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北海道マラソン 2018 と今年のTシャツ

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ついに北海道マラソンの朝を迎えました。

胃の膨満感で深夜に目覚め苦しみ、吐くものも出ず、

明け方にやっとうとうと寝れたかなという、最強の絶不調。

軽く食事をとり、胃薬を飲んで会場へ。

 

 

 

 

みんな走るのねー、すごいなぁ。

胃の調子はあまり良くないし、なんといってもあまり寝ていないのでカラダがすっごく重たい。

今朝の体重は少し減っていたのだけれど、それと動作感覚での重さは別ものなのでしょか。

 

 

スタートをして、あれは何㎞地点だろ、中島公園付近の伊夜日子神社通過で恐怖の脇腹痛発生。

どうしてこのタイミングで脇腹痛がくるのか。神の怒りになにか触れたのか。

あれは何年前だったろ、同じく北海道マラソンで脇腹痛に襲われ苦しんだのよね。

空気呑むんです、私。それで気をつけて飲食していたにもかかわらず大事なときに、これだ。

年に1度あるかないかの脇腹痛なのに本番でどん。

 

いやぁ、何度リタイアしようか、歩いたら楽だろうな、バスに乗せてもらおうか、

こんなに苦しい走りは初めてで、

本当歩く歩けば歩くとき歩こう歩け(五段活用でしたっけ)誘惑の嵐の真っ只中でした。

 

が、

 

 

 

 

なんとか完走。

 

 

よれよれのへろへろ(笑)。

いやぁ、歩かずにゴールできたのは奇跡か根性か。

関門も問題ないタイムで通過できたし。

後ろのバスに乗って帰ってきてもおかしくない状況だったのに、いやぁ本当大嵐でした。

 

 

 

毎年恒例の、

 

 

北菓楼。

今回はケーキセットではなくオムライスとソフトクリーム。

今年は走らなかった、娘の奢り。ご馳走様! また頼むぞ。

 

 

そうそうそれで、こちらも毎年恒例となっている(だけど今年が最後かな)、

北海道マラソン今年のTシャツ(ファンラン)です。

ナンバーカードと引き換えで参加賞のTシャツが貰え、

フルは紺系、ファンランは度派手な色(私が持っているのはド黄色2枚、ドピンク2枚)で、

貰っても(この年齢だと)私としてはちょっと着られないものばかり。

今年はどうだ?

 

 

 

こうでした!

ちょっとスモーキーなおとなしめのピンク。

H? 道? 大通? 

この柄は意外と着たほうがいい感じかもしれない。

 

背面は、

 

 

こんなかんじ。

 

 

今年はスボルメの記念Tシャツを1枚買ってみた。

 

 

 

 

文字の大きさ、その文字自体も、ピンクの色も私の好みではないのだけれど、

 

 

 

 

 

背中がかわいい!

おばさんでもOK?

練習用に普段着にこれは使えそう。 派手だけど、たまにはいいんでない?

 

 

 

 

これが私の今年の北海道マラソンTシャツ。

フルのTシャツはスモーキーなブルーでした。

 

 

 

そう、

 

 

このHKDMT、

「北海道マラソンTシャツでJK?」 なんて娘に言ったら、

「それは北海道マラソンでしょよ」と。そうか。納得。

 

 

ああ終わった。

無事終わりました。

 

 

Tシャツの写真はアイフォン6、

今日の北海道マラソンの写真はアイフォンⅩ、綺麗な写りに驚いています。

前日に機種変更するか(笑)。

最低限の設定しかしていないので、これからそちらに取り組みます。

その前に疲れて潰れてしまいそうだけど。

 

 

沿道で声援してくれた見ず知らずのみなさん、

大会運営スタッフの方々、ボランティアの方々、頑張って走ったすべてのランナーさん、

お礼と感謝とお疲れ様、そしてありがとうございました。

 


17ページ 6行目 244

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今日は28日だと勘違いしていました。

じゃあ昨日は何日なのかというと、私の中ではちゃんと28日であって、

28日が二日続いても、そこらへんはおかしいぞ、あれ? という感覚が皆無で、

こうやって少しずつやんわりとボケていくのでしょうか。

 

この10日間に読んだ本となると、結構今回は併読していて、

今読んでいる真っ最中の本を何冊か抱えていて、よって今回は少なめとなります。

では、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

  〆切本

 必ずペンを用ふ。

 

古今東西の作家の〆切について語った抜粋集。

表紙が一番良かったかもしれない。

中は濃すぎて消化不良というか、箸をつけるのをためらうというか。





 犯罪者 上/太田愛

ない憤懣を押し殺し、早く行けというように顎をしゃくった。事件発生から二十分、も



 犯罪者 下/太田愛

当の愉快犯もいなくなっていますしね」


上下2冊まとめて。

利用している書店のポップで「ぜひ読んで欲しいおすすめ本」みたいなことを強く強くアピールしていて、

あまり気乗りしないけれど、図書館で試しに予約をいれてみた。

人気があるようで待つこと数ヶ月、先週ぽっかり届いた。

予約を入れていたことすら忘れていて、期待せず「潰し」のつもりで上巻を手に取り読み始めたら、

なにこれ、面白い。

著者の太田愛さんも知らないし、「相棒」も見ていない。

読みながら「ディーヴァー?」なんて浮かんだのだけど、

解説で池上冬樹氏も同じく「ディーヴァー」を引き合いに出していた。

ディーヴァーほどどんでん返しやジェットコースターではないけれど、

かなり緻密に伏線だらけ、思わぬ方向に飛んでいく。

ちょっと広げすぎかなぁ、映像分野の人なんだなぁとか思うことはあるけれど、

お金を出して読んでも(図書館本でしたが)損はないなと思える一冊(二冊だけれど)でした。

あと2作品出しているそうで、これは読むこと決定。

しかし、読みながらアタマついていかないなと思うことしばしば。

どんどん回転遅くなるし理解できていないし結びつかない。

いやぁ、こういう類の本を読むと、妙に焦ります。

 

 

以上、だいぶ体調が戻って来た244回目でした。

女神さま

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北海道マラソンファンランの話です。

 

体調不良だけど、とりあえず3㎞走ってみるかと並んでみた。

なぜ3㎞かというと、カラダが走るモードに切り替わるのに3㎞くらいかかり、

スタート直後に「あ、こりゃカラダ重いわ、だめだわ」なんてどうしようの渦に巻かれても、

意外と2,3㎞走るとなんともなくなっていることが9割くらいだったりする。

 

