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昨日の逆の位置から 三角山

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今日は暫くぶりに三角山に行ってきました。

しかも、山頂付き!

これは特記事項です(笑)。滅多にない。

私は三角山に行っても山頂へまでは行かず素通りパターンで(コース上それが可能)、

しっかり山頂を極める(笑)のは年に一回あるかないか、それくらい。

なのになぜ、山頂に顔を出したかというと、

これです、

 

 

 

 

 

昨日行った西野西公園から見えていた三角山のてっぺん(矢印部分)、

ここから逆に西野西公園を見てみよう、単純にそれだけの理由から(笑)。

もうひとつあるとすれば、三角山裏側(これは私から見るとというだけで、南側というのが正解か)、

山頂直下あたりにピンク色を多数確認できたから。

いい感じで南斜面にサクラが咲いているに違いない。

どこまで下を確認できるかわからないけれど、それも含めて行ってみようではないかと、

久しぶりの三角山山頂を踏んできたわけであります。

 

 

で、先に出してしまうと、

山頂に着いてすぐ西側が見える位置から覗いてみたけれど、

 

 

 

 

おお、残念。

なんとなくあそこかな程度の透け感。

 

 

移動し大倉山方向へ向かう急登の先から覗くと、

 

 

 

 

 

 

あった、あった、あそこが西野西公園の展望台位置でしょう。

そしてその横の囲んだ部分が踏み跡確認で歩いた部分。

画像右手にサクラが写っているし。

 

 

 

 

これは『ワキさんコロガリ』の横手、ここらへんのサクラも見えていたはず。

満足じゃわ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 大倉山のベンチ。

 

 

で、いつもここから奥三角山に誰か居ないかと目を凝らすのだけれど、

今まで人らしきものを確認できたのは数回しかないのだけれど、

今日、はっきり山頂に立つ人が見えた!

 

 

 

 

 肉眼OK、画像で拡大すると粗すぎて使えない。

結構大きくはっきり見えたので感激。単純に「おお、見える、居る、おお~い」って感じ(笑)。

 

 

 

 

 

レンプクソウがちゃんと写って今年は縁起がいいかも。

これ小さいのよ、米粒サイズ。

 

 

 

 

 

なかなかマムシっぽいマムシグサ。

 

 

 

 

 

写りが悪くて残念なヒメイチゲ。あちらこちらで見かけた。

 

 

 

 

 

説明しよう。

何を写したかったかというと、

左からシラネアオイ、シラネアオイ、エンレイソウなのだけれど、このエンレイソウが張り合うようにでかい。

しかも似てる。

って、ウケるのは私だけか。

 

 

 

 

 

シラネアオイよりも、

 

 

 

 

こっちのほうがかわいいなぁ。雑多サル手。パンチ一発。あ、多発か。

 

 

 

 

こちらも元気に再会。

 

 

 

 

フデリンドウ。

 

 

 

 

マイヅルソウ。

 

 

 

クルマバツクバネソウか。

 

 

 

 

 

このオオカメノキ、冬場の冬芽撮影用だったのだけれど、

雪が解けたらなにこの高さ。

 

 

 

 

 

 

 

 

げ、

 

 

 

だれか見てる。

 

 

 

 

横顔で睨んでいる。

ホラー劇画っぽく見えたらもうそれしか見えなくなってしまう。

 

 

 

 

 

去年どこかのアホに刈られた現場。出てきている。

 

 

 

 

ホウチャクソウかな、にょっきにょき。

 

 

 

 

 

というわけで、今日の三角山でした。

 

 

それと、おお、それと、昨日ニリンソウをイチリンソウだなんて書いてしまって、

今日気がついてざわっとしました。

そのうちサンリンソウも登場するかも。くわばらくわばら。


17ページ 6行目 235

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ついに1度無断欠勤してしまったこのシリーズ。

これ、書いている内容に反して時間だけはかかるのね。

今回は2回分となりますが、中は軽く薄く。

 

ではいつものようにこの10日間×2で読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 

 図書室の海/恩田陸

とが信じられないのだろう。あたしも昔そうだった。母にも母がいるということが理解できなか

 

前回読んだ「夜のピクニック」の前夜編らしき短編が入っているというので読んでみた。

恩田ワールドっていうの? 初心者なのでなんだか新鮮。

「6番目の小夜子」は数年前から積みっぱなしで、今度忘れずに探しておかなければ。

感想としては、「夜のピクニック」と「春よ、こい」のなかでぽろっと抜き打ち的に語られる母親の一言に、

おもわず泣きそうになり、恩田さんって母親なのかわからないけれど、いやぁ、そこはやられてしまいました。

 

 

 

 

 

 ゴリラは語る/山際寿一

もちろん、近づきすぎれば、地面を手でたたいたり木をへし折ったりして警告してきます

 

 

 

 野生のゴリラと再会する 二十六年前のわたしを覚えていたタイタスの物語/山際寿一

よぎった。

 

 

2冊まとめて。

またまたゴリラ本を読んでしまった。でも残念なことに、2冊とも青少年向けのせいか、

内容はほぼ同じ、前に読んでいた2冊に書いてあったことをわかりやすくしてある程度で、

復習のような読みとなりましたが、山際さんの語りはやはり魅力的だ。

二ホンザルとは目をあわすなというけれど、ゴリラは顔を突き合わせ目と目をあわせて集団を円滑にまとめているそうだ。

人間より人間らしい。

ああ、ゴリラにあいたい。見てみたい。

 

 

 

 

 

  練習しないで、字がうまくなる!/阿久津直樹

 

 うまくなりません

 

 

これ、絶対タイトルで損していると思う!

「字が汚い!/新保信長」の中で紹介していて、たまたま図書館にあったので借りてみたけれど、

これは目からウロコの一冊でした。

お手本どおりに書いてうまくなるのなら、

なぜ日本語に日々囲まれお手本がそこらじゅうにあるはずなのに字が下手なのか。

それは字がうまく見えるコツというものがしっかりわかっていないから。

道具選びも大切で、サラサクリップを買ってしまったし、硬筆用の下敷きも買ってしまった。

 

 

 

 

家にあった古い硬いタイプの下敷きで試しに書いてみたところ、全然違うのね、書き心地というかペン運びというか。

太さにムラが出にくくなるのでそれだけでもきれいにみえる。

あと、フォントがきれいなのは拡大しても字の太さ密度も比例しているからで、

手書きするなら同様にペンの太さもかえるべきで、

小さい字を書かねばならない時には細字のペンを、大きい字のときは太字のペンを使うと、

それだけで読みやすくなる、などなど。

ちなみに連休で帰省中の娘にこのことを話すと、

「あなたの字がうまくなったなら信じる。フっ」と鼻で笑っていたが、

実際に私が書いた「アルパカの応募はがき」を見せると、

「わっ、きれいになってる!」とかなり驚いていた。

きれいになったというより、読みやすい字が書けていたというべきか。

いやぁ、大変参考になったわ。

コツを忘れず意識を怠らず。

 

 

 

 

  弱った体がよみがえる人体力学/井本邦昭

 

 

思ったほどの感激はなし。

私はもう次のレベルまでいっているのか?

