私は遅いですが)いろいろあっておもしろい。

 

 

 

 

 

 

 

往復2時間、約11キロ。

これでお昼の食べ過ぎはちゃらになったでしょか。

これくらいなら疲れることなく歩ける、私。持久力&脚力ついてきたか。

カラダって慣れるんですね。

靴下の条件

$
0
0

 

夏に、手袋のような軍手のような靴下を買い、以来、5本指ソックスにはまってしまった。

 

 

 

 

 

 

夏場で、この足裏かなりの割合を占める滑り止め、

これが靴内温度というか環境に不適合かと思われたのですが、

穿いて数回走る頃には慣れてしまい、

逆になんというか足の指の独立活性化&シューズ内での足とインソールの密着感が気に入ってしまい、

走るときには必ずこの派手なオレンジか白を穿かなきゃ落ち着かないようにまでなってしまった。

 

 

家の中でも5本指ソックスにすべて変更。

愛好者だな。

 

 

が、これがなかなか条件にあう靴下が売ってないのね。

 

・5本指であること

・薄手ではないこと

・アーチ部分がリブになっていること

・室内用は滑り止めがついてなくてもOKだけど、走り用には滑り止めが必ずついていること

・お手ごろな価格であること

 

 

以上の条件を満たす5本指ソックスってないのよ、あるんでしょうけど、見つけられなかった。

ランニング専門で1足1000円以上するのはあったのだけど、そこまでの実力はない。

いえ、それを穿いて速くなるなら考えるかもしれないけれど(笑)。

 

アーチ部分のリブと滑り止めの組み合わせっていうのがなかなかでてこない。

 

が、今日、ついに条件を満たしてくれる5本指ソックスを買って帰ってきた。

 

 

 

 

 

5本指、そこまで薄くはない、アーチ部分にリブ、滑り止め、お手ごろ価格の2足組税込み799円。

デポよ、スポーツデポのランニングソックス。

 

 

 

 

透明な袋に入って売っていたのでわからなかったけど、穿いてみるとメッシュになっていた。

で、意外とぴったりフィット系。私の足指細いほうだと思うけれど、それでもぴったりすぎて穿くのが大変。

まぁ数回洗ったら違いがでるかもしれないけれど、次回買うとしたら小さめサイズのメンズにしてみようかな。

ちなみにこれはレディース…、お、字枠がピンクでレディースかと思ったけれど、特に表記されてない。男女共用か。

サイズ23~25cmです。

私の足サイズは24~24.5なので、足幅さえあえばメンズだろうが普通に穿いちゃいます。

 

 

 

 

アーチ部分がしっかりリブ編み。

このリブかリブ無しかでフィット感が全然違います。

ずるんというかだらんというか、そういうのは苦手です。

何回洗ったらよたって、あるいは破れてくるか。

先月は2足穴あきました(笑)。

5本指ソックスは必ず右左決まっているので同じ場所ばかり負担がかかるのか、すぐ穴があいてしまいます。

歩いてるし走ってるし健康サンダル履いてるし。穴度高い生活かも。

 

 

 

 

 

 

ユニクロでも滑り止めつき5本指ソックスだしてくれないかな。

ちゃんとメッシュ編みと書いてあるわ(笑)。

全然読まずに買ってきた。

 

 

 

5本指ソックス効果なのか日頃の行いの成果なのかわかりませんが、

私の足指ってパーできなかったのね。

互いに寄り添ってどんなに力んでも命令しても指と指の間にすきまなど生まれなかったのに、

この数ヶ月5本指ソックス生活を続けていたら、

 

 

 

 

 

隙間から壁が見えるようにまで開けるようになった! パーだ、パーが出来るんだ!

写すタイミングで小指があれだけど、本来は小指が一番がばっと開きます。

右足は残念ながら左ほどは開かない。でも壁は見えるくらいは開けます。

 

 

…。

失敗談ですが、先月、条件を満たす5本指ソックスが見つからなくて、

アディダスの5本指、リブ、3足組、ほどほどの厚さのを買い、

キャンドゥでスベリ止め液を買い求め、手作り滑り止めを作成してみたのですが、

滑らないという面では大成功だったのに、見た目の美しさという面では見事に滑った。

つまりなんだか汚らしい出来となってしまった(笑)。犠牲となったのは1足だけだったけど。

そのときの画像も削除してしまった(笑)。

 

デポソックス、いい感じならいいな。 

 

雪がどかっと来た

$
0
0

 

昨日の夕方から霙と雪で荒れた空模様でしたが、

今朝、カーテンを開けると雪景色。

一面に雪が積もっている。

それも、さらっとではない結構な量。

 

 

 

 

 

 

20センチは積もったんでないかい。

 

 

 

 

 

重そうだ…。

見ているだけで肩と首が懲りそうだ…。

 

 

 

 

 

 

 

三角山も真っ白。

 

そういえば去年の冬というか11月の今頃に低温&どか雪で大変だったよな。

これからの天気予報調べていないけれど、長靴&ダウンの日々となるでしょう。

 

では、良い一日をお過ごしください。

またあとで。

17ページ 6行目 220

$
0
0

 

午後から某所(ジム)に行ってきたのですが、行き帰りの道が凍結してつるっつる。

いやぁ、舗装されたフラットな路面がもう恋しい(笑)。

水曜日がプラス8℃の予報、そのほかは、え! 明日の予想最高気温は-01℃ってなにこれ(笑)。

明日は車も人も大変な一日となることでしょう。

暖かくしてお過ごしください。

では、おやすみなさいと終了したいのですが(肉体疲れでへろへろ)、

今日は17ページシリーズの日でした。

 

ではいつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 サウスバウンド/奥田英朗

「そうだ。しかし、日本人イコール日本国民でなくてはならない理由などない」

 

 

 

今回登場する本の数が少ないのは、このサウスバウンドに手こずったから。

第一部のアキラおじさんが登場するあたりまでが、まぁこれが進まない進まない、何度も横に置いてしまった。

主人公の二郎やその友達たちの話は面白いのだけれど、

二郎の父親一郎の存在これがもう言葉は悪いけどうざったらしい。

ちょうど書き写した6行目のせりふでもわかるように、

こんな調子で仕事もせず家でごろごろ(一応作家ということになってはいるが)、

世間一般的な常識など通用せず、家族というか子供にとってはもうこんな父親勘弁してよと投げ出したくなる。

子供は親も国も家も選べない。

で、さらに腹立たしいのが妻のさくら。こんな夫一郎を受け入れるというかしたいようにさせているのだ。

奥田さんの本は好きで何冊か読んでいるけれど、

夫は妻は家族はこうでなければならないという形(概念)から脱却というかジャンプというか、

そういう話が多いように感じているのですが、今回はちょっと激しい。

アキラおじさん登場からぐんぐん面白くなり、東京脱出沖縄移転、リゾート開発の乱と、

後半は一気に読んでしまったのですが、やっぱり、小説といえども、人として大事なことは納得なんだけれど、

社会の枠から出る(出ようとする)なんて考えたこともなかった私には、ちょっとどうだろって感じが残ってしまう。

さくらさんは一郎の一番のファンなのはわかったけれど。

どこに視点を置くかでいろいろな感想が出てきそうな本です。

 

 

 

 

 

 マイナス50℃の世界/米原万理

 

17ページは眉も睫毛も髭も凍って真っ白なおじさんの顔の写真。

 

偶然古本屋でみつけた一冊。タイトルで即買った(笑)。

米原さんの死後発行された本で、小学生新聞用に書かれた文章はとてもわかりやすい。

大黒屋光太夫のあとを追って、TBSが制作した「シベリア大紀行」リポーターは椎名誠氏、

この番組のロシア語同時通訳者として2ヶ月間酷寒の地で過ごした米原さん。

ふと、この番組が残っているかもと検索したら、YouTubeに4時間越の動画を発見。

まだ半分も観てないけれど、いやぁ、よく米原さん行ったわ、えらい。

そして書いてあることが説得力あります(笑)。

たとえばマイナス50℃の屋外にぶら下がっているかちんこちんに凍った布→洗濯物。

マイナス50℃で洗濯物を干すなんて考えられない米原さんは現地の人に質問する。

マイナス50℃の世界で洗ったものを屋外のロープにかけると、

たちまち凍ってしまうわけで、その凍った衣類を叩き氷を落とすと水分はなくなっているというしくみ。

乾くという発想の違いですねー、驚き。

そういえば昔読んだ「流れる星は生きている」だったか何か河の名前がついた満州からの引き上げの本のなかで、

真冬の夜中におしめを干し翌朝取り入れ使った話が書いてあり、どうして真冬の寒空におしめが乾くのか、

凍ったおしめをおしりにあてなきゃならないなんてと、なぜかそこだけ鮮明におぼえていて、

あれはこの原理だったのかと、何十年もたった今にして理解と納得。

椎名さんが映っている後ろから米原さんが同時通訳をしている声を聞くことができます。

そしてなによりもシベリア自体が強烈だ。

シベリヤ大紀行・おろしや国酔夢譚の世界をゆく  興味のあるかたはどうぞ。 

 

 

 

 

 

 目でみる漢字/おかべたかし・文 山出高士・写真

 

17ページは「山」らしい「山」、日光白根山の写真。

 

 

おかべさん山出さんコンビのこのシリーズ、大好きです。

今回は一目瞭然というより、見て読んで納得する、ちょっと勉強度理解度が必要な本でした。

いやぁ、面白い。

たとえば、この表紙の写真の蟹。

「蟹」という漢字は「虫」の上に「解」と書くが、これはカニが分解しやすいことに由来しているかららしい。

「解」という漢字は「牛」と「刀」と「角」から出来ていて、もともと「牛を解体すること」を意味していた。

「虫」はというと、頭の大きなヘビを象って出来たもので、もともとはマムシを意味していたが、

その後に爬虫類だけでなく、昆虫や貝類などいも用いられるようになったそうだ。

前々から疑問だった「飲む」と「呑む」にもふれていて、

「飲む」は液体に、「呑む」は嚙まずにのみこむ場合に用いるそうだ。

「雲」を「呑む」と書いて「わんたん」。

お酒は液体だから飲むが正しいかと思うけど、お酒は「呑む」のほうが多く用いられている気がする。

まぁこの本一冊だけで審判とはいかないけれど、かなり面白くためになります。

進学入学のお祝いに全セット贈ったら喜ばれそう。というか、私が貰いたい(笑)。

次はおふたりの何を読もう。楽しみが多いシリーズです。

 

 

以上、220回目でした。

だれ? ユキダルマ

$
0
0

 

昨日見つけたユキダルマ。

 

 

 

 

だれ?

 

 

タイヤ屋さんの前に登場していたからてっきりこれはミシュランマンがモデルだと思ったのね。

でも、雪玉が3つ、眉毛、手、胸のボタンとなると、

これはひょっとして、あのオラフ?