ところが、残念ながらこの日は9割じゃないほうだったようで、

中島公園付近で脇腹痛まで始まり、痛さのあまり歩いてしまおうかと。

この3㎞付近というのが毎年ぽつぽつ歩き始める人がでる地点でもあるのね。

練習不足だったり、慣れてないのかオーバースピードでもたなくなる地点なのか、

もちろん体調不良の人も含まれているのでしょうけれど、

ここでへんな意地がでてしまい、だって普段ならこれくらいまるっきり平気な距離なわけで、

あんなに練習してきたのにたった3㎞で歩きはないでしょやと、鞭打って走る。

 

私、こまめに時計を見るほうなんです。

1㎞ごとに、速すぎてないか、逆にのんびりしすぎてないかチェックし修正する。

ところが大会当日は、スタートライン通過時とゴールの2回しか見ていない。

関門時間のチェックさえしていない。

集中力なし、ひたすらつらいのみ。

 

1㎞ごとの標識だけはしっかり確認していたけれど、時間を追うような状況ではなかった。

5㎞あたりに救護車が停まっていて、乗ってしまおうかという考えがアタマをよぎる。

でも5㎞すぎたら下りになるはずだし、給水所でスポーツドリンク飲める。

アタマの中は苦しいつらい歩きたい、このことばかり。

 

この日はそんなに気温は高くなかったし、

普段これくらいの距離を走るときはよほど暑いときでなかったら途中で給水はしないのだけど、

今思うと軽い脱水もあったのかもしれないなと。

前日ほとんど寝てない、嘔吐、胃の膨満感、朝食もいつもの半分も食べてない。

 

給水所でスポーツドリンクをゲットし、むせないよう、このときはしっかり歩いて飲んだ。

このまましばらく歩いちゃおうか、縁石に座ったら気持ちいいだろな、

なんて紙コップ片手に歩いていると、

ぱっと、なんていうのか、

「あ!」と閃く、私のどこかにズンと響く人がたんたんたんと走っていく姿がみえて、

「あ、この人だ!」と、コップをゴミ箱に投げいれ、後を追うことに。

じりじりじりじり距離を狭め、後ろ3mまで追いつく。

 

私と同年代かもう少し若いか、綺麗にブレのないフォームで淡々と刻んでいて、

腕も脚もきれいな茶色に焼けていて、そのしまった身体や脚や軸を見る限り、

かなり走っている女性のようで、

にしては運のいいことに私とほぼ同じか私よりもちょっとだけ遅いペースで、

ああ、この人に引っ張ってもらおう、この人の後ろを走らせて貰おうと決め走り続けるものの、

次の給水ではぐれてしまい、あああと身も心も萎れそうになったとき、

また彼女が、ピンクのウエアがたんたんたんと横を走っていったのね。

 

もう彼女しかいない。

私の女神さまだ。

 

あとは女神さまの後ろを、たまに私が前にでることもあったけど、

8㎞9㎞10㎞11㎞と彼女から離れないよう、ただただ足を前に出し続けた。

あれだけ練習したのに、淡々と走りたかったのに、うまくいかないものですね。

 

道庁あたりで女神さまはペースをあげ、

さすがに最後までついていくことはできなかったけれど、

どうやら10秒差位でなんとかゴール。

 

その後娘と合流、写真を撮っていると、なんと私の女神さまが横に立っていて、

咄嗟に声をかけてしまった。

私が後ろについて走っていたことを嫌がるそぶりもなく、

おまけに一緒に写真撮りましょうよとまでいってくれた。

 

女神さまとの写真あるのだけどね、

いやぁ、本当素敵なかたなのでバーンと公開したいのだけれど、

了解も得ずに突然女神さまとして載せられても困るだろなと、ここでは控えることにします。

 

彼女が私の横を走り抜けなかったら、もっともっと苦しいファンランになっていたと思う。

ファンランじゃないってね、全然ファンファンファンではない、北海道マラソンSMラン?

 

ああなんて本番に弱いんだろう。

北海道マラソンは緊張の度合いが高いのか、どうもすっきりしない。

もう二度と走るものかと何度も何度も思ったけれど、このまま辞めるのも惜しい悔しい。

 

でも、いやぁ、女神さまって本当、いるんですねー。

来年も逢えるかな。

ながら○○

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今、机かテーブルの前で、椅子に座っています?

はい、そのままの姿勢でできる筋トレをひとつ。

 

座っている椅子を少し後ろに引きます。

天板を両手でぐいと押しながら、

両膝を胸まで引き上げ、キープ。

 

それだけです。

上体の角度でキツさが変わるので、そこらへんはお好みで。

お腹の上の部分、みぞおちあたりがプルプルきます。

効かないようなら、

手の位置をずらしてみる、手への力加減を変えてみる、

椅子の位置を変えてみる、上体を倒してみる、あるいは起こしてみる。

これでもキツくもなんともなかったら、

効いていないか、これくらいの強度ではびくともしない腹筋の持ち主か。

 

寝て上体を起こす筋トレをしなくても、

パソコンいじりながら腹に刺激を注入(笑)。

大切なのは強度よりも続けることだと思います。

さ、やろ。

熱風強風

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風が物凄い音をたてていて、でも外には出ていないのでどれくらいの強さなのかわからないけれど、

午前3時頃に札幌付近を通過する進路予定になっていて、

いやぁ、ベランダのサンダル室内にいれて、

停電断水に備えて懐中電灯や貯水はしたけれど、札幌北海道に限らず被害が少ないことを願うのみです。

 

 

 

さて、違う種類の風の話ですが、

昨日の朝、髪を乾かそうとドライヤーのスイッチをいれたら、

『ドライ』のはずなのに『セット』並みの風量しか出てこなくて、

目盛りというか切り替えを間違えた・ずれているのかなと手元を見るも、

ちゃんと『ドライ』になっていて、

あれ?っと思うのと同時に風が熱風になり、

うぉぉ、あっちぃーと慌ててスイッチを切る。

 

 

このドライヤー、いつ買ったのだろう。10年は経っている?