 

 

 

 

 

 鳥肌が/穂村弘

 どう考えてもおそろしい。だって、本当にそんなことになったら、おかしな

 

初め意味がわからなかったのだけれど、読んでいくうちに、あれ、これって、ざわっだわと。

感じ方、受け止め方、状況、いろいろな意味での「ざわっ」とくる話が満載で、

私としては直接的なランドセルの子供の話が怖かったかなぁ。それと鉛筆のキャップの彼女と焼け焦げたネームプレート。

 

ちょっと脱線しますが、そういう心霊現象とか全然語りそうにない作家が遭遇したそういう話って本当読んでいて怖い。

すぐに浮かぶのが村上春樹氏の「辺境・近境」、高野秀行氏の「世にも奇妙なマラソン大会」、

角幡唯介氏の「探検家40歳の事情」←この本だったと思うけど、違うかもしれない、

まさかここに穂村さんまで食い込むとは。

小説ではなく実体験を語っていて、興味のある方はどうぞお読みください。

 

私の鳥肌ものといえば、小さくびっしり密集して蠢くものと、栞(紐)なんかもかなり怖い。

なんで栞かというと、私の場合図書館から借りて読む本や古本がかなりの数になり、

新刊と違って、どうも栞に念というか意思を感じてしまったり、単純に怖かったりで。

で、うまいことに、この本の栞もかなり怖い部類だったので写しておきました。

 

 

 

 

ひぇぇぇ。

趣向を凝らしているのでしょうけれど、この糸のようなびろんびろんが怨念めいて怖い。

あと、栞の先を結んであるやつも叫びたくなるくらい怖い。いやだ。

まず、新刊で買った本以外は栞を使うことは無く、

指先でつまんで表紙の裏に挟み、以後触れることはない。

汚いとかの嫌悪感ではなく、どうもあれは怖いのだ。

この本、文庫化したら買おう。再読したい。

 

 

以上、235回目でした。

かるくまとめ

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ここ数日分を簡単にまとめて。

 

 

 

 

まず、いつも通るショートカット公園の大きなポプラの木2本が、

 

 

 

 

消えていた。

枝と枝が絡み合い手をつないでアーチができるのが楽しみだったのに、

気がついたら消えていた。

いつなくなっていたんだろ。どうして気がつかなかったんだろ。

(写してないけれど、ししおどしも短い命だった)

 

 

 

 

 

これは琴似発寒川河畔の道。

雪のような散り方でした。

 

 

 

 

 

 

ここはどこかというと知事公館の裏庭。

へなへなぺた~っと倒れているのはキバナノアマナに違いない。

咲いているところが見たかった。エゾエンゴサクはまだ残っていてちょっとお得な気分。

 

 

 

 

 

 

恐竜の化石のような、

 

 

 

 

先端はどこに向かっているのか伸びているのか、本人もわかっていないとか。

 

 

 

なにがどうなってくのか。あてずっぽうでフジ?はて?

 

 

 

 

 

今年も見逃したサクラの開花姿。

見上げると、

 

 

 

 

 

咲いていた形跡だけは見られた。

 

 

 

 

 

萌え。

 

 

 

 

 

ピラミッドも健在。

 

 

 

 

久しぶりに中に入って窓から外を眺めようと入り口に向かうと、

 

 

 

 

うっそー、目の前で閉館。

 

 

 

 

 

 

錦水橋にも通っています。

息も絶え絶えってこのことあるね。

 

 

 

 

 

すっかり雪は無くなったといいたいところですが、

実は途中にある雪捨て場の雪山が、ビルの3階くらいの高さでまだ残っていて、

もちろん白い雪山ではなく黒とグレーと白の山なのですが、

そこのてっぺんで重機が雪を掘り崩していた。

意外と解けずに残っているものなんですね。

 

ヤエザクラ 雪山 サポーター

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昨夜偶然行き着いたブログに「サポーターを新しいのに取り替えた」ということが書いてあり、

そういえば私の膝用サポーター、新しいのに買い替えなくちゃと思いつつ愛着でずるずると着用していて、

愛着以外にも実際問題として使用限度を越えたのか太腿側が緩くなってずるずると下がりはじめていて、

もう膝のサポーターというより私の心のサポーター、お守りというか気休めというかジンクスというか、

痛くなくてもサポーター無しで走る気持ちはなし。

いまのところ痛みはないけれど、やっぱり新しいのを用意しておくべきかと思い立ったら吉日で、

よりによってこの雨降りの中、延々歩いて歩いて区を越えて、スポーツ○ポまで出かけてきました。

 

 

で、ザムストの膝用サポーターを購入、

ついでにカーフ&アンクルスリーブという足首&ふくらはぎのサポーターも買ってしまった。

まぁいろいろ細かい事情があるのだけれどそれは省くとして、

早く試してみたいなぁ。だって結構なお値段だもの、膝、足首&ふくらはぎ。

もうこれで私の膝から下はサポーターバリアに包まれ守られ安泰だ。って、そうなってくれるといいのだけれど。

 

 

 

前後しますが、先日またまた錦水橋まで行ってきました。

走りきる予定だったのに、途中で体調が悪くなり歩きに切り替え。

瞬間的に貧血みたいな感じでした。すぐよくなったけれど。なんだったんだろ。

 

 

 

 

 

 

ヤエザクラ満開。ぼんぼりぼんぼり。

 

 

 

 

前方におばあさんが歩いていて、向こうのベンチにはおじいさんがサクラをながめていた。

右股橋より上流はお年寄りが歩いているのをよく見かけます。

結構な距離だとおもうのだけれど。

 

 

 

 

それから、歩いていると、重量系の綿毛が大量に飛んでくるのね。

飛んでくるというか押し寄せてくるという表現でもいいかもしれない。

たんぽぽより重たげで、ヤナギより小ぶりなのだけれど、なんというか波のようで、

この湯の花、波の花のようなブツはなんなんだとあたりを観察してみると、

なんとこれはフキだ、フキの綿毛、よくいうトウが立ったフキノトウがまわりにわんさか立っていて、

そこからびゅんびゅん綿毛が強い風に乗って旅立ってるまっ最中。

 

 

 

 

 

まだ残っている雪山。こう見えても高いのよ、これ。

 

 

 

 

 

最近古いアシックスばかり履いているけれど、

実はアディダスの左足の親指部分の布地が薄くなってきているのを見つけてしまって、

え、今年で三年目になるのかな、穴開いちゃうのかな、いやぁ、やめてほしい。

次の一足を見つけなければ。ってこのアシックスのほうが走行距離長いと思うのだけれど。

 

 

 

 

 

ニオイが強かったなぁ。あまり好まない系のニオイだった。

 

 

 

ブルースクリーン

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アイフォンからの初投稿です。というのも、パソコンがブルースクリーン再起動を繰り返しでトラブってる真っ最中です。画面も私も真っ青。参った参った。解決するその日まで、しばらくお待ちください。

ブルースクリーン 2

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解決できたかもしれない。

 

5月18日夜遅く、いつものようにパソコンの電源をおとし終了。

翌19日、パソコンの電源をいれ、パスワードを入れるところまではいつも通りだったのに、

パスワードをいれ、クリックすると、ようこそ、どどどどどーとブルースクリーンがはじまった。

過去にこのブルースクリーンは数回見たことがあり、

それでも再起動したら問題なかったので、その感覚で再起動、

パスワードいれたらまたようこそブルースクリーンの世界へになっちゃって、

この魔のループから抜けられなくなってしまった。

 

セーフモードとネットワーク→システム復元で昨夜遅くなんとかいつもの私のPCがあらわれたのだけれど、

これが何十年前のパソコンかというほど、動作が動きが遅い遅い重い重い。

ちなみにこのブログのログインから編集場面まで移るのに5分もかかった。

 

で、さきほど復元ポイントを少し前にずらしてみたら、

スピードは回復してきたみたい。文字変換がちょっと怪しいので、誤字乱打していたらすみません。

 