タイヤやさんなのでニンジンなかったとか。

にしても、なんか困った顔してるな(笑)。

 

 

 

 

 

 

目はBOSSかもしれない。ボスダルマ。

この時期にユキダルマ見られるとは。


3000円と300円

$
0
0

 

遺影(イェイ!)、義父と義母の遺影を小さなサイズに直してもらいに、

通りにあるA店に持って行ったんです。

ここはプリントの専門店で、安さが売りみたいな感じのお店で、

そんなに高くないのではなんて予想していたのですが、

反して1枚3000円かかるという。

2枚で6000円。税を入れると6480円になる。

ぐぇぇ。高い。

 

 

 

数年前、やはり遺影を3枚小さなサイズに直したことがあり、

確かな記憶はないのだけれど、そのときは3枚直しても「ぐぇぇ」という言葉が浮かんでくる値段でなかったはず。

1000円したかしないか、それぐらいだったような。

 

 

そのとき持ち込んだお店はもう廃業してしまい、それで今回A店に行ったわけですが、

3枚で1000円くらいだったはずが、2枚で6480円にどうしてなるのか、

それとも私の記憶違いで実は過去に3枚で10000円近く払っていたのか。

いや、高かったら絶対何らかの形で覚えているはず。

 

 

即決せずに持ち帰ることに。

帰り道途中にあるB店(こちらは写真館)にも寄り、訊いてみると、

1枚につき3700円、2枚で7400円、消費税をいれると8000円近くになると言われた。

 

 

音楽室のバッハやベートーヴェンみたいに壁に並べてるわけではないので、

このサイズのままでもいいかと思いつつ、

一応ネットで近隣のプリントショップを調べ、電話をかけて訊いてみたら。

 

 

なんと、1番目にかけたC店の店員さんは1枚300円という。プラス税。

うっそー、訊きなおしてしまったわ、「300円プラス税ですか、1枚が」と。

元のサイズの大きさによっては外注となるので、そのときは1週間~10日ほどかかるそうな。

しつこく訊いてみた。

「仮に外注となった場合、1枚あたりおいくらになりますか?」

お店の人いわく、「外注になった場合でも1枚300円プラス税金です」。

 

 

えー、なんでどうしてこう価格が違うの、10倍よ。

詳しいことはわからないけれど、このお店はスキャナーで取り込むと言っていた。

他のお店はどういう方法で縮小するのかそこは訊いていないけれど、

引き伸ばすのと違って縮小だし、100年残したいなんて義父母も考えていないと思う。

 

 

で、そのC店に持って行くと、なんだかとっても親切な対応。

義父の遺影サイズがちょっと(というかかなり)大きかったようで、

申し訳ないですが、これだけ別に1500円プラスとなってしまうといわれたけれど、

ついさっきまで1枚3000円なんていわれていた身にしたら、

2枚で648円プラス1500円なんて痛くない痛くない(笑)。

 

 

2枚とも外注(高松にある本社扱い)となり、今日、仕上がった写真を受け取りに行ってきたら、

「レジで648円です」といわれた。

私、正直者でもないけれど、つい、「1500円別にかかると聞いていましたが」といってしまった。

すると、店員さんが二人、送り状やら書類やらチェック、

「大丈夫みたいですよ、スキャナーで出来たんだと思います」。

 

 

結局2枚648円で仕上がった。

イェイ!!

 

 

 

 

 

顔は伏せますが(笑)、2Lサイズに変更。

 

 

どうしてこんなに差がでたんだろ。

C店はカメラと写真館併合の大きなお店でした。

とてもきれいに仕上がっています。

 

Feliz Navidad - Walk Off The Earth (From WOTE's Christmas Movie)

$
0
0

 

 

Feliz Navidad - Walk Off The Earth (From WOTE's Christmas Movie)

 

 

中心街にお出かけしてきたのですが、

「フェリスナビダ」と、まだ11月なのにもうこの曲がかかってた。

ホセ・フェリシアーノだったけど。

ホセ・フェリシアーノといえば、「レイン」。懐かしい。

しかし、黒髪これほど似合わない男(複数形)っていうのもありなんですね(笑)。

サラさんはきれいだからなんでも似合うけど。

そうか、クリスマスまであと一ヶ月もないんだ。

そうか、そうだったのか。

ぴっかぴか

$
0
0

 

マンション住まいをしていますが、住んでみて初めてわかる、メンテナンスの多さ。

全てのマンション、集合住宅がこうなのかはわかりませんが、

エレベーターが一番頻繁かな、次は火災報知器の点検。

これは大変です。

数週間前に予定の日にちと時間を知らせてくれるとはいえ、

点検作業の人が全室入室、

全室に報知器がついているので、

どこか一部屋にごたごたしたものをいれて誤魔化すという手はつかえず、

クローゼット、押入れ、納戸にも報知器がついているので、隠しようがない。

点検する人もいろいろな状況を見慣れているのでしょうけれど、

なんとか誤魔化したい(笑)。おお、化粧と筋トレと共通しているか(笑)。

 

 

先日は排水設備の点検というか、一斉掃除で業者さんが入りました。

台所、洗面所、浴室、洗濯機、4ヵ所の排水パイプを高圧ジェット洗浄っていうの?