私、髪の毛のセットとかブローっていうのがまるっきり苦手で、

それでいつもいく美容室の担当のお姉さんに、

とにかく楽で手のかからないのにしてもらっていて、

それに毛先がはねててもねじれていても気にする性格ではなく、

毎度ブワーっと乾かして終了、使用頻度・時間はすごく短いほうだと思っています。

 

 

が、それでもドライヤーはなくては困る。

綿埃かなと送風口を覗くも、先日掃除したばかりで表面的にはゴミがたまっているようには見えない。

奥や内部はわからないけれど。

持ち手や本体が熱くなっているわけでもない。

 

 

これは気まぐれ、たまたまこうなっただけかと、

もう一度スイッチをいれてみると、

やはり『ドライ』なのに『セット』並みの風量で熱風が出てきて、

「う~ん」なんて思っていたら突然ブワーっと噴射するような勢いで熱風の強風が出て来た。

焼ける、こげる。これはまずい。

 

 

新しいドライヤーを買ってきました。

例の洗濯機を買い換えた時のポイントがちょうどドライヤー一台分。

あの洗濯機は、こうやってまた孝行してくれるんだ。

今年は洗濯機や流し手元灯、ドライヤーにアイフォン(これは同じ扱いでいいのか)と、

家電製品の買い替えが続いています。

 

 

いやぁ、風、怖いわ。

寝ます。

Perfumeへの道

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ゆかちゃんが降ってきた~。

 

 

さて、『パフュームに逢いにいこう』が2年目にして近づいてきています。

実をいうと、去年岩見沢で行われたJOIN ALIVE(フェスだよ、フェス)を観にいく予定だったのが、

義母が亡くなりそれどころではなくなってしまって、チケットは娘の友人に譲った過去があります。


今回はひょんなことから「FUTURE POP Tour」を観にいくことになったのですが、

いやぁ、チケットを手に入れるまでの道のりが長いこと、長いこと。

プレイガイド、あるいは電話で申し込み、受け取りみたいにはいかないのね。

 

CD封入特別チケット先行受付(抽選)、まずこれからスタート。

いや、違う、新しいCDを発売前に予約、これが一番最初だったわ。

まぁこの時は正直コンサートのことは考えていなかったけれど。

ひょんなことから娘が行くといいだし、

先行受付期間中に指定されたURLに申し込み。ぴあの会員手続きもした。

 

で、当選。

一般受付はたしか9月15日開始だったような。まだチャンスありですよ。

 

次に郵送あるいはクロークを選択し、私はクローク選択セブンで受け取り。

 

 

 

ところがこれが最後じゃないのね。

これは『座席指定券引換券』で、当日これを持って会場にいき、写真つきの身分証明書を提示し、

やっと座席指定券の発行となります。ああ、何回手続きを踏むんだ。

転売防止策だそうだけど、いやぁ、大変なのね。

 

 

で、結構気に入っている動画をひとつ。

 

 

 

のっちサビ 2:18から

 

いやぁ、どうもこれにハマってしまい、

この方いろいろな山で(雪山とか)パフュームを踊っているのだけれど、

このパーティメーカーが一番だと思います。

特に2:18頃からののっちのサビ部分は俄然キレがでてきて生き生きぶりぶり、好きなんだろな、

ここだけ普段から踊ってるんだろなと、成果がばりばり溢れている。

いやぁ、私も礼文島行って登ってみたい。踊らないけれど。

 

 

こちらが本物。

のっちサビ3:19頃。

興味のあるかたはサビの部分比較だけでもどうぞ。

いやぁ、当日これ歌ってくれたら絶対アタマのなかで礼文島がシンクロしてしまうと思います。

地震停電断水

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今日中に電気が復旧すればいいのですが、11時現在我が家は停電のままです。娘のところは今朝から電気がきているとのことで、徒歩15分なのに電気は来ないのか(笑)。マンションなので停電
イコール断水で、10リットルのポリタンクで何往復もしていますが、体力筋力役立ってます。情報はラジオのみ。アイフォンはバッテリーとの相談で。なんとかやっています。取り急ぎ無事の報告を。

灯りがつきました

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今夜も真っ暗な、灯りのない夜になるのか、

それはそれで仕方ないことだなと構えていたのですが、

19時30分頃、ついに我が家にも電気が復旧しました。

明るい。なんて明るいんでしょう。

字が読める。

あ、また少し強めの余震。

 

やっとテレビで映像を見たのですが、大変なことになっていてショックを受けてます。

情報は小型ラジオ受信のみ。

アイフォンは、これは先日機種変更していて良かったと実感するバッテリーの持ちのよさだけど、

できるだけ使わないように、娘との連絡がとれるよう確保していたのが、

昨日の16時頃からどこにも繋がらなくなってしまった。

今日になってから時々接続できるようになったけれど、

やはりテレビで現地の様子や札幌の清田区の被害を、耳で聞くのと目でみるのでは大きな違いで、

心からお見舞い申し上げます。

早く日常生活が戻ってくることを祈るばかりです。

 

マンション住まいなので停電になると給水ポンプ?モーター?の関係で断水になってしまうのですが、

幸い1階の散水用の水道が日中は開放されていて(ここは停電の影響はないので)、

10リットルのポリタンクで往復し家中のバケツやお鍋に貯水、

とはいえ顔もろくに洗えなかったけれど。

ガスは使えるので土鍋で御飯を炊き、冷凍庫冷蔵庫にあるもので調理。

これが冬場だったら暖房器具が使えなくなった。おそろしい。

 

いろいろご心配をおかけしました。

まだ時々揺れはありますが、電気も復旧したし、水も出るようになりました。

明日は買い物にと思ってますが、物資の流通に関しては、これはすぐには戻らないでしょね。 


役に立ったもの

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今日は地震後初めて買い物に行きました。

開店から数時間経っているし(10時半頃家をでた)、

なにか残っていればラッキーかなぐらいの気持ちで入ったものの、

やはり生鮮食品・日配品はほとんどなし。

牛乳のかわりの豆乳、巨峰1パック、タマゴ1パック、あと数点購入。

ビール類は豊富だった(笑)。買わないけれど。

食パンが食べたいな。まぁそのうち手に入ることでしょう。

 

 

 

さて、役立つかどうかわかりませんが、今回の地震で活躍したものを載せておきます。

 

 

 

 

これは断トツ大活躍してくれた10リットルのポリタンク。

10年近く前に夫がどこか有名な湧き水をこれにいれて持ち帰った。

灯油用っぽく見えるけれど、横にちゃんと水入れタンクを書いてあるし、

その湧き水一回しか使わないまま納戸の奥に鎮座していた。

何度も処分を考えたけれど、万が一、いざという時、なんて捨てずにいたのが今回大大活躍。

バケツで運ぶとなるとどうしても水がこぼれてしまうけれど、

ポリタンクだとがしがし揺れても階段のぼっても心配も漏れもなく、これはありがたかった。

給水袋も便利だと思います。

 

 

 

 

 

これはなんじゃ!