と書いたらこんなに短いのだけれど、その裏にはいったい何時間パソコンの前でアイフォン握って苦悶していたことか。

そもそもインターネットに接続できないと、解決方法を調べようにも調べることができない。

アイフォン大活躍でした。アイフォンさまさま。

 

この復元ポイント、そもそもなぜなのかわからないけれど、復元ポイントはこの4日間と1年前しか出てこなかった。

やりかた(さがしかた)がわるいだけなのかもしれない。

あまり詳しくない人間が自力でここまでやったわ。

これでだめなら初期化だなと、実は今日その初期化につきしばらくお休みのお知らせをするつもりでいたのです。

 

で、こんなに苦労して学習してシステム構成だの、msconfigだの、縁のない言葉に立ち向かったのに、

次回こういうことにまた陥ったとき、またあたふたするんだろうな。

セキュリティのアップデートの前に復元したら戻ったから、それだったのかなぁ。

わからないけれど、明日の朝またブルースクリンのループになんてなっていませんように。

平和の滝 サポーター

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わけあって、週に数回歩いています。

 

 

 

 

 

1回の距離は10キロ少々。

時速6.ちょっとキロくらい。

信号待ちとか魔の中州橋とか上り下りもあるからいい加減かもしれないけれど。

それでも何もしなければはじまらないから、なにもしないよりはましかな。

 

 

で、昨日はちょっと根性いれて、歩く距離をぐっと延ばしてみた。

いつもなら折り返し地点となる錦水橋、

ここで戻らずさらに先の手稲山登山口となる平和の滝まで延長。

って、ここはかなりの急登で、でも走る人は走っちゃってるんだけど(信じられない)、

かなり高齢のおじいさんも歩いていたりで、なんてみんなタフなんだろう。

 

 

 

 

 

おお、何年ぶりだ?

最後に来たのはいつだったっけ。

 

 

 

 

 

ちょっと怖い。

 

 

 

 

かなり怖い。

退散。

 

 

 

 

ここまでで7キロちょっと。

 

 

来た道を戻り、さらに途中でループ状に距離を稼ぎ、19.5キロ歩くのに成功。

20キロいってると思ったのだけど、帰宅後調べたらちょっと足りなかったみたい。

 

 

でね、歩きながら脚が痛いというか、さすがにちょっと膝の上の筋肉が疲労を訴えてるなと、

なぜなんだろと分析しながら歩いていたのだけど、

どういうわけか左脚だけ、膝上10センチあたりが「おいおい、おいおい」と声を発しているのね。

右脚は特に何も訴えることなく無言。

なんでだろ、左脚の使い方歩き方が悪いのかな、右膝かばっているのかな、

でも右の膝全然痛くないのに、と、そこで気がついたというか思い出した。

 

 

私の心のサポーター、痛みに関係なく歩いたり走ったりするときは必ず右膝にサポーターをしているのに対し、

左膝はなにもしていない、ノーマーク状態。

考えてみると、膝のサポーターって膝だけじゃなく、膝上10~15センチの太腿も守備範囲なのよね。

右膝上太腿と、ノーマーク左膝上太腿では筋肉の揺れ具合が違ったんだ。

これが10キロくらいなら特に影響なしだったのが、

さすがに10キロを越え距離が長くなると微妙に左右の揺れの差が表面化してきたということなのかな。

 

 

で、19.5キロは意外と淡々と歩けた。淡々ではなく偶々だったのかもしれないけれど。

今日はさすがに前太腿が張っています。

筋肉痛はないけれど、ちょっと筋肉疲労という感じ。

昨日は途中虫だらけゾーンが出現し、唇にくっついた虫を数匹食べてしまったとおもいます。うぅ。

 

第41回北海道を歩こう 33kmコースを歩いてみた

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ある日突然、長距離歩いてみるか? なんて衝動がおこりまして。

昨日行われた「第41回北海道を歩こう」に参加してきました。

支笏湖ポロピナイまでの33kmコース、真駒内カントリークラブまでの10kmコース、

北海道命名150年記念松浦武四郎が調査して歩いた限定定山渓20kmコースの3つのコースのなかから選んだのは、

一番長い、支笏湖ポロピナイまでの33kmコース。

理由は、こんな機会が無かったらこんなに長い距離をこの先歩くことはないだろう、ただそれだけ。

「ちょっとわけがあり歩いています」と何度かこのブログに書いていたけれど、

真相はこれだったわけだ(笑)。

すべてはこの日のために走る回数もジムの回数も三角山の回数も減らし、

ひたすら歩いていた(笑)。週に4,5日はほぼ10km前後を歩いていた(笑)。

ぶっつけ本番で歩く度胸はないし、練習を積まなければ心配な性分なので。

 

 

 

 

真駒内中学校グラウンド集合。

「はやく6km/時」「ふつう5km/時」「ゆっくり4km/時」とわかれて整列することになっていて、

私は「はやく6km/時」のところに並ぶ。

練習で歩いていた琴似発寒川のサイクリングコースには500mごとに距離が道に書き込まれてあり、

距離と時間をチェックしながら歩いていたのだけれど、

アップダウンを含めて毎回6km/時で歩けていた。

 

 

 

 

 

 

 家を出るときはぽつぽつ雨粒が落ちてきて、スタート整列時でもこの鈍い空の色。

アナウンスではこのあと快晴になる予報だと言っていたけれど、

う~ん、歩くには冷たい風と曇り空は過ごしやすい、

でも歩いていて気持ちがいいのはお日様と青い空と爽やかな風、でも日差しが強いと日焼けするし暑いと体力消耗するし、

う~ん、なんて考えていたら、2分前なのにスタート。

 

 

 

 

 

 ぎゅうぎゅうだわ。

8時13分、スタート。

 

 

 

軽く説明しますと、

 

 

 

 

 

これは私が持ち歩いていた、パンフレットから切り取ったコース図なので白黒&折り目つきですが、

大雑把にコースを5分割し、

スタートから芸術の森を過ぎ、常盤新橋までの6.7㎞までのなだらかゾーン、

ここを過ぎ、ラルマナイ川休憩地点16kmまでの登り開始こいこいゾーン、

ラルマナイ川から恵庭峠休憩所22kmまでがキツそうなやっかいタフネスゾーン、

オコタン分岐休憩所27kmまでは下って上ってもう一押しゾーン、

ポロピナイ33kmゴールまでは脚さえ大丈夫ならいっちゃえゾーンとし、

とりあえずわけがわからず闇雲に歩くのだけは避けようと。体力だけで押せる年齢ではありませんので。

 

 

 

で、スタートしたけれどこれが予想を上回る大渋滞。

数キロは辛抱するしかない。

 

 

 

 

 

yorokinokoさんの大渋滞を写した画像の中に私が大きく写っているのを発見。

連絡を取る手段がみつからず無断で画像を拝借しました。

 

 

 

 

 

 

さきほどのコース図での大雑把分割最初の区切りの常盤新橋。

スタートから6.7km、9時29分通過。遅い。

ぽちぽち人と人の間隔も広がり歩きやすくなってきて、

途中コンビニから合流した、前を歩く6,7人のグループがいい感じの速度なので、このグループの後ろにつき歩く。

2,3人で話しながら歩いている人を抜くのは結構面倒なこともあるけれど(話に夢中でまわりに目がいっていない)、

人数の多いグループの後ろを歩くのは逆に都合がいい場合もある。

ただ、このいい感じに速度のあったグループは10キロ地点で休憩に入りお別れとなり、

あとは一人でラルマナイ川を目指し登り坂をぐいぐい歩く。

 

 

10km通過 10時03分。

あの渋滞をいくぶん挽回できたかな。まぁあれはみな同じだから仕方ないか。

でもね、やっぱりルールを破り車道を歩く人もいたりで、ちょっと嫌な気分になりました。

 

 

 

 

 

 ほら、快晴だ!