管を通してゴゴゴゴゴゴーと全入居者宅排水パイプを一気にやってしまう。

前日から準備しました。

排水口の、なんていうの、ゴミ受けとか取り外しのできるトラップ? いろいろ直視したくないものがあるじゃない、

あれを全部徹底的に漂白&洗い、洗濯機防水パンのすみっこにたまった埃や汚れ、

いやぁ、やったやった(笑)。

ちょっと早めの大掃除と思えばこの大変さも報われるけれど、

年末までこのきれいさをキープできるとは思えない。

まぁ、ここ数日はぴっかぴかで気分がいいのです(笑)。

 

 

 

 

 

 

出し忘れ。 先週の琴似発寒川。

17ページ 6行目 221

$
0
0

 

午後から某所(ジム)に行っていたのですが、

なんと愛用ウォークマンのバッテリーを充電しておくのを忘れ、

耳にセットしてスタートしたら即切れた。

これはショックだ、痛すぎる。

着替えのパンツを忘れたのと同じくらいのダメージでした。

 

今日は29日、9のつく日は17ページシリーズの日としています。

では、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 

 優しい子よ/大崎善生

難病を患い、少年と同様に、生活の大半を病院のベッドの上で過ごさざるを得なかっ

 

「聖の青春」を読んでみたいと前々から図書館で探していて見つけられず、

そうよね、あれって小説のジャンルでないのを知らず、小説の棚を探しても、いつもない訳だ。

しっかりと「分類」をチェックせずに著者の名前だけでぶつかってもだめなんだと、

何度同じ過ちを繰り返すと学ぶんだろう。

そのかわりといっては何ですが、この本を読む機会を得れたのは良しでしょか。

小説というよりノンフィクションに近い私小説。

死と生の話でした。

大崎さんの妻の女流棋士高橋和さんに届いた一通のメールからはじまった、

難病の少年との3ヶ月の交流。

「いつかそのことをわが子に伝えよう。死の間際に追い込まれながら、

お母さんの足を真っ先に心配してくれた十歳の少年がいたんだ。

凄いだろう。勇気って、優しさってそういうものなんだ。━『誕生』より抜粋」

年端も行かぬ子供が病に犯され死ぬ話はつらい。

つらいけれど、書き手はもっとつらいだろうけれど、

それでも伝えたい残したいことがある。

「聖の青春」「将棋の子」読んでみよう。

 

 

 

 

 

 もうひとつのワンダー/R.J.パラシオ

「ジャックたら、ひどい。あんまりじゃないの」

 

 

さて、どう書けばいいのやら。

前作「ワンダー」は大好きで、そのスピンオフ(派生作品)、続編ではないもうひとつのワンダーを読んだのですが、

私って冷たいのか? 心汚いのか? なんて考えてしまうほど、

ジュリアンの話の評判の良さに対し、なんというか興醒めというか、

そこまで話を感動路線に持ってこなくてもいいんじゃないかと、

ついつい作者の意図を勘繰ってしまって、だめだったなぁ。

 

おばあちゃんの今まで隠されていた昔の出来事、そこに「ガス室」がでてくるのは範囲内でも、

墓石に彫られた子供の名前━ジュリアン・オーガスト・ボミエ━は狙いすぎじゃないかと。

心汚いか、私は。

著者は「ジュリアンのことはきちんと書きたい」と語っていましたが、

ジュリアンもそうだけど、ジュリアンの両親のひどさとジュリアンの父の母となるこのおばあちゃんの話がちぐはぐで、

そこらへんは国というか文化圏の違いなのかなぁ。

ジュリアンだけでなく両親のこともきちんと書いて欲しかった。

人を育てる、一番最初に出会う人格形成の小社会は家庭だと思うのですが。

「ジュリアン」「クリストファー」「シャーロット」の3話構成。

「ジュリアン」の話に期待しすぎたのが逆効果だったか。

他の2話は普通(いい意味で)です。

と書いてきましたが、前作「ワンダー」は大好きなのはかわりません。

 

 

 

 

 

 

 くらべる値段/おかべたかし・文 山出高士・写真

 

 

でました、おふたりのシリーズ(笑)。好きなんです、このシリーズは(笑)。

今回は値段の比較、安いと高いは何が違うのか。

いえね、今回のこの「安い」のラインが私には上すぎて、ちょっと(笑)。

一人前3600円のうな重と一人前4200円のうな重。

3600円でも十分高いと思うのは私だけ?

全ての店がということでもないでしょうけれど、

取材したうな重のお店のランク分けはうなぎの質ではなく量に起因しているそうです。

 

でもそうか、くらべる低いほうの値段をあまりにも低くしてしまうと、

ピンきりというか、その差が激しく開きすぎるのは明らかで、

そうなるとやはり低すぎる設定はできないか。

一応100円の巻き簾や98円の椎茸も登場していますが。

 

納得する比較あり、ため息がでる比較あり。

あまり私向けではなかったかな、というより縁がない品目が多かった。

6600円の烏骨鶏の卵を使用したカステラが黄金色でおいしそうだ(笑)。

普通の値段のでいいから無性に食べたくなってしまったわ。あのザラメ。う~、食べたい。

次の作品に期待。

 

 

 

 

 

 

 

 CG STEREOGURAM 3

 

 毎日やってます、ステレオグラム。立体視。

この本のほかにあと2冊手元にあり、日に数度、訓練といえばいいのか練習というのか、

驚きの世界にはまっています。

時間が遅いので詳細は後日。

 

 

 

 

 ワンピース 巻八十七 「甘くない」/尾田栄一郎

おれァもう任務を果たした!! これ以上は約束が違う!!