食器を洗う手間を省くための容器はないかと探していたらこのアルミのカップがひとつだけあって、

洗う手間を省くはずが、縁をすぼめ、簡易柄杓というか、

バケツに張った水をこれで取り、ちょろちょろかけ流して食器を洗う道具に大変身。

上のポリバケツもこれも断水さえなければ必要ないものですが。

 

 

 

 

 

ダイソーのLEDライト。

普通サイズの懐中電灯は我が家に3本あるのですが、

これで十分間に合ったというか、

 

 

 

 

リングを指にひっかけると物を持つこともできるし、このサイズと重さだと口でくわえることもできる。

足元を照らしたり何かを探すのも十分な明るさで、

使わない時はポケットに入れておけば「どこに置いたっけ?」になることもない。

これは後日数本まとめ買いしてくるつもりです。

 あと写真はありませんがヘッドライトもいつでも使えるようにそばに置いていました。

 

 

 

 

 

穴滝熊除け用に使った携帯ラジオ。超廉価。

まさかの出番で、情報はほぼ全てこれで入手。

 

 

 

 

 

一応充電器はふたつあるものの、いつ復旧通電になるかわからないので、

できるだけアイフォンは使わず温存作戦。

 

 

 

 

細長いのは乾電池で充電となっていて、今回のように復旧のめどがたたない時は、

充電器本体に充電しなくてもよい乾電池式がいいのかなと思いました。

ただ、乾電池でフル充電になるかどうかはわかりませんが。

 

 

 

 

娘の住まいは我が家よりも早く7日の早朝に通電したのですが、

仕事に向かう途中(自転車であらわれた!)我が家に立ち寄り、

2Lの飲料水とポケットWi-Fi、充電器を置いていってくれた。

機種変更に伴いポケットWi-Fiも替えたので、契約期間の関係で2台所持していて、

そのうちの1台を置いていってくれたのだけど、いやぁ、停電なのにWi-Fi環境!

まぁポケットWi-Fiは持っている人は少ないでしょうけれど。

 

単3形単4形の電池は多めに用意しておくべきだなと思いました。

それと「もうすぐ新機種が発売になりますが」と言われたけれど、

アイフォンの機種変更をしていて良かったなと。

新品はバッテリーの持ちが全然違って、アイフォン6は早々にバッテリー切れ。

情報を得るためのものなのに電気がないと情報を得られない。

高価なアイフォンより廉価のポケットラジオのほうが役に立ったというかいい勝負というのがなんというか。

 

17ページ 6行目 245

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琴似発寒川河畔の道を走ってきたのですが、

台風で倒れた木や、強風で折れたかなり大きなサイズの枝がまだそのままの状態で、

そうよね、台風の次に地震だもの、手が回らないわよね。

娘情報によると、開店直後のスーパーで食パンを買えたとか。

あれが食べたいこれが食べたいは特にないのですが、

朝のこんがり焼けたトーストとミルクティは恋しい。これは習慣からくるものか。

まぁそのうち手にはいるでしょう。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか/工藤美代子

 

17ページの6行目は空行でした。

いきなり「お化け」本ですが、

霊感には疎いといいつつも視える好かれる寄って来られる話はなんともざわっときて、

ここまではなりたくないよなと。

文章自体はクセというかアプローチのしかたが苦手だけど、次もう1冊読んでみよう。

 

 

 

 

 マリー・アントワネットの日記 Rose/吉川トリコ

感にしたがってさえいれば間違いなんか起こりようもないんじゃないかって、さしたる

 

 

 

 マリー・アントワネットの日記 Bleu/吉川トリコ

 ……っていうか正直に言うと、彼女のことはこれ以上考えたくない。不穏に胸がざわ

 

 

#炎上王妃 #とか呼ばれているらしい 世界中から嫌われた王妃の真実の声

いやぁ、マリー・アントワネットやフランス革命関連の本は読んでいるほうだと思いますが、

これはウケた。

マリー・アントワネットやフランス革命に関する膨大な資料や文献・小説からどれを参考にし、

どう1冊の本として書き上げるか。

驚くような新しいことは何も書かれていないけれど、

これを読めば誰もがマリー・アントワネットのことを考えてしまうかも。

それより最近知りたいのは、ルイ16世。

ベルばらでもそうだし、ルイ16世は無能で愚鈍で優柔不断な王と書かれている本が多いけれど、

どうもそれは違うような気がしています。

ワイルドさは欠如しているけれどとても善良な王だったのではないかと。

残念ながらマリー・アントワネットに関する書籍はたくさんあるのに、

ルイ16世となると、これが今のところ2冊しか見つけられない。

 

これはマリー・アントワネットを復習するにはすんなりアタマに入る本かも(JK調だがな)。

ソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」と時々シンクロしてしまった。

 

 

 

 

 マリー・アントワネット:華麗な遺産がかたる王妃の生涯/エレーヌ・ドラレクス

 

 

ジュンク堂でこの本を見つけたけれどとても高級高額な本で手が出ず1冊立ち読みして帰ってきて、

その後上の2冊を読むにあたり再読したくて図書館から借り、

いやはや肖像画もそうだし装飾品の美しさにただただ観ては、

おー、今結構大きな余震がありました。現地は大丈夫だったろうか。

先を急ぎます。

 

 

 

 足は偉大だ 脳と体に効く歩み学/石塚忠雄

いませんか。さらに、人間は日本の足で自由に歩くことができます。

 

現代人の運動機能の中でもっとも退化したもののひとつが、足趾の開閉だと書いてあった。

以前は私の足の趾も全く開かずみな寄り添っていたけれど、

訓練するうちに5本の趾の間にしっかり隙間ができるようになったし、

グーチョキパーも美しい(笑)。

やればできるようになるんですねー。




 引っぱって、ゆるめて疲れない身体になる方法/藤本靖


これも「意識本」のジャンルかな。

読んで損はないけれど、意識しないと役にたたないのが困ったところで、

耳を引っぱると呼吸が楽になるそうなので、

走りながら引っぱろうと思っていたのに、今日すっかり忘れて走っていた。ああ、これだもの。

 

 

 

 

 体が生まれ変わる「ローカル筋」トレーニング/金岡恒冶・小泉圭介

 

トレーニング本は好きでわりと読んできているほうだと思っていますが、

これは地味ながらも良書です。

そもそも巷に溢れている「体幹」とは本当に「体幹」なのか、

その正しい定義は何かときっちり説明してくれています。

ああ、もっともっとカラダを使えるようになりたい。

 

 

 

以上、余震でビビリな245回目でした。

青い花

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わけあって歩いているのですが、

途中青い花が一箇所に集中して咲いていて、

 

 

 

 

 

キクニガナ(チコリ)?