おお、W矢印のしたに恵庭岳だ!見えた!あの根元(?)まで歩くのね。

 

 

そう、申し遅れましたが、ほとんどが歩きながらの撮影ですので、とにかく写したぞレベルとなっています。

 

 

 

 

 

意外とあっさり上りをこなし、16kmラルマナイ川休憩地点に到着。11時05分。

10キロ地点からここまでほぼ6km/時。

 

 

 

 

 

ここで30分は強制的に休憩だと思っていて、出発したいけど我慢して座っていた(笑)。

強制ではなかったみたい。

10分は時間を短縮できたかと思うと、惜しいことをしたな。

 

 

 

 

 

後半スタート 11時37分。

 

 

 

 

 

休憩場所はこんな感じ。

 

 

 

この先かなりな上りが待っています。さぁ、かかってこい(笑)。

 

 

 

 

 

12時12分。

 

 

 

 

 

12時24分。

 

 

 

 

12時33分。

 

 

 

22キロの恵庭岳休憩所は写さず素通り(関係者を写すような図になってしまいそうなため撮影せず)。

 

 

 

どんだけ苦しい上りが待っているかと前々から覚悟をしていたのですが、

これが全然苦しくないのね。ふくらはぎも膝も大丈夫、暑さも日差しも大丈夫(これは日頃の日焼けの成果か)、

呼吸も楽だし、集中力も途切れることがない。

これ、なにか憑りついているというか、なんだろ、なにか降臨?

普通に琴似発寒川河畔を歩いているような感覚でずっと歩きとおしている自分に驚き。

 

 

 

 

 

おお、恵庭岳がこんなに近くになった! 12時43分。

 

 

 

 

 

13時13分。

 

 

 

 

13時34分。千歳市突入。

 

 

そうそう、オコタン分岐休憩所27kmも写さず。

ここでICI石井スポーツサポートテントでスポーツドリンクを頂く。

あとはゴールを目指してひたすら下るだけ。

 

 

 

 

 

13時43分。

 

 

 

 

13時50分。

 

 

鼻歌歌って歩いていたわ(笑)。

くじけそうなとき、つらいとき、飽きたときにと、ウォークマンは持ってきていたのね。

my鼓舞songはいろいろあるけれど、苦しくなったら音楽の力を借りようかとしていたのだけれど、

借りるどころか、調子が良すぎて自分で口ずさむとは思わなかった(笑)。

ベビメタのRORのWow wow wow wowの部分。

歩きながらウォーウォー鼻歌っていたのはこのおばさんです。

あれはあれでテンション壊れてイってしまっていたのかもしれない。

きっと脳内麻薬物質がどひゃどひゃ溢れていたのだと思う。ウォーカーズハイか。

 

 

 

 

 

隙間に支笏湖だ! 13時59分。

 

 

 

 

 

14時00分。

 

 

 

 

31キロ過ぎ。きてる!支笏湖がすぐそば。 14時08分。

 

 

 

 

 

さぁこいポロピナイ! 14時17分。

 

 

 

 

33キロの標識が見えた!

 

 

 

 

 

14時24分。

27キロからの下りは1キロをほぼ7分で歩いている(笑)。

下りは太腿や膝に負担がかかるので、それまでは慎重にセーブして歩いてきたのだけれど、

27キロの休憩地点を越えたらあとはゴールしかないので、もうセーブする必要はなく、

といいっても寸前で潰れてもあれなのでそこらへんはカラダの声を聴きつつ、いっちゃえと(笑)。

ちなみにここがゴールではなく、道路を横断し、湖畔に向かい、

 

 

 

 

 

ここでゴール!

14時27分。スタートから6時間14分。

休憩時間をのぞくと5時間41分で歩いたことになる。なかなか上出来だと思います。

あの渋滞区間の緩和と、もっとタイムを意識して歩いていたら5時間30分も遠くはないかも。

 

 

 

 

 

まさか歩いてここまで来るなんて、いやぁ、人生何がどうなるかわからない(笑)。

 

 

 

 

 

だだだだだーと自動的にタイムが記載された完歩証。

個人にあわせてプリントアウトされたわけではないので、タイムが4分遅くなっている。

まあいいか。

 

 

 

ウィダーインゼリーを前半からちょびちょび、

参加賞でもらった水550mlには干し梅とレモンの皮の「そのまんまレモン」、

後半はOS-1、ギャバのビターチョコ、塩分、水分、糖分補給。

昼食は梅干・しらす・わかめを混ぜたおにぎり2個←珍しく自分で作った。

甘めの卵焼きとパイナップル。カットパインはカラダが喜んでいた。

 

 

足底横アーチ部位、膝、前太腿にテーピング。

短め太腿中程のサポートタイツ、膝サポーター、足首およびふくらはぎ用サポーター。

靴はアシックスのランニングシューズ。偏光サングラス。

服、帽子、手袋はランニングの時に着ているいつものドライの服。

風対策にユニクロのポケッタブルパーカー持参。

アディダスのうす手のジャケット着用(数キロで脱いだけど)。

 

 

今日はというと、これが筋肉痛がいまのところ、なし。

16キロ休憩後、先日ちょっと傷めた左膝上太腿部分が「おい、こら、おい、こら」と声を発したのだけれど、

大暴れすることもなく当日は終了、今日は少しも痛くない。

ふくらはぎが硬くもなっていないから、あのサポーター効果はすごかったのだと思う。

腰の側面、中殿筋が一番疲労していて、ここはかなり強張っています。

年をとると筋肉痛がでるのが遅くなるという話なので、明日はどうなっていることやら。

 

と、長くなりましたが、一人で延々33キロも歩いたわけですが、

これがなんというか爽快というか、ゴールしたときよりも翌日のほうが気分がいい(笑)。

私にとってはあの古平10キロランのときのほうが数倍苦しかった(笑)。

いつも古平は苦しかったのよといっているけれど、走った後の催しは一番楽しかった。あの豚汁よ、もう一度。

次々現れる1キロごと表示の看板も、「あと○キロもある」ではなく、よしきた、さぁこい、時計をチェックで、

16キロまでは歩けるだろうと思ってはいたのだけれど、こんなにすんなり全行程を歩けたのには自分で驚きでした。

走るのより向いているのかもしれない。

といいつつ、疲れがとれたなら、そろそろ走らなくてはいけない季節がやってきています。

 


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本来なら236回目は10日前の5月19日にやるはずだったのに、

魔の、あの地獄のブルースクリーン→再起動のループに憑りつかれ、

そうだわ、本当あれは大変だった。

以来、ブルースクリーンがどどどどどっと画面に現れることは無くなったのだから、修復できたということで、

いやぁ、一昨日の33キロ完歩といい、私はなかなか頑張っている(笑)。

そっちのほうを頑張ったので、こっちの、読み終えた本の内容は思いっきり抜けています。

というわけで、書くに書けず、今回はこんな本を読んだという足跡だけかな。

 

ではいつものように(ではないのだけれど)、この20日間になるのかな、

読み終えた本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介も感想もなにも書けないのですが、よろしければ、どうぞ。

 

 

 

 

 

 木漏れ日に泳ぐ魚/恩田陸

 そう、私はずっと疑っている━━彼があの男を手に掛けたのではないか、と。

 