 

 

プリンのすっごい感情の裏返しとシフォン姉さんの男気にウケた八十七巻でした。

やはり今回もロビンやゾロチームは出てこなかった。

話が長すぎて、前の部分をかなり忘れてしまっている。

読み返そうと思いつつ思いつつ、どんどんたまってゆく運命なのね。

 

 

 

ほかに2冊「おろしや国酔夢譚/井上靖」「大黒屋光太夫(上)/吉村昭」を読み終えているのですが、

「大黒屋光太夫」の下巻が途中なので、読み終えたら3冊一緒にまとめて。

 

 

以上、221回目でした。

 

「さ入れ」言葉

$
0
0

 

おはようございます。

今朝何気なく文化庁の平成27年度「国語に関する世論調査」というものを見ていたら、

16ページに「ら抜き」、「さ入れ」、「やる/あげる」という項目があり、

「さ入れ」って知ってます? 私初めてこんなつかいかたがあるなんて知りました。

 

(ア)明日は休ませていただきます

(イ)明日は休まさせていただきます

 

ん?

 

(ア)担当の者を伺わせます

(イ)担当の者を伺わさせます

 

んん?

 

(ア)私が読ませていただきます

(イ)私が読まさせていただきます

 

んんん!

 

読んでいくうちになんだかどちらが正しいのかわからなくなってくるよなこの感覚。まずいまずい。

 

「れ足す」言葉というのもあるそうだ。

わー、知らずにぼろぼろ使っていそうで怖い。

言葉って、丁寧にしようとしてドツボにはまるんだな、これが。

 

毎日一問!日本語ドリル さ入れ言葉 なるものがありました!

いいことがあるような気がする

$
0
0

 

朝のテレビの今日の運勢も見ないし、

星座占いも雑誌や新聞の占いコーナーも読まない。

 

私の今日の運勢・占いは朝一番に穿く5本指ソックスだ(笑)。

1度ですんなりすっきり独立個別に決まった「5本指ソックスにおける各指」にそれぞれおさまるか、

靴下の薬指部分に小指まではいってしまうというか、一部指が団子、

5本指ソックスなのに4本指ソックス空1本とかになると、今日は並みということになる。

 

これが、左右両足10本の指がすかーっとそれぞれの靴下指パーツにおさまると、

「さあこい、どんとこい」みたいな極上強気な気分で一日のスタートを切ることになる。

今朝はそれ(笑)。 

見事に右足指5本、左足指5本、まようことなく重なることなく、すきっと1度でおさまった。

洗って干すときに指部分を広げて干していたわけではない。

いやぁ、今日も一日がんばろう(笑)。

生姜ひとかけ

$
0
0

 

長いこと主婦をしていますが、

料理をつくりはじめた頃からずっと疑問に思っていたことがあって、

それはよくレシピに出てくる「生姜ひとかけ(一欠片)」っていったいどれくらいの量、というか大きさなのか、

いままで○十年も適当にやり続け、特に生姜の風味が足りないとか、逆に入れすぎということもなく、

別にこのまま正しい「生姜ひとかけ(一欠片)」を知らずにいてもたいした問題はなさそうだけれども、

一応主婦だし、今はスマホやパソコンで簡単に調べることができるわけで、

さきほど「生姜ひとかけ(一欠片)」を検索してみたんです。

すると、親指の第一関節から上の部分くらいの大きさを「生姜ひとかけ(一欠片)」というそうな。

ほほー。そうなんだ。そんなもんだよな。

 

 

市販のめんつゆの希釈も適当で、

つけ汁(かけの場合はちゃんと味見をするので文句はでない)なんて適当なもんだから、

いつも味が微妙に濃かったり薄かったり、

「それって自分で微調整すればいいでしょう」と強気に出ていたのですが、

「あなた本当は希釈倍率を理解していないでしょう」と娘に突っ込まれ、

くそ(失礼)、見透かされていたとはめんつゆだけにつゆ知らず、

テーブルの上にあったバナナを手に取り、濃縮と希釈の説明をし始めた。

おかげさまで、めんつゆをラベルに指示されている通りの濃さ、

いつでも同じ濃さをテーブルに出せるようになりました(笑)。

 


Happy - Pharrell Williams (on 10 Different Musical Instruments Cover) (ft. Gunhild Carling)

$
0
0

Happy - Pharrell Williams (on 10 Different Musical Instruments Cover) (ft. Gunhild Carling)

 

 

出だしで「曲芸か?」とあまり期待しなかったのに、

3回も連続で再生してしまった(笑)。

3本よ、ぴろぴろ笛じゃなくてトランペット3本。圧巻。

執事(ではないが)微笑みこっそり拍手を送ってる。わかるわかる、うん。

 

味を占め、

 

 

 

 

もう1本観てしまった(笑)。

お姉さん、トイレに行くのかとおもいきや、あれを再び(笑)。

凄いなぁ、バグパイプを持ち込む人なんて初めて観た。

最近ポストモダンジュークボックスから離れていたけれど、

なんだかこういうのを観ると元気がもりもり出ます(笑)。

 

 

おまけ。

 

 

 

 

宙返りの女の人の黒パンツが強烈だ(笑)。あれはパンチラというレベルではない。そっちか。

ちょっと長すぎで間延び感はしますが。

鈍い音

$
0
0

 

昨日今日の積雪で、道路がつるっつるになっています。

 

某所(ジム)の帰りに地下鉄○○駅のある大きな交差点の横断歩道をペンギン歩きで恐る恐る渡っていると、

反対側、道路を挟んで向こう側というか、図形の四角でいうなら平行している横断歩道ね、

そちらのほうから「ゴン」とかなり大きな音がして、

直後に「大丈夫ですか!」と女の人の声が二つ三つ重なり聞こえてきた。

 

