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虫食う人

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いいお天気なので琴似発寒川河畔を走ってきました。

いつまで外を走れるのだろ。

汗・鼻水、これが問題なのだ。

が、今日もうひとつ問題があることに気がついた。

って、毎年騒いでいるのに年を越したらすっかり忘れてしまっているのだけれど、

この時期虫も問題なのでした。

 

虫が、雪虫なのか雪虫の綿のないタイプなのか、

飛び交うというよりそこらじゅう漂っていて、

そのなかを低速ながらも走っていると、

避けないのよね、虫。

命知らずの猛者というか、平気でばんばんぶつかってくる。

私からすると痛くも痒くもないけれど、

虫からするととんでもない大衝撃、激突なのでは。

 

Tシャツが虫模様。

まだ服ならいいんだ。

顔、それも唇にひっつくのよね。

口紅一応塗っているから、完璧捕獲よね。唇が鳥黐か。

走りながら取ろうとするのだけれど、これがべたついてなかなか取れないし、

下手にこすって唇から口紅がはみ出てもまずいし、

今日は舌先で確認のつもりが、食べてしまった。

去年は鼻から吸い込んだ。

目は、今年はスポーツ用サングラスしているので、

まつ毛にからまったり目に入ったりすることは、今のところ、ない。

いやぁ、行き交うランナーさん、みんな食べてるのだろか(笑)。


すごいのが挟まった On クラウドフロー

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何度か登場している私の今年のランニングシューズ、On クラウドフロー。

 

 

 

 

 

ドクター中松のフライングシューズをつい思い出してしまうのですが、

その反発力、クッション性に感激して買ってしまったものの、

実際路上に出てみると、この溝にいろんなものを拾うというか詰まるというか挟まるというか、

第一位は断トツ石で、大中小さまざまな大きさの石がいろいろな部位に挟まり、

それが意外とカツカツ足裏に響き、

途中で立ち止まり指で石を除去しなければならないという、

まぁ買う前にそのマイナス面に気がつけよなのですが、

そのため北海道マラソンではこれを履いて走るのは止めにした。

 

と書くと、履くたびに石詰まるのかと思われるかもしれませんが、

不思議と挟まらないときは何も挟まない。

砂利道やわざと手ごろな石を踏んでも挟まらない時はまるっきり挟まらないのだから困るというか、謎。

 

 

 

 

代表的な、石ゲット状態。

松ぼっくりが挟まっていたこともあったし、

横溝にびっちり砂の混じった土が詰まっていたこともあった。

 

 

で、今日。

琴似発寒川へ行ってたのですが、落ち葉の道を通行中足裏靴底に違和感が。

カツンとゴツン、1度の着地で2種の衝撃が伝わってくる。

立ち止まり、靴底を覗いてみると。

 

 

 

 

すんごいことになっている!

一瞬訳わからなかったもの。

枝も挟むか、はみ出してるし!

数えて見ると3個挟まっている。

真ん中の小石程度なら運がよければ自然に取れることもあるけれど、

踵のは、ほら、靴底より石のほうが高くなっている。めり込んでいる。

これは当たるぞ、足裏に。

でも枝には驚いた(笑)。

もうひとつ驚いたこと、それは踵が磨り減っている!

買ったのは今年の6月の初め。それも痛いほど高かった。

まぁこの靴でかなりの距離を歩いたり走ったりはしているけれど。

 

履き心地は好きなんだけどなぁ。

 

ランタン登場

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今日の札幌は激しい雨に見舞われ、

アイフォンに入れてある札幌市防災アプリが大音量で警報警報と鳴り響いた。

 

 

 

 

上の画像は慌てふためいて音を止めようと操作した際になぜかスクリーンショットになってしまった、

偶然の一枚です。

 

あの強烈な音には心臓が5センチほどジャンプして、さらにぎゅっと縮みます。

「地震が来るのか?」と身構えたけれど揺れは来ず、

よくよく読むと大雨土砂災害に関する情報で、

私の住んでいる地域とは離れているけれどかなりの雨が降っているらしい。

 