 

私は話の最後はすっきりはっきり終わるのが好みで、そう、すっきりぱたんと本を閉じたいのですが、

この小説はもやもや~っとした終わり方で、思わず「おいおい」と声がでてしまった。

苦手な終わりかただなぁ。読解力ないのです。

 

 

 

 

 

 王妃に別れをつげて/シャンタル・トマ 飛幡祐規訳

つけると、中には素晴らしいものが隠されていた。奇跡の形をした贈り物……エナメルの縁取りのペンダ

 

バスティーユ陥落後3日間のヴェルサイユ宮殿の内部を書いた小説。

読みにくくてなかなか進まなかったにもかかわらず、最後はなんとも心がしーんとしてしまう読後感。

マリー・アントワネットに関する本を読んでいると、軽薄とか享楽主義とかいろいろでてくるけれど、

たとえば意地悪だとか性格が悪い、卑屈とか、そういう話には出会わないのよね。

 

 

 

 

 ヴェルサイユ宮殿の歴史/クレール・コンスタン 遠藤ゆかり訳

に、世界で一、二を争う華麗な宮殿を建設することになるなどとは、とても予想できなか

 

 

「王妃に別れをつげて」を読むにあたっての副読本というか参考書というか、

絵や写真、解説が豊富でなかなか面白かった。

ちなみにルイ14世ではなくその父のルイ13世の狩猟用の建物が、もとだそうです。

 

 

 

 

 

 吸血鬼/佐藤亜紀

細く入る光の中を漂っている。部屋、というよりこれは広間だ。目の前に自分が叩いた扉がある

 

レベル高すぎてついていけませんでした。最後まで読んだけれど、いやぁ、全然わからなかった。

 

 

 

 

 中二病漢字バイブル

 

笑・漢字の書き取りの練習に使ってみた。

 

 

 

 

 ゴリラは戦わない/山際壽一 小菅正夫

 

17ページは扉でした。

もうゴリラ本は読まないつもりでいたのに、小菅さんとの対談となると、これは読むしかない(笑)。

小菅正夫さんは、旭山動物園をあそこまで有名にした前園長で、

札幌市環境局参与(札幌円山動物園担当)、そして北大柔道部主将、あの七帝柔道の主将だった人であり、

私としてはそこを一番ききたかったのだけれど、しっかり本書の中でもゴリラ話の中に七帝柔道がでてきていた。

円山動物園の「象」のこともふれていて、その通りにすすんでいるのなら、市民として注目していくべきかなと。

後半は結構円山動物園のことが出ていて、小菅さん一人の意見なのか全体の総意なのか、長いスパンでみていかないと。

 

 

 

 

 ぐるぐる博物館/三浦しをん

坊がちょこんと載っている。

 

 

いやぁ、しをんさんは気を遣う人だから、褒め称える中でいったいこれはどこまでの褒めたたえなのか、

読んでいてわからなくなってしまうのが良い点でもあり、謎が残る点でもあり。

風俗資料館、国立科学博物館、このふたつが気になったけれど、だいたい博物館って面白いものがほとんどで、

見る側の興味の持ち方とか態度とかで、持ち味を十二分に引きだすというか味わうというか、

興味のないところに興味のない人を連れて行ってもちっとも面白くない訳で、

だから、何を書きたいんだ私、博物館は両手を広げて待っていてくれていて、あとは見学者次第、

まぁ中にはなにこれという箱物もあるかもしれませんが、そうだ、レトロスペース坂会館、

あれ博物館扱いでいいんじゃない? ぜひしをんさんに観てもらいたい。あ、いい考えだな、これ。

 

 

というわけで、慌しく何を読んだのかさっぱり抜けてしまった236回でした。

 

なまはげビューティー

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冗談のようで冗談ではない、ダリアの名前。

 

 

 

某所(ジム)の帰りに寄った花屋さんで店員さんが教えてくれた。

誰がこんなインパクトのある命名をしたのか。才能あるなぁ。

新緑

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先日の支笏湖までもそうでしたが、

草も木の葉もものすごい勢いでぐんぐん育つというのかなんというか、

爆発的な勢いは目を見張るものがあります。

先週通った時は感じなかったのに、

今日はもうオオイタドリ(だよな。最近間違い多いので)が覆いかぶさるように道に迫っているし。

 

水・金と、ぽちぽち走り始めています。ああ苦しい(笑)。

やっぱり私の弱点は酸素をとりこむ量というか機能というか鍛練が足りないんだな。

まぁそれでもなんとか走れているけれど。

体脂肪が燃える前に私が燃え尽きてしまいそうだ。

 

藤の木とかアディダスのひもとか

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先日写した画像ですが、

 

 

 

この日は魚釣りをしている人が何人もいた。

鈍い私ならドブンと川に落ちてしまいそうな、神業のような狭く細い足場に立ち、

いやぁ、あれって釣れるまで長時間その場にじっとたたずんでいるのでしょう?

すごいなぁ、それ自体すごい才能よね。

私なら飽きてバランス崩してドボンに決定。

で、なにを釣ろうとしていたのか。フクドジョウ?

 

 

 

反対側の川岸に紫色の大きなかたまりが見えて、

かなり大きな藤の木のように見え、

遠回りだけれど、橋を渡ってからいったん逆戻りして探しにいってみる。

 

 

 

 

おお。

でも対岸から見たほうが紫がぎゅっとしまり、映えていたかな。

 

 

 

 

トチノキ。

 

 

 

低いところに咲いているのを発見。

 

 

 

 

あ、かなりボサボサというか、バトンタッチ状態ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、今日やっとスニーカーの紐を取り替えた話を。

春先にアディダスのスニーカーを購入したのだけれど、

どういうわけか靴紐が長いのね。

ちょっと長いのではなく、かなり長いレベル。

蝶々結びの蝶々が歩くとバフンバフンいっている。

切っちゃおうかと思ったけれど、切ったら端がほつれてきそうだし。

 

 

 

 

 

これはアシックスの初代ランニングシューズですが、

ランニングシューズに限らず、靴紐をしっかり結び足にフィットさせる履き方じゃないと気持ち悪い性分で、

特に足首、あそこが緩くてもきつくても気持ち悪い(笑)。困った性分です。

 

で、今日、突然もういや、もうだめこれという気持ちが急激に沸き起こり、

そのバフンバフンのやけに長いアディダススニーカー(ランニングシューズではなく普通のスニーカー)の靴紐を、

ガガガガガーと引き抜いてやった(笑)。

ガガガガガーなんて書いてもそれは気持ちで、実際は一穴一穴ちまちまと指先で解いていったのだけれど、

急激に取り替える気持ちが沸き起こったものだから、新しい靴紐を用意していなくて、

処分寸前のプーマのスニーカーの靴紐で代用しようと、これもまたガガガガガーとイメージで引き抜いてみたところ、

長さが、プーマとアディダスとでは靴紐の長さが全然違うのよ。

 

それってどうなのよと、玄関にメジャーと持ち込み測定したところ、

大雑把ですがプーマ120cm、アディダス150cm。

なんでアディダスこんなに長い靴紐つけているんだ?