その鈍い大きな音だけで、これは転倒、それもかなりまずいレベルの転び方だったのではと察したのですが、

なんといっても私も反対側のつるっつるの横断歩道を渡っている最中、

そちらがわに首を捻ることも救助にいくことも無理な状態。

まずは確実に交差点を渡りきり、それから音がした側の横断歩道に目をやると、

路肩から3メートルあたりで倒れている人と、助けようとしている人たちが見えた。

動かないというか、あれだけの音だもの、きっと痛くて動けないのと、怪我をした可能性も大きい。

 

私だけじゃなく、何人もの人が足を止め、心配そうに様子を見ている。

横断歩道の、歩行者用音楽も鳴り終り、信号が変り、

数人に担がれるようにしてなんとか歩道まで運び、

そのまま直結している大型店の中に運んだようだけど、いやぁ、大丈夫だったろうか。

高齢のご婦人のようだったけど。

 

いまごろきっとすごく痛みがでてるに違いない。骨までいってなければいいのですが。

そういえば前の冬に私も一度、交差店内で転倒した女性を歩道まで抱えて運んだことがある。

あれって本当痛いのよね。その場から立ち去りたくても痛くて動けないのよね。

交差点、本当怖いわ。

17ページ 6行目 (222) ステレオグラム

$
0
0

 

一日早いのですが、ちょっといま抱えている本の量が大変なことになってしまっていて、

 

 

 

 

 

あまりに私物が雑多なので塗りつぶしたら余計汚くなってしまった(笑)。

私の右腕の横スペースはこんな状態まで積み上がってしまっています。

私が悪いんだ。

一気に図書館の予約本5冊が届いただけでもパニックなのに、

調子に乗ってさらに借りてくるし、一昨日買った本もある。

 

 

いやぁ、図書館に本を取りにいったら、アムンセンの伝記(児童書)を見つけてしまい、

うぉぉと手に取ろうとしたら、その4冊ほど隣にピーター・スコットの同じく伝記がある。

ピーター・スコットって、あのスコット大佐(南極探検で死んだ)の御子息。

世界自然保護基金を創立した人です。これも借りてしまった。

 

 

それはさておき、ステレオグラム。

3D,立体視、マジカル・アイ、いろいろ呼び名はありますが、

目の焦点を結ぶ位置により物が凹凸、立体的に見えるという、だいぶ前に流行ったことがありましたが、

これにすっかりハマってしまい、連日ちびちびやっています。

 

 

今使っている本は、

 

 CGSTEREOGURAM3

 

ミラクル3Dアイ

 

 どんどん目が良くなるマジカル・アイ

 

 

 

この3冊でやっていますが、平行法はだいぶ成績良いけれど、交差法は数枚しか見えない。

検索するとネットでもいろいろなサイトで楽しめます。

 

視力回復・眼精疲労・気分転換に立体視トレーニング、3Dステレオグラム画像動画集

立体画像で視力回復トレーニング! 平行法・交差法のやり方まとめ!

 

 

 

でね、絵や画像が1枚だと平行法はかなりの割合で立体視できるようになったけれど(体調や環境にも左右する)、

交差法は易しいのなら運がよければ見えることもある。

 

ところが、絵や画像が2枚並んでいるのだと、これがだめなんだな。

いいところまでいくこともあるのだけれど、固定できないというか、結局ぐわ~っと元に戻ってしまう。

平行法できっちりロックオンできると、瞬きしようが目玉や本を動かそうが、立体化したブツは簡単には消えない。

これ、すっごい世界ですから。視力回復うんぬんより、ただただその未知なる目?脳?の世界に感動しています。

 

 

で、絵や画像が2枚並んでいるときちんと浮かびあがらないのは、

私のやりかたががまずいのか、目の機能のせいなのか。

 

 

ちょうどCGSTEREOGURAM3にいいやつ?があったのでちらっとそこだけ使わせてもらいますが、

私昔脳動静脈奇形という珍しい病気で、脳の血管が破裂、開頭手術をしていて、

出血時に脳内にたまった血が視神経を押し潰し&視覚野の脳も一部切除、

現在でも両目の左四分の一視野が欠損していて(だから運転はやめたのね)、

それって影響あるのかないのか定かではないのですが、

人に説明しても、夫や継母や兄ですらきっと理解してくれてないと思う視野の欠損、

これよ、これ!

 

 

 

後頭葉で血管が破裂、○で囲んだ部分あたりにゴルフボール大の血腫ができ視神経の一部が潰れ、

矢印で示した、時計でいうと9時~12時エリアがなにも見えてない。

慣れるとなかなか面白いシュールな世界、といいたいけど慣れたのでこれが普通です。

 

あ、それと真面目に調子が悪い時は立体感、奥行きや凹凸を把握し難くなります。

何度か書いたことがあるけれど、階段が滑り台のように見えるのね、段差の感覚がなくなるのは困るけど。

それで話を戻すと、2枚の画像を見ようとすると、欠けてる部分だけ焦点をあわす力が弱いのかなあ。

立体感も弱い分野だし。

訓練でなんとかなるものなのかなぁ。コツなのかなぁ。

そんなこんなでいろいろな本で試している次第です。

 

簡単すぎると感激が少ないし、難しいと、くそっ(失礼)となる。

内耳の模式図の立体視というのがあって、こういう使い方もあるのかと。地図や等高線も立体視できたら感激だろな。

みなさんもどうぞ、試しに立体視、やってみてください。

 