今梅沢さんの図鑑を開いてみたら「青や青紫の花」のトップででてきた。

食べられるのか?

 

 

 

 

ちょっとわかりづらいですけれど、青い花がかなりの数で咲いています。

ここだけみたい。

気をつけて青い花が他所で咲いてないか注意しながら歩いてみたけれど、

ここの場所以外では見つけられなかった。

次回は掘ってみるか(笑)。しませんから。

 

 

 

 

 

こちらは青い花ではなく青いランニングシューズ、クラウドフロー。

結局北海道マラソンでは履かなかった。

万が一石が挟まったら……そう考えるとそれはかなりのストレスで断念したのだけれど、

結局それどころではなかったってね(笑)。

いやぁ、何が起こるかわからないなぁ。

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

何?

 

 

 

 

倒木で道が塞がれていて進めないのでUターン。

 

 

 

 

 

向こう岸のあのあたり。

 

 

 

 

 

こっちは通行可の状態、撤去は後日でしょか。

 

 

 

 

 

 

すごいな、ちゃんとガードして支えている。

ウエイトリフティングというか白刃取りというか。

 

 

 

 

ナナカマドの実も赤くなってきたし。

あっという間に寒くなっちゃうんでしょうね。

 

白い牛乳

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牛乳のかわりに豆乳を用意してみたものの、

やはり味が濃さがずいぶん違う。

情報によると、スーパーの開店時には牛乳は買えるらしい。

もちろん販売量は十分ではないでしょうけれど、あるにはあるそうな。

開店前から並ぶのはさすがに気後れするし自意識過剰なので恥ずかしい。

でもそんなこと言っていたらいつまでたっても商品は手に入らない。

打開策妥協案というか、開店前には並ばずに、開店とともにあらわれる作戦はどうだと、

今日オープン直後のスーパーにこっそりと行ってみたら。

 

 

あ、納豆だ! お豆腐だ!

1人1個の制限つきで、少量ながらも陳列棚に商品が並んでいる。感激。

納豆に興奮しながらも、メインの牛乳メインの牛乳と売り場に向かうと、

人垣の向こうに1リットルの赤いパックが見えている!

ぎゅ、牛乳ー!

しょ、食パンもある!

うわぁ、嬉しい、開店直後は少ないながらも商品はあるんだ。

 

でも今これを私が買ったら買えない誰かがでてしまうということなんだ。

ごめん、と思いつつ買ってしまった。

何回かに分けて商品を並べるのでしょうけれど、やはり数が少ないと心苦しいな。

 

 

 

というわけで、

 

 

ひさしぶりに牛乳!

 

 

 

 

見たことのないパッケージで、

横をみてみると余市郡仁木町となっている。

東区の製品ではないんだ。

 

 

でね、普段は白いままで牛乳は飲まないほうで、

ココアだったりカフェオレだったり朝の定番ミルクティだったり、

かならず茶色いものに混ぜて飲んでいたのだけれど、

コップに注いで白いまま飲んでみた。うまいっ! 甘い! 豆乳ではない、牛乳だ!

それから食パンはこんがり焼いて食べるのが定番なのだけれど、

白くてふわふわで歯がめりこみそうなこのやわらかさと弾力に感激、

焼かずに生パンにマーガリンとジャムを塗り、白い牛乳で食べてみた。

うまいっ! 

いやぁ、幼稚園児の食卓のようだけど、美味しさが身に沁みる。

 

私は家にいるから開店時にお店に行くことができるけれど、

お勤めをしている人の場合、どうなんだろう。

帰宅の時間帯に商品はあるのだろうか。

日焼け納め 私の脚がすごいことになってしまった

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今朝の新聞に掲載されていた記事、

 

 

 

 

 

ちょっとくっしゃっとなってしまいましたが、

新ひだか町で開かれた「優駿と夕陽ロード25キロウォーキング」、

この大会に私も参加し25キロ歩いてきました。

自分に拍手、参加者に拍手、主催者及びスタッフのみなさんに拍手。

札幌や室蘭からと載っていますが、札幌って私もその一名。

 

 

晴天に恵まれるどころか、もう恵まれすぎちゃってね、

強い日差しをもろに受けながら5時間以上も歩いていたわけですが、

帰宅後(札幌までちゃんと高速バスペガサス号の翼に乗って帰ってきた)、

無防備だった自分のふくらはぎを見て絶句、

数秒後にその凄さに諦めの笑いに走ってしまった。

 

では、衝撃のやっちまった脚画像をどうぞ。

 

 

あまりに汚い脚なので、

 

 

 

「ビーム」の加工を入れてみても、

 

 

 

 

 

「ヘルシー」にしてみても、

 

 

 

 

 

光を散りばめてみても、

手の施しようがないというか、救いようが無い。

後悔先に立たず。アフターフェスティバル。

 見事に線が、段差が、黒いハイソックスになってしまっている。

おまけに、ちらりと覗いている足首ソックス内側の白さも痛々しい。

 

 

自己保身のため書かせてもらいますが、

上から見下ろすかたちで撮っているのでとても野生的な筋肉盛りに見えますが、

ここまでワイルドな脚ではございません。

さらに膝付近の変色ですが、あれは光源の位置と私の体勢から影になってしまったのと、

テーピングを剥がしたあと皮膚が赤くなっているのがやけに濃い色に写ってみえているようです。

だって、ズボンの中にあった皮膚の色が、剥き出しのふくらはぎより日焼けしているわけがない。

 

そうなんです、私はサポートタイツ+ランパンという姿が似合わないので、

常にカプリ系の膝丈パンツにふくらはぎ剥き出しで外を走ったり歩いたりしているのですが、

いやぁ、昨日はここまでやってしまうとは計算していなかった。

顔や首や腕も凄いことにはなっているけれど、

それでも日焼け止めや帽子、太陽の位置などの関係から、

ふくらはぎほどまでには至らなかった。ラッキーだったな。

 