ちなみにプーマもアディダスも靴穴は7個(7段というのか)タイプ。

 

ここで思い浮かんだのが、アディダスの青いランニングシューズ。

左足つま先部分の布地が薄くなってきていて、最近あまり履いていないのだけれど、

このアディダスのランニングシューズの靴紐、短くて短くて困っている(笑)。

私は一番上の靴穴も使いロック状態で結ぶので、どうしても一穴分余計に使うことになり、

人差し指の指先で慎重にやらないとうまく結べない。

 

一方(スニーカー)は必要以上に長く、一方(ランニングシューズ)は短すぎ。

色が色(鮮やかな青)で、あう色の靴紐130cm以上を探してみたけれど、これがない。

一番上の穴まで通してもそれに見合う長さの靴紐をなぜアディダスは考えなかったのだろう。

 

そんなこんなでアシックスの古いランニングシューズで走ったり歩いたりばかりで、

今度は2代目アシックスランニングシューズもかなり疲れが目立つようになってきた。

いよいよ新しいのを買わなければ。

今度買う時は面倒でも一番上の穴まで通して結んで長さを確認してこよう。

 今月出費多そうな予感。二つ三つあるんだな、これが。出費って重なる時は重なるのよね…。

ああ、無情

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札幌の今日の予想最高気温は30℃。

だけど、欲しいものがあり、実際にそれを見て確認したいこともあり、

このまったくもう暑い中、北12条にあるあの有名なお店に行ってきたのだけれど、

 

 

 

 

やられた。 というよりやってしまった。

無情な仕打ちだ。

期待で胸ははずむ鼻の穴は膨らむ状態だったのに、一気に奈落の底へ。

定休日を調べていなかった私が悪い。愚かだった。

いきつけの美容室と古本屋さんの定休日を知っていれば困ることのない生活をしているので、

そう、私の辞書には定休日の下調べをするという言葉は無いんだな。

世の中年中無休、そういう感覚になっちゃっているんだな。

 

札幌にお住まいの方ならわかると思いますが、このお店は地下鉄駅のすぐそばにあるのにもかかわらず、

日々是歩けを心掛けている私は、大通から歩いてここまできた(笑)。無駄に歩数を稼いだ。

 

で、悔しいし、先ほど書いたとおり、実物を確認したかったのね。

色とサイズ。

アマゾンでぽちっも可能なのだけれど、お店で購入するなりネットで買うにしても、

今回の品物は実物チェックの必要性があり、それでここまで出てきたというのに、愚かだ。

 

こうなったら他店に望みをかけよう、たしか市内で取り扱っている店が他にもあったはずで、

いったん地下通路に避難し(だって暑いのよ)、アイフォンで検索。

近さでいうと、ファクトリーに入っているお店が取扱店になっている。

札幌にお住まいの方ならわかると思いますが、

地下鉄で移動できるのにもかかわらず、また歩く(笑)。意外と近かったけど。

 

 

 

 

 だめだな、どうしてもコケに囲まれたびっくり顔に見えてしまう。コケマンファクトリー。

 

 

ファクトリー内にあるお店に、脇目も振らず、直行。

が、店内探してもみつからない。

見落としているのか、頓珍漢な場所を探しているのか。

こうなったら店員さんに訊くしかない。

 

「あのー、○○の○○○、ありますか?」

「はい、こちらになります」

 

おお、やっぱり見落としていたのか、やっと対面できるのかと思いきや、

「あれ? たしか前はここにかかっていたんですが。2個あったのですが…」

 

ああ、私はいつになったらそのブツを実物を手に取り確認することができるのだろう。

ああ、学んだわ、事前に定休日の確認と、商品在庫の確認をとってから動くべきなのね。

本を買いに行くときは必ず在庫チェックしてから行くのだけれど、

こういう商品って、いけばある、そんな感覚をもってしまっているんだな。

 

近日中に再訪したいところだけれど、

今日、ランニングシューズをひょいと買ってしまい、

これがかなりのお値段だったわけで、さきほどの○○○をさらに買うのはちょっと後ろめたい気分になってきています。

PCのセキュリティソフトも買わなくてはいけないし。

昨日も書きましたが、今月の出費は激しくなること間違いない。うぇぇ。

On クラウドフローを買ってしまった

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本日2本目の投稿となります。

 

「○○の○○○」、とある商品を探しに山用品のお店に出かけ、見事に2店ともふられてしまったのですが、

その2店をまわる間に、ランニングシューズの下見のつもりで立ち寄ったスポーツ店で、

なんとも履き心地のいいというか、ストレス感のない靴を履いてしまい、

いやぁ、私の足ってなかなかあう靴がなくていつも困るのだけれど、

逆に出会ったときがお買い時というか覚悟しなさい的な心構えも強くて、

下見のつもりだったのに、結局予算大幅オーバーなランニングシューズを買って帰ってきました(笑)。

 

 

 

 

 

 

スイスのOnというメーカーのランニングシューズで、

 

 

 

 

私が買ったのはクラウドフローという名前のシューズ。

すごいな、箱の内側は雲(クラウド)だ。

ちなみに余談ですが、ランニングシューズやスニーカーを買ったときのこの頑丈な箱、

私は文庫本の収納ケースに使っています。

 

 

 

 

 

まさかの選択でした。本当靴って履いてみなけりゃわからない。

こういう奇抜な靴底にはまず手を出さない性格です。

 

 

 

 

 

 

スイスの国旗つき。

 

 

 

 

靴紐の先のつまみの部分、なんて訳せばいい?

 

 

 

 

後ろから見るとこうなってることに帰宅後気がつく。

これってちょっと恥ずかしいか。

北海道民なら絶対OnといえばOnちゃんよね。もちろんヤスケンで。

 

 

 

となると、

 

 

 

 

やっぱりこれも試したかっただけ(笑)。

 

 

 

で、物凄いのが、

 

 

 

ドクター中松のフライングシューズ(通じないか…)のようなこのデザイン。

 

 

 

 

 

衝撃吸収、クッション性の高いものを欲しかったのだけど、

この靴を試着してまず浮かんだのが「ふわっと」という言葉。

 反発力だそう。

 

 

 

 

黒い海苔巻き、白いちくわ、水色のヘアカーラー。

 

 

 

 

踵、足首周りがかなりしっかりしたつくりになっている。

 

 

 

 

 

三つ子ちゃん。

現在履いているアディダスのランニングシューズも仲間入りさせてみたのだけれど、

並べてみたらかなりよたってへたっているのが歴然。

はぁー、こんなに違うんだ、こんなにお疲れだったんだ。

ちなみにこのアディダスは名前は忘れたけれどブーストなんとかで、これも結構なお値段だった。

弾むような履き心地というかブースト機能も一年もしないうちにプースカになってしまい、

ただの普通のランニングシューズと化してしまったけれど、文句も言わず、連れ添ってくれたなぁ。

難点は昨日も書いた紐の長さ。

親指と人差し指の指先で集中しないとうまく結べない長さ、つまりかなり短い。

 

 

 

 

 

 

わ、本当きたない、くたびれている、アップにすると。

靴紐の太さが全然違うでしょ、クラウドフローのほうは細い紐がついていて、

お店の人によると、太い紐に買いかえる人もいないことはないそうで、

でも私のように一番上の穴にまで通してロックさせる結びかたなら緩む心配はないのではないかと。

 

 

今日は何足も試着させてもらったけれど、予想に反し、アシックスがあわなかった。

つま先だったり、側面だったり、どこかしら「あれ?」という箇所がでてくるのだ。

手持ちの2足はアシックスなので、今日はアシックス狙いで行ったのだけれど、モデルによって違うんだ。

ミズノは前に感じたのと同じように靴底の切れ目というか反りの位置というか、関節の位置がなんだか違うし、

他に試着した靴もどれもどこかしらしっくりこなくて、

こういうのって走り始めた頃ならきっとわからなかった感覚なんだろうなと思いつつ、

ストレス抱えて長距離走るのはいやだし…。

 

 