17ページ 6行目 222

$
0
0

 

 この冬は雪の積もる時期が早い。気温も低いし。

え、と書いて週間予報を見てみると明日はプラス6度となっている。

で明後日はまた真冬日。

気温の急降下はヒートテックで耐え忍ぶけど、滑りそうで怖いなぁ。

 

では、いつものように、この10日間(今回はそれに限らず)に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 

 

 おろしや国酔夢譚/井上靖

 

6行目は空行。

 

 

 

 大黒屋光太夫(上)/吉村昭

 光太夫をふくめて船乗りは十六名で、それに紀州藩米の運搬責任者である上乗りの

 

 

 

 

 大黒屋光太夫(下)/吉村昭

願ってもない存在で、帰国などはもってのほかであり、がんじがらめにして放そう

 

 

 大黒屋光太夫絡みで3冊まとめて。

少し前に読んだ米原万理さんの「マイナス50℃の世界」。

 

 

井上靖著の「おろしや国酔夢譚」を元に大黒屋光太夫が流れ着いた道のりを辿る「シベリヤ大紀行」という番組で、

米原さんは椎名誠氏の同時通訳者として同行、そのときの様子が彼女の死後一冊の本となったのですが、

寒すぎて気温が低すぎて氷が全然滑らない(摩擦熱すらお手上げの世界)という、

結局私は極地物に惹かれる傾向が強くて、さらに漂流というのも関心があって、

それでは「おろしや国酔夢譚」を読んでみようと調べてみたところ、

同じく大黒屋光太夫の話を吉村昭氏も書いているのを知り、

私吉村ファンでもあるので、いやぁどっちを読もう、いいや、両方読んでみるかと強欲な選択をし、

さらに動画「シベリヤ大紀行」を観て雰囲気をあじわい、どっぷり3冊読んでみたのでした。

 

1782年12月13日、紀州藩領白子港を出航した神昌丸は駿河湾沖で大時化にあって遭難、破船、海上を漂流、

1783年7月20日、ロシア辺境アレウト列島アムチトカ島に漂着。

 アムチトカ島からカムチャッカ半島、オホーツク、ヤクーツク、イルクーツク、ペテルブルグ、

女帝エテカリナに謁見、帰国の道が開かれるまでおよそ10年。

17名だった神昌丸の乗組員は寒さや飢えにつぎつぎと倒れ、イルクーツクに落ち着いた頃には5名となり、

うち2名は日本にはもう帰れないと諦めたのか、ギリシャ正教の洗礼を受けており、

帰国許可を女帝から得られたものの、キリシタン禁制の日本に帰ることはできず、

2名がロシアの地に残ることになる。これが読んでて一番つらかったな。

3名でロシアを出航、根室に着くもそこで足止め。

鎖国政策をとる幕府は、たとえ海難事故でも日本をはなれ異国の地に行ったものは国法をおかした罪人として扱われ、

引き受けずに追い払うこともあったそうで、

根室までついたものの江戸とのやりとりの間に3名のうち1名が死亡。

結局江戸まで戻って来れたのは光太夫と磯吉のふたりだけだった。

 

で、井上本と吉村本を読んでみると、いくつか違う部分がでてきます。

どちらも同じ人物の漂浪の話なのに何故。

とくに日本に戻ってきてからの話がかなり違う。

光太夫のその後は、日本に戻ったものの江戸の薬草植場で幽閉され、

故郷の土を踏むことはなかったというのが定説となっていて、

井上本ではせっかく日本に帰ってきたのに…となんとも気の毒な終わりかたになっています。

『北槎聞略』という、光太夫から聴取した記録書が基本となっており、

井上本ではその後の光太夫の記録が残っている資料をみつけることができなかったのに対し、

吉村本では、あとからでてきた磯吉からの聞書記録2冊の内容も織り込まれ、

ふたりのその後、終わり方はいくぶん明るくなっています。

江戸の薬草植場に住んではいたけれど、幽閉よりもっとゆるい状態まで改善、磯吉も光太夫もその後結婚しています。

光太夫45歳、お嫁さんは18歳。亀二郎という息子が生まれています。

光太夫も磯吉も帰郷を許され、短期間ではあるけれど帰省し、親類縁者との再会を果たせたそうです。

78歳で死没。

 

光太夫がロシアから帰還できたのは、運もそうですが、彼の勤勉さと性格、そして援助者に恵まれたことでしょか。

帰りたい、みんなを連れて帰らなければならない一心で、言葉を覚えていったんですね。

簡単な日常会話から読み書き、意思の疎通を図れるようになると、

自分たちの身も守れるし、協力してくれる人たちもでてくる。

ただ、当時の漂流者たち(光太夫の他にもロシアに漂着した日本人は記録されている)は、

そのままロシアに残され日本語教師をさせられるのが決まりだったようです。

たまたま光太夫はロシアが日本との通商を求める政策をとったため、帰国の道が開けた。

諦めずにアクションを起こし続けた結果でしょうし、その姿が多くの人を巻き込み力添えを得られるかたちとなった。

日本のシャクルトンか。シャクルトンは全員無事生還だったけれど。

それにしてもロシアに残った二人のことを想うとかわいそうで。

かなりの長文になりました。

 

 

 

 

 読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑

 

17ページは目次でした。

インプットしたらアウトプットする。ラインやマーカー、ページを折る。名言を書き写す。

いやぁ、「○○しなさい」って本、多いですよね。

1ページ目から「読んでも忘れてしまう読書」はやめなさいときて、

どうもそういう命令調って苦手です(笑)。

「やめたほうがいいよ」とか、「やめたら?」とかやんわりだったら効果ないのかな。

そういうところばかり記憶に残ってしまいそうな。

 不安につけこむというか、

ぐいぐいと引っ張ってくれるような表現がいまは人気なのでしょか。

 