年内は剥き出しで長時間の機会はもうなさそうだし、

これが焼き納めでしょか。

この脚で某所(ジム)に行ったら笑われるだろうな(笑)。

まぁやってしまったものは仕方ない。

それよりなにより楽しい一日だった。

詳しいことは明日にでも報告いたします。

優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会 歩いてきました

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前々から気になっていたこの大会。

年2回、新ひだか町で行われていて(町が主催しているわけではない)、

春の「優駿と桜ロード☆50キロ」にいきなり出場はちょっとハードル高い気がするので、

まずは「北海道を歩こう33キロ」で長距離歩きを実体験して手ごたえを掴み、

足の裏強化するべく日々の練習に励み、

いやぁ、走る練習と歩く練習ダブルは見事に日焼けしました(笑)。

 

で、9月に開催される「優駿と夕陽ロード☆25キロ」にエントリーしようと決めていたのですが、

あれ? 新ひだか町って、どうやって行けばいいのかい?

私運転しないので、公共交通機関の乗り物でないと移動することができない。

娘をあてにしてはいけないし。

 

道南バスから高速ペガサス号という札幌~浦河を結ぶバスがでていて、

札幌始発に乗れば、ぎりぎりスタート時間に間に合う。

でも道路状況によってはスタート時間までに集合場所に着くことができないかもしれない。

……これってまずい。

10分くらい遅れてスタートしても最後尾に追いつくことはできると思うけれど、

私の都合云々よりなんといっても主催者に迷惑をかけることになる。

でも、四角四面な大会ではなさそうだし、

まずは事情を説明してOKか否か伺おうと問い合わせたところ、

花丸OKで、到着する静内駅まで迎えの車を出してくださるという。

おお、うぉぉ、ありがたい。

 

といいつつも、バスに関しては乗ってみないと到着時刻はわからないわけで、

大幅に遅れたらどうしよう、迷惑をかけてしまったらどうしよう、

なんて考えながら眠りについたのですが、当日5時に起きたら膨満感がやってきた(笑)。

北海道マラソンほどではなかったけれど、なにこのプレッシャーに弱いというか、

意外なほどデリケートな体質に驚きつつ胃薬服用。

 

 

 

すみません、半端ですが今日はここまで。

 

優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会 ペガサス編

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書きたいことがいっぱいありすぎて、書こうと思っていることを書き忘れてしまったり、

長くなりすぎて時間切れになってしまいそうですが、

昨日一昨日の続き、9月15日に行われた「優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会」の話です。

 

9月15日は朝5時に起床。

今回の新ひだか町のコースにはコンビニが3店、往きも帰りも前を通ることになっているので、

飲み物やお昼ごはん晩ごはんはそこで調達すればよいと考えていたのですが、

あの北海道を襲った大地震、新ひだか町は厚真や鵡川のすぐ近く。

札幌は品薄状態が続いているのに、新ひだか町のコンビニが豊富な品揃えだとは絶対思えない。

そこで早起きをしておにぎりを作り、

簡単ながらも昼食と夕食(ってパンだけど)の2食分を用意。

 

 

7時前に家を出て札幌駅バスターミナルに向かい、

始発のペガサス号に乗車。

混んでいる。

 

札幌駅前8:10発  静内駅前10:50着の予定。

到着時刻には大会の受付や開会式はすでに始まっていて、

スタート時刻は11時ちょうど。時間的にかなりきびしい。

私は静内駅に到着次第お迎えの車に乗り会場に向かうことになっていて、

バスが着く時間によって間に合うか、スタートに遅れるか、どれだけ遅れて迷惑をかけることになるか、

その心配からか例の胃の膨満感でうぇっぷ状態だけど、

何が待っているのか期待と不安と膨満感を胸いっぱい抱えペガサスにまたがり(違うってね)、

新ひだか町を目指したのですが、

途中運転手さんの意味深なアナウンスが。

 

「先日の地震による影響のため道路状況により到着時刻が前後することもありますのでご了承ください」

え? 今なんて言ったの? 前後って、前もありってことなの?

 

時刻表は持ってはいるけれど、

もう乗ったからには気にしても仕方ないと時計も各停留所の通過時刻も見ないようにしていたんです。

ところが、なんだか運転手さん、前のめり的な運転していない?

乱暴とかスピード出しすぎとかではなくて、なんというか進路を切り割くようなプッシュ感。

十戒? これぞペガサスのなす業?

ぐいぐいぐいぐい、道南バスのナイジェル・マンセルだ。

 

後でわかったことなのですが、このバスは札幌駅前・南郷18丁目・大谷地バスターミナルでは乗車のみ、

その他の停留所は降車のみで、降りる人のいないバス停は素通りする仕組みになっている。

そうか、途中から乗る人がいないと予定時刻より早く着いても通過しても文句は出ないだろうし、

むしろ早く着いたら乗客に喜ばれるほうが大きいかも。

 

私の心配はいったいなんだったのか、バスは10分以上早く着いたのでした。

 

 お迎えに来てくれたスタッフの車に乗り、集合場所に到着。

開会式の真っ最中で、いやぁ、遅れて真正面に車で到着はすっごく恥ずかしいし、

デカいし目立ってるんだろうなと縮こまりながら横手にまわり受付をしゼッケンをゲットし、

無事スタートの11時に間に合うことができました。

 

 

 

 

 

 正面から撮影するのも恥ずかしいので、横の隅から新ひだか町公民館と隣の施設をぱちり。

 

空は晴れ渡り、いよいよ第11回優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会のスタートです。

 

 

続く。


17ページ 6行目 246

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 第11回 優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会のメインの話を載せたいところなのですが、

今日は19日、毎度おなじみの9のつく日17ページシリーズの日でした。

 

余談となりますが、

道南バス高速ペガサス号に乗り静内(新ひだか町)に着くまでの間に読もうと文庫本を持参したのですが、

バスが混んでてね、相席した方がなかなか立派な体格の持ち主でかなり私の席まで圧迫があり、

本を取り出すことすらできず、じっと我慢で座っておりました。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 幻夏/太田愛

うひとつ、俺が駅前で車停められる所を探して車を停めて、駅へ走って戻ってホームに降りるま

 

 