 

 

 

これまた汚くてすみません。

お店の人が説明してくれたのですが、

私の足は丸印で囲んだ部分、この4ヵ所の関節部分の骨が尖っているというか飛び出しているのだそうです。

外反母趾でも内反小趾でもなく、幅広といいうわけでもなく、4ヵ所飛び出ていて、

それから下の部分はかなり細いのだそうです。

職業柄たくさんの足を見てきたけれど、こういう足は合う靴をみつけるのは難しいそうで、

出っ張りを重視すると靴の中での遊びの部分が多くなるし、

出っ張りを軽視すると、これは絶対どこかに痛みが出てくるのは間違いないわけで。

 

 

さらに、私の足の甲は高いのだそうだ。

よく日本人は甲高だというけれど、実際はそんなに高くなく平べったい足が多いそうだけど、

私はばりばり甲高のハイアーチだそうで、だからアディダスの靴紐が短かったんだと(笑)。

写し方のせいかもしれないけれど、左足が右足よりかなり大きい。

大きいのはわかっていたけれど、これを見る限りワンサイズアップなくくらい大きいぞ。

 

 

もっと速く走りたいとは思うけれど、

それよりなにより膝が足が長持ちする(長距離ではなく長生き長続きというか)、

そっちを重視しなければならないなとつくづく感じている日々であり、

何足試着したのかな、そのなかでこの靴が一番ストレスを感じなかったし(というか値段以外はゼロ)、

お値段は高くて試着しつつ心はあれこれ躊躇したけれど、

こんなにフィット感を得られるのなら買っちゃうかと(笑)。

一番上の靴穴まで通してきちんといつものように結んでみたけれど、短くなかったし(笑)。

 

さぁ、いつこれで走りに行こう。走る前に試しにご近所歩いてみるか。

今夜は枕元に置いて寝よう。

クラウドフローで琴似発寒川

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月曜日に買った、On クラウドフロー。

 

 

 

 

私の新しいランニングシューズとなるのですが、

ついに今日、これを履いて走ってきました。

 

 

 

 

 

 やっぱり試すのは琴似発寒川河畔の道。                   きゃぁ、ぴっかぴかだわ。                       わんさか生えていたオオイタドリなどなどが、刈られている。   ここに毎年あのガガイモ応援団がぐるぐるまきつくのだが…。                   いた、草刈機の刃から逃れたのでしょね。                     いやぁ、ぴっかぴかだわ、さきほども書いたけど。   今これを見てみると、一番上の穴、変だな、ロックになってないんじゃないか。   それとも細くて滑って伸びているだけなのか。   次回は気をつけよう。         で、走り心地ですが、なんというか、すごい反発力。   アディダスのブーストを履いた時は踵部分がぶぃーんと弾むというかバネのような感覚であれも驚いたけれど、   このクラウドフローは、なんていうの、お店で試着したときの第一声は「ふわっと」だったのですが、   いざゆっくり走ってみると、                   この靴底の海苔巻きというかちくわというかヘアカーラーというか、   そのひとつひとつに、あくまでイメージで、変なやつだと思わないでいただきたいのですが、   ひとつひとつの奇妙な靴底部分を無数の小さな靴職人軍団が持ち上げわっしょいわっしょいしているような、   弾むというより地面から持ち上げられる感じでした。   これ、本気で走ったならタイム縮まるかも。   困ったのが下り坂で、速度をおさえたいのに、わっしょいわっしょいと足だけ進む(笑)。           今日は6キロちょっと走ったのですが、履いていて違和感とかどこかあたって痛いとかは一切なし。   紐の加減はまだ調整しなければならないけれど、   走るというより靴に走らされているようなわしょいわっしょい。         それと心配だったのが、この靴底の「隙間」部分に小石や砂利を拾い、はまってしまうのではないか、   突然靴裏でゴキっとなったらどうしようなんて思っていたのですが、大丈夫でした(笑)。   舗装部分、未舗装部分、たまに砂利と小石部分もありな道なのです。       あまりに汚れていたので、アディダスとアシックスを洗ったのですが、   よくよく靴底をみてみると、かなり磨り減っていることが判明。   踵部分はたまにひっくり返して見てはいたのだけれど、   母指球部分の模様が磨り減って消えていた。唖然。   一年ごとに買い換えればいいのでしょうけれどね。      

ブルースクリーン 3

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調べたいことがあり、今日は早めの時間にパソコンを起動したのだけれど…。

 

げ、またでた、魔のブルースクリーン。

 

 

 

 

そういえば昨夜、時間にすると21時近く? そのころからなんだかPCの調子が悪くなり、

あ、これは嫌な予感、裏でまたなにかよからぬことが起こっているのかな、

疑いながらも深夜に終了させたのですが。

 

またきたか。

やっぱりきたのか。

 

でも今回は冷静というか、落ち着いてるぞ私(笑)。

あれは約2週間前のできごと、ブルースクリーンと再起動(自動的にそうなる)の魔のループで苦しんだ苦しんだ、

そのときの記憶と記録が残っていて、

ただ症状は少し違っていたけれど、システムの復元にもちこむのが解決策かと、

 

 

 

 

ここにむかいまっしぐら。

 

18/06/08 20:38:11に復元とメッセージが表示され、元に戻った。

根本的な原因はわからないけれど、前回に比べこの私の落ち着きようと苦労の少なさは評価に値するぞなもし。

 

 

 

関係あるよな無いような話となりますが、

 

 

 

 

 

洗って乾かして紐も通したランニングシューズ、

これってブルースクリーンの色だわ。

17ページ 6行目 237

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脚が、膝下~足首までの間が見事に日焼けしてしまっている!

そこの部分だけ露出しているから日焼けするのはわかるのだけれど、

程合いというものがあると思うんだ。

くっきり線というか、ズボン下(ひどいな、カプリパンツの裾ラインといえばいいのか)と5本指ソックスの足首部分、

しゃきーんと段差焼けとなっている。

いやぁ、早い。まだ6月上旬。

腕のほうの半袖ラインはいまのところついていないけれど、これも時間の問題か。

週に数回走る&歩く、ただそれだけなのに、時間だって1回につき2時間くらいでしょ、

脚焼けと同じくらい顔も焼けている?

一応こちらは日焼け止め&ファンデ厚塗り、似合わない帽子で死守しているつもりだけれども、

このごろファンデの色のほうが地肌より数段明るく感じるんだな。

今日はこんな話ではなく17ページの日なのに、

自分の脚の色にひきつってしまい、つい余計なことを書いてしまいました。

お先真っ黒だ。

 

では、真っ暗真っ黒ながらもいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 北海タイムス物語/増田俊成

「誰に?」

 

 

増田さんはその時代への誘導がうまい。

『七帝柔道記』では岡田有希子の自殺が冒頭にあり、あれは強烈な出来事だったので、

すぐにこの小説はあの時代の頃の設定で、その頃私はどこに住んでいて……などなど、

ぱぱぱぱぱっと1986年4月にひとっ飛び。

今回の『北海タイムス物語』では、宮沢りえのサンタフェだ(笑)。

ばばばっと、あの有名すぎる扉の透かし模様カモフラージュヌード(通じることを切に願う)、

今これを読んでいる人のアタマのなかには裸の宮沢りえが浮かんでいることと思いますが、

ああ、あのころの時代の札幌が舞台なんだと最初にぽんと固定される。

ちなみに大火傷を負って札幌医大に自衛隊機で移送されてきたソ連の三歳児コンスタンチンちゃんもでてくる。

ああ、そんなことがあった、

イーゴリさんは髭のパパだったと思い出した方もたくさんいらっしゃるでしょうか。

金不二(富士は使っていない)もでてくるし、円山動物園もでてきた。

前半のぐずぐず具合に対し後半の盛り上がりは熱かったな(笑)。

後半だけでももう一度読み直したい。

解決していない部分、サラ金はどうなったのか、浦さんのこと、その後のこと、

これは続編があると考えていいのかな。

しっかし北海タイムスってこんなに低賃金だったんだ。

 