 

 

 

 スクラップ・アンド・ビルド/羽田圭介

「どうせ私なんか、ブスだもん」

 

芥川賞受賞作という予備知識だけで読んだのですが、これ感想書きにくいなぁ。

「おそらく羽田さんって筋トレやってるな、それもかなりマニアックなレベル。たぶん筋肉愛の人」と、

読み始めてすぐ思ったのですがそのようで、これ、筋肉と向かい合っている人と筋トレなんて無縁という人では、

読む受け取り方がかなり違ってくるように思います。

スクラップ・アンド・ビルド。再構築のため、徹底的に破壊しろ。

 

上の6行目の「どうせ私なんか、ブスだもん」と口をとがらせる彼女の亜美の言葉のそのあとにこう書いてある。

改札を抜けると、階段やエスカレーターには目もくれず真っ先に身障者優先のエレベーターを使おうとする亜美に黙って従う。

 

冷ややか。

 空いた座席に割り込むように座り、頑なに誰とも目を合わせず席を死守しようとする姿に、

とにかく肉体労働を嫌がり楽をしたがる彼女はこの先、太ったおばさん体型まっしぐらだ。実のところ健太はぽっちゃり体型自体はかイケる口だが、ぽっちゃりな身体を作ってしまう豚のようなメンタリティーは心底嫌いで、━以下略━

 

辛辣。この目線。

 

健太と同居する祖父は「早う死にたか」と毎日のようにぼやいている。健太の観察眼は鋭い。

使わない機能は衰える。

自分が手を貸すことは結局生きていくために必要な筋力をつくるチャンスを奪うことになるのではないか。

 

あまり注目されない存在の、祖父の実の娘でもある健太の母。

 

「お母さん、お皿、お願いします」

 食べ終えた皿を祖父が差し出すと、母は舌打ちした。

「自分で台所まで運ぶって約束でしょ。ったく甘えんじゃないよ、楽ばっかしてると寝たきりになるよ」

 

一見鬼のようで、言い方はキツいけれど、実はそれが祖父が自分で歩き続けるための訓練になっていたりもする。

どっちがいいんだろ。

なんでもあれこれしてくれるのが優しさなのか、突き放すのが優しさなのか。

でも祖父は(だれでもそうだと思うけど)人から優しくして欲しいし、手を貸してもらいたいし、

楽をしたいし、口では死にたいといっててもエネルギーとなる甘くてやわらかいおやつが大好きで。

 太字はすべてスクラップ・アンド・ビルドからの抜粋でした。

 

 

 

 

 

 長いお別れ/中島京子

心に新しくできた複合施設の書店に併設するカフェでランチをした。

 

チャンドラーとおなじ「長いお別れ」ということでなんとなく手に取り、図書館から借りてきた。

こちらも偶然老人介護の話だけれど、羽田さんとは正反対。

評判はいいようだけど、私はダメだったなぁ。

他の人のレビューなどを読むと、私って冷たい最低の人間か?と思えてきます。

 

 

 

 

 

 

 本日、東京ロマンチカ/中野翠

 戦後六十一年にしてこういう映画が生まれたという事実に、(戦争を知らない世代の私ではあるけ

 

 

2006年11月~2007年11月まで『サンデー毎日』に掲載されたコラム集。

興味のあるところだけ(政治ネタはパスした)飛ばし読み。

って、ちょうど10年前なんですね、載っている話が。

ハンカチ王子、植木等さん逝去、赤ちゃんポスト、朝青龍八百長疑惑。

今ちょうど相撲界がごたごたしているけれど、10年前に中野さんが、

「白鵬のように(朝青龍のヒール横綱的な部分を)真似をする力士が増えて来る怖れもある」と書いていて、

あら。

苫小牧のミートホープの偽装疑惑、赤福、沢尻エリカ、亀田ファミリー。

10年前なんですねー。

 

 

 

以上、こんなに長文になってしまい自分でも驚いている222回でした。

しもやけ

$
0
0

 

毎年冬になると足の指がしもやけになります。

痒くはならずに痛くなる。

 

例年だと、足の小指とその横の薬指が赤く腫れタラコのようになるのだけれど、

今冬はまだ海産物化せず普通の指の状態で頑張っているのだが、

親指、人差し指、中指(足ユビの正しい名称があるのかもしれませんが)、

この三本の指の先っちょ、ずばりつま先の最先端部分だけ真っ赤に変色、なんだかとってもグロくなっている。

 

いつからかなぁ、私足大きくなったのでは?と感じていたのだけれど、

やっぱりそうなのかもしれない。

 

いままでしもやけは放置、自然治癒だったけれど、調べてみたら、エアーサロンパスが効くという記事を読み、

お、エアーサロンパスなら持っているじゃないと、薬箱からだし効能を読んでみると、

エアーサロンパスDXの効能・効果にはしもやけとは書いてなかったけれど、

エアーサロンパスジェットαにはしもやけとちゃんと表記してあった!

へぇぇ、そんな使い方あったんだ。

今シーズンはシューシューシューシュー試してみよう。

 

 

 

 

 

今日の琴似発寒川。

 

 

 

 

 

ずんずん歩く。

これだもの、しもやけになるし、治らないってね。

Viewing all 1591 articles
Browse latest View live