太田愛さん2作目読破。

いやぁ、前作も感嘆しましたが今回も手応え読み応えばっちりです。

前回同様ちょっと無理があるかな映像向けかなと思うところもありますが、

太田さんの頭の中はどうなっていて、どうやったらこんな話を組み立てられるんだと。

次の「天上の葦」を読むのが楽しみ。

読む前から楽しみな本って珍しいかも。予約しなければ。

…忘れぬよう今予約を入れたところ72番目だった。年内無理だな。





 美を尽くして天命を待つ/林真理子

 ところでおとといは、テレビ局の人たちとお酒を飲んだがとても楽しかった。



珍しく林真理子氏。

なにかスカッと面白くて軽くぱぱっと読める本はないかとこれを選んだのですが、

面白いことは面白いのだけれども、なんというか金太郎飴というか、

林さんも金太郎飴っぽいイメージあるけれど、

どれを読んでもどこを読んでも美容と結果の出ないダイエットと高級ブランド・グルメの話ばかりで、

an・an連載だからそうなるのかもしれないけれど、

途中で飽きてやめてしまいました。こういう話が好きな人には面白い1冊なのでしょうけれど。

 

 

 

 

 もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら/工藤美代子

 建物はかなり古い。築二、三十年は確実にたっている。なぜ手術したかは、話の本筋と

 

お化けだって、生きている。


あれ? お化けって死んだ人よね、でもそれが動いたり何かをするって死にながらも生きている?

霊感はないしそういう能力は皆無といいつつも工藤さんは普通に死んだ人が見えてしまうようで、

ピストン堀口の話はちょっと怖かったけど、さらさらっと読了。

もう一冊読んでみる?

 

 

 

 

 屋根裏の仏さま/ジュリー・オオツカ 岩本正恵 小竹由美子訳

船室の客で、深緑色の瞳で、鼻の先がとがり、完璧な日本語を話し、わたしたちの多くに

 

 

新潮クレストブックス。

二十世紀初頭に「写真花嫁」としてアメリカへ渡った日本人女性たちが、

苦労を重ねてやっとそれなりに平穏な暮らしができるようになったところで戦争が始まり、

真珠湾攻撃後の反日感情の高まりの中で実地された強制収容政策により、

築き上げた全てを失い、わずかな手荷物だけを持って遠隔地の収容所に送られるまでの話。

 

「写真花嫁」という言葉はここで初めて知ったのだけど、

19世紀後半に始まった日本からアメリカへの移民は大半が肉体労働に従事する独身男性で、

結婚するために一時帰国する余裕もない彼らが頼ったのが、いわゆる「写真結婚」。

自分の写真と履歴を日本の親族に送り相手を探してもらう。

縁談が成立すると花婿不在のまま日本で入籍を済ませ、花嫁は船でアメリカの夫のもとへやってくる。

ところがもらっていた写真や履歴は大違いというのがほとんどで、

詐欺だと叫んだところで帰国費用も持ち合わせず、見込み違いだった男と暮らすなんて、

この本読まなければそんなふうに写真1枚頼りにアメリカへ渡っていった日本人女性たちが大勢いたことを知る機会はなかったでしょうね。

クレストブックスはなかなか良書が揃っているかも。

 

 

 

 

 大人女子のための続く筋トレ/森俊憲

 筋肉が強くなるメカニズムは、あなたが考えるより、じつははるかにシンプルです。

 

まず大人女子って言葉が好きじゃないけれど、森俊憲さんの本なので読んでみた。

う~ん、どうやったら筋トレを習慣化できるかということに大部分紙面を割いているのだけれど、

習慣化できている人にとっては、これを読んだから習慣化できるってもんじゃないと思うのでは。

やるか、やらないか。それだけ。

見栄えのいいウェアを買ってテンションをあげるというのも確かにひとつの手かもしれないけれど、

それより素っ裸で鏡の前に立つ、正面だけではなく横も、できれば後姿も直視する、

これが一番の刺激になると思うのですが。

 

 

 

 

 腰部&体幹まるわかり大事典/金岡恒治

 

前回読んだ金岡さんの本が地味ながらもなかなか理詰めで解説していて好感をもてたので、

こちらの本も読んでみた。

見た目で損しているかなぁ。

徹底的にドローインを推奨しています。

正しいドローインの解説も詳しくしていて、なんでもかんでも体幹という言葉が巷に溢れている中、

じゃあいったい体幹とはコアとはローカル筋とはと説明している本は少ないかと。

筋トレとか解剖学的な本を手当たり次第読んでいるけれど、

少しずつわかってくる部分がふえてくる、本ごとの違いが見えてきて面白い。

 

 

以上、246回目でした。

 

 

優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会 当日編

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今回私が参加したのは25キロコース。

毎回コースが変わるようで、今回の25キロはアップダウンの少ない歩きやすいコース設定になっているとか。

距離も高低差もまったく気にしてないけれど、

まったく土地鑑のない新ひだか町、市街地を抜けるまでが心配で、

グーグルマップやストリートビューで連日下見歩きしていた(笑)。

グーグルって本当すごい。

 

 

 

 

おお!

 

 

頭上に馬!

街灯は桜!

優駿と桜ロード!

 

 

 

 

おお!

 

 

 

馬っ!

 

 

 

 

馬~!

 

 

 

 

 

若駒~! 走ってる~!

間近に馬、馬、馬でした。さすが新ひだか町。

 

 

 

 

 

 

陽気なおばさん(笑)。

天気はいいし、景色はいいし、おもわず手を振ってしまったわ(笑)。

でも、どうして私は強そうに見えるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中になんだか寄り道したくなるこの建物。

 

 

 

 

こっちも覗いてみたいけど、

帰りもバスなので遅れたら大変なことになるし、できればお風呂に入って着替えもしたいので諦める。

 

 

 

 

 

「札幌から来たんだって~」とスタッフさんがこっそり差し入れしてくれた。

ありがとうございます。

これが私の晩御飯。駅前でバスを待ちながら頂きました。

 

 

 

 

あの有名な桜並木の二十間道路。

長いのね、ここ。走ったら気持ちいいだろな。

 

 

 

 

今の季節は桜じゃなくて秋桜(コスモス)だなんて、やるじゃん、新ひだか町。

秋桜並木というか秋桜道路でした。

 

 

 

 