 

 

 

 

 ファインダーズ・キーパーズ上/スティーヴン・キング 白石朗訳

出さないほうがいいことは心得ていた。

 

 

 ファインダーズ・キーパーズ下/スティーヴン・キング 白石朗訳 

す。あるとき……たしか六週間たっても手紙が来ないことがあって、そのとき父さんが母さんに、

 

 

 

上下巻まとめて。

退職刑事ビル・ホッジス三部作の第二作。

面白いのだけれど、なんかちょっと物足りない。

なにが物足りないのか考えてみたら、キングのぐずぐず節が炸裂していないんだな。

あのキング節はあればあったでまどろっこしい、というかしつこい、だらだらで参るのだけれど、

それが手短に終わってしまうと、キングはどうしてしまったんだろう、どこか具合が悪いのではないかと心配してしまう。

第三作に期待。

 

 

 

 

 小泉今日子書評集/小泉今日子

 愛とはなんて強いものだろう。そんな風に生き、そ

 

 

書評というのは、その本をまだ読んでいない人に向けて紹介するもので、

自分の思いを書いたものは感想文だと私は思うのだけれど、

それでいうとこの本は書評のようでも感想、心の内がが80%のような。

タイトルに小泉今日子と入れているのは得なのか損なのかなんて考えてしまった。

で、やっぱりこういう本を読むと読んでみたくなった本や作家がいっぱいで、

実は今日登場した「北海タイムス物語」「ファインダーズ・キーパーズ上下」「小泉今日子書評集」、

この4冊すべて図書館の順番待ちしていた本で、それが一気に到来、

そして私の後ろも順番待ちの人が控えていて大慌てで読んだのだけれど、

やっと落ち着いたと思ったら、順番待ちをしていた本4冊がどどんとまた図書館に届いている。

大変なことになっています。

 

 

 

 

 健康の味/南伸坊

つけの漢方の先生に、相談をした。

 

 

その小泉さん(元総理か)の書評集で紹介していた1冊。

ちょうど10年前の話で、ということは今現在の、10年後になった伸坊さんはどうしていらっしゃるのか、

そこのところが知りたいなと。

シコを踏んでいるのか、30回嚙んでご飯を食べているのか、ウエスト問題は解決したのか。

さらっと読了。

 

 

 

 

増田さんの本はこれで3冊読んだことになる。

確かあと2冊出ているはずだけど、格闘系でとっつきにくいのよね。

って七帝柔道記もばりばり格闘技だったけれど、舞台が北大・札幌だからちょっと別。

どうしようか迷うところです。

ああ、読んでみたい本がありすぎる。

 

以上、237回でした。

 

あ、忘れていた!

キングの上下本、といえばあれですよ、

 

 

 

 

つなげてみました。

あまり意外性がなかったかな。

あいててよかった(笑)

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先週の月曜日、

 

 

 

定休日と知らず、やってしまったあのお店。

すっごいショックだった。

 

 

 

リベンジ。

復讐じゃなく、先日再訪してきました。

 

 

 

 

 

あいててよかった(笑)。

って、今回はしっかり定休日は外し、商品の在庫数、サイズ、色を、事前に電話で確認をした。

やればできる。学習能力ありあり(笑)。

 

 

で、実物をじっくり確認、納得し、買って帰ってきた。

 

 

 

 

パーゴワークスのパスファインダー

 

 

 

 

うほほほほ~。

もうこれで私はドラえもんだ!

 

 

もっと詳しくあれこれ詰めてどどんとやりたいのだけれど、時間が場所がちょっと足りない。

そのうち、忘れた頃に登場すると思います。

あ、家の中にいるときだけ、派手派手ファンランTシャツ着ているど派手なおばさんです(笑)。

着る服ないんだな。

出かける時は忘れずに脱ぐのでご安心ください。

寒くて げっ…

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骨ーっ!

 

 

シャワーを浴びたあと、

今日は気温が低く寒くてね、湯冷めしないようフリースの毛布に包まりぬくぬく本を読んでいたら。

げげ、眠ってしまった。目が覚めたら23時になっている。

げげげ。

次の眠気はいつやってくるのだろう。夜は長い。

 

札幌農学校第2農場

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パスファインダーを買ったあと、北大構内をぷらぷら寄り道してきました。

お目当ては重要文化財になっている第2農場。

私、北大内って詳しくないし、ほとんどわからないのよね。

正門から入ればインフォメーションセンターがあり、おそらくそこで地図なりパンフレットを入手できたのであろうけれど、

私が入ったのは北13条門、イチョウ並木から。

まぁわからなかったら困ったら迷ったら北大生に訊けばいい。

気軽にイチョウ並木を進んでゆくと、南北にのびる道路にぶつかる。

 

 

 

 

 

いやぁ北大構内ってこんなに木が多いんだ。これは気持ちいいわ。

で、この道を北に向かえばいいのではないかと進んでゆくと、

 

 

 

 

 

 

あった、迷わず到着。

 

 

 

 

 

お邪魔します。

 

 

 

入ってすぐ右手にある事務所で時間を記入。

 

 

 

 

 

池だ。

 

 

 

 

 

製乳所(奥)と札幌軟石で造られた竃(かまど)場。

 

 

いやぁ、知識は全然ないのだけれど古い建物を見るのが好きなので、かなり嬉しい。

 

 

 

 

穀物庫は内部見学可。

 

 

 

さすが穀物庫、高床式になっている。

 

 

 

 

 

 

 

模範家畜房

 

 

 

お、

 

 

 

牛だもー。

 

 

こちらも内部見学可。

 

 

 

 

 

 

 

おお!

 

 

 

 

 

牛だもー。

いえね、ここ薄暗いのよ、順路に従い歩いてゆくと、センサー式の明かりが「ぼわっ」とつくしくみになっていて、

暗がりの中にぬわっと牛が現れたときは驚きというよりウケました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おや!

 

 

 

 

なにやら行く手に細く急な階段が。

 

 

 

 

手書きの赤ペンだ。行ってもいいのね。

 

 

 

 

 

おお。古さが溢れている。

なんだか子供の頃、祖母の家の納屋がこんな感じだった記憶が。

天上の梁、陽の光、埃がきらきら舞っていて、歩くとぎしぎし床が鳴って、

匂いはというと、木と、なんだろ、埃混じりの古臭いあの匂い(笑)。

 

 

 

 

 

何をするのも大変だったろうな。

この時代からみると、トラクターとかコンバインとか現代の農機具なんて奇跡のような品物なんだろな。

 

 

 

おお!

 

 

 

馬だ! 筋肉だ!

首すごい! ケンシローも真っ青。

って、あれよね、脚自体の筋肉はそんなんでもないのね。

脚を動かすべく筋肉がすごいのか。

 

 

 

 

さすがに筋肉むき出しは飾ってない。

 

 

 

 

 

もう少しお天気が良くて時間帯も早めだったら、もっときれいな色合いだったと思います。

 

 

ちなみに1927年、アムンセンが札幌にきたとき北大を訪れ、

車で構内を一巡、第二農場を見たという新聞記事が残っています。

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