娘曰く「マトリックスなおばさんだ」。

やっぱり強そう、迷彩服とか似合いそう。

なんでだろ。大きいからだろか。か弱いんだけどな(笑)。それはないのは認める(笑)。

 

 

 

 

 

持ち歩いてたおやつ。

この日は日差しが強くて暑くて、「まるごとおいしい干し梅」が大活躍。

チョコレートは珍しく1口も食べなかった。

 

 

参加料1000円なのに、

 

 

 

お菓子のお土産に、こっそりトマト1パック頂いちゃうし(美味しかったわこのトマト)、

給水所では飲み物にお菓子類、協賛店からかな、ロールケーキも頂いた。

帰路のいいところで冷えたお水のペットボトル配られるし。

スタッフの方はみな笑顔で親切だし、

そう、参加者はみな温泉で入浴できることになってるし。

 

 

 

 

 

帰りのバスにも間に合った。

 

目立たないように最初は後ろのほうをちょろちょろ歩いていたのだけれど、

このペースでは帰りのバスに間に合わない、あるいはお風呂断念せざるを得ない状況?

第一休憩所あたりから先頭集団を追い、二十間道路あたりで追いつき、無事ゴール。

お風呂にも入れたし(ただしあれは高速ウォッシュだった)着替えもできたし、

駅前で頂いたお赤餡で腹ごしらえもできたし、いいことだらけ。

 

札幌の我が家には21時ちょっとすぎに到着。

 

参加してよかった。

行ってよかった。

大会運営の方々、スタッフの皆さん、参加されたみなさん、

なんだか強そうなおばさんに声をかけてくださったやさしい人たちに心から感謝です。

来年目指して頑張るぞ!!

 

 

 

おまけ

 

 

わはははは! ダイナミーック焼け(笑)。

[Official Music Video] Perfume 「Future Pop」

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この前のゆかちゃんが降って来たの最後までが出た。

 

[Official Music Video] Perfume 「Future Pop」

 

 

今日がツアーの初日。

いやぁ、わくわくする。11月までこのドキドキが続くのか(笑)。心臓に負担(笑)。

ワイズ(足囲)

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いつ頃からだろう、去年一昨年それくらい?

パンプスがなんだかきつく感じる。

普段はランニングシューズかスニーカーを愛用しているけれど、

ちょっとお出かけなんて時に運動系以外のよそいきの靴に足をいれると、

ありゃ? なんだかきつくない? ってことが度々あって、

私の足は大きくなってきている疑惑が生じていた。

 

先日、秋物のパンプス(紐結びの走る靴ではなく、あくまでもヒールのついた靴ね)を見に、

デパートの靴売り場をはしごしてきました。

 

で、写真を撮ってくればよかったと後悔しています。

東急百貨店の靴売り場に面白いものを見つけ試させてもらったのですが、

うまく伝わるか心配だけど説明すると、

ワコールのあれはサクセスウォーク(だと思うのですがワコール製品)の見本品が、

足長・足囲各サイズ刻みでどれでも試せる選べるよう置いてあるんです。

印鑑(認印)を売っている台というかケースあるじゃないですか、

立方体で各面にハンコが収納されていて、くるくる回転する仕組みのあの台のパンプスバージョン、

一つの面に一つのワイズ(足囲)のパンプスが上の段は22.5だったかそれくらい、

すぐ下に23、23.5、24、24.5、25と靴箱のように黒パンプスが入っていて、

隣の面にはその一つ上のワイズのパンプスが同様にサイズ刻みでだんだんだんと収納されていて、

くるくる回すと前後のワイズ、上下で前後のサイズを試せる仕組みになっている。

自分に関連するものしか見てこなかったので、ワイズはEEE、EE、E、おそらくDもあったかと。

 

同じ靴で足長・ワイズを同時にこんなに手軽に試せる機会なんて滅多にないわと興奮、

くるくる回してどれが自分の足に一番しっくりくるか履き比べてみたんです。

 

結果、やはり私の足は大きくなっているのかもしれない。

その時の足の状況時間帯にもよるけれども、

足長は24.5、ワイズがEEが一番あっていることを売り場の店員さんと確認。

ワイズがワンサイズアップしていた。

EEEだと履けないことはないけれどちょっと幅にゆるみがでる。

今までEでもOKだったのが、無理、小指があたって痛い。

背が高いわりに幅の狭いひょろ長い足だったのが、

ずいぶんふくふくとした厚みが足底についてきて、

しっかり団結寄り添いあって生きていた足指たちも開くようになると靴のサイズも変わってくるのだな。

どうりできつく感じたわけだ。

となると、手持ちのパンプス全滅?

積雪期は長靴、それ以外はランニングシューズか(笑)。

ブーツは大丈夫だろうか。

あ、立派に成長したふくらはぎ、ファスナー上がらないかもしれない(笑)。

 

大倉山のベンチまで

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大倉山のベンチまで歩いてきました。

前回は確かハクウンボクの頃だったから何ヶ月ぶりになるのか?

 

走るのと山の両方は膝にきびしくて、

今年は三角山に来る回数が激変。

年内はもう大会はないから気楽に山歩きができるようになりました。

ちなみに去年感激したあの古平ロードレースのあとの豚汁&抽選会、

今年は残念ながら申し込みしていません。

先日行った新ひだか町より近いと思うのだけれど、

前泊しなければ公共交通機関利用だとスタート時間に間に合わず、

さすが泊りがけで行くのもあれだし、娘は今年は都合が悪くて車もダメだし。

 

 

 

 

 

あ、倒れている。

 

 

 

 

先日の台風のときに倒れてしまったのでしょか。

 

 

 

 

 

道の脇にも折れて枯れた枝が目立つ。

 

 

 

 

ヤマシャクヤクの実はどこいった。

 

 

 

 

いやぁ、久しぶり。

 

 

 

 

 

背後にバルタン星人。

 

 

 

 

 

 

アキノキリンソウが出迎えてくれたけど、

見逃した花が多すぎる。

オオウバユリの匂いもどこいった。

あ、でもいつも走るコースにクズがわさっと生えていて、甘い匂いが懐かしかったな。

 

 

 

 

 

着。

 

 

 

 

奥三角山も色が緑茶色(リョクチャではなくミドチャ、みどちゃんか)、山頂が透けてきている。

もうあとは一気に加速して秋がどどど、そして冬がひゅーっとやってくるのね。

 

 

 

 

使う筋肉やっぱり違う。

意外とお尻の筋肉を使った三角山でした。

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