その防災アプリが頻繁に大音量で鳴り響き、(その地域の方には悪いのだけれど)とても心臓に悪い。

アイフォン2台持っていて(6とX),

これが2台同時に鳴ったり、時差というか30秒~1分後にずれて鳴ったりで、

情報は大切だけど音量なんとかならないものかと設定やマナーモードやいじってみたけれど、

音が小さくならない。

緊急速報通知オフにするしかないのか。

「OK,了解したからあとは普通の音量で大丈夫です設定」でもあればいいのだけれど、

それは我がまま勝手な言い分でしょか。

じゃあこれはどうだと機内モードにしてみたら、

マンション内の別の部屋から響く大音量が壁伝いに聞こえて来た。

そうか、機内モードという方法もあるか。

でもそうすると情報は得られないことになるけれど。

 

その後、近所のスーパーに買い物に出たら、

店内のあちこちから例のチャイム音が何度も聞こえて来た。

情報は欲しい、知りたい、逃したくないけれど、

緊急速報の音量の設定、就寝時以外での最低レベルの選択(無音は無しで)はできないものなのか。

私の設定方法が間違っている、あるいは知らないだけなのかもしれないけれど。

 

 

ここであのランタンの報告を。

戴いたギフトカタログでランタンを注文、

届いた商品は不良品なのか点かなかったことを前にこのブログで書きました。

 

点かなければ意味がない

その後のランタン&ガガイモ

 

カタログに掲載されていた問い合わせの番号に電話をし事情を説明、

ぱぱぱっと対応してくれ、10日ほどでお詫びの手紙とともにランタンが届きました。

この雨だと出番がくるかもしれない。

そっちの出番はもちろんだけど、こっちの出番はまだだった。

 

 

 

 

今度のはちゃんと点きました。

 

 

どれぐらいの明るさなのか、夕方に再点灯。

 

 

 

 

あの真っ暗闇の中ではありがたい明るさだろな。

そういう出番のないことが一番だけど。

指で押す人

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世の中「なんでそんなことをするんだ」という人に出くわすことがあるけれど、

顔もカラダも強張ってしまうのが、

スーパーで陳列してある生鮮食品を指で押している人をみかけてしまったとき。

多いのが、お刺身。特にマグロの柵。ブタ肉のパックを指で押している人もいる。

生魚は見たことないかな。ひき肉類もないように思う。

なんで押すの? 押せば指先にセンサーかなんかついていてそれで鮮度や美味しい度が感知できるのか?

若い世代の人でこれをやっているのは見たことがない。

私より上の世代、姓別は関係なく、いや、どちらかというと女性が多いか、

指でぎゅっと押したら責任とって買いなさいといいたいのだけれど、

ほとんどの人が「不合格判定」のようで、押すだけ押して買わないのよね。

 

押せばなにかいいことあるのだろうか。

おいしい食品は指で押せばなにか違う手応えがありわかるのだろうか。

確かにお刺身は解凍具合によっては弾力が違うかもしれないけれど、

それは目でしっかりチェックすればいいことだと思う。

そんなことやって恥ずかしくないのかなぁ。

メタ認知できてないんだろうな。

 

今日、冷蔵庫で冷やしておいた柿を食べようとしたら、

くっきり指のあとが、そこだけ色が濃くなって残っていた。

誰かが押した柿だ。

実に腹立たしい。

買ってしまった自分にも腹が立つし、あとが残るまで指で掴む・押す心がいやらしい。

 

 

あまりきれいな内容でなかったので、

綺麗な秋深まる琴似発寒川河畔の写真でも。

 

 

 

 

10月25日撮影。

 

17ページ 6行目 250

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今日は晴れているのか雨降りなのか強風なのか穏やかなのか、

ちんぷんかんぷんな天気だった。

雨対策寒さ対策温度調整対策フル装備。

家で本を読んでいるのが平和だな。

 

あっという間に29日。

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 兄弟の血 ー熊と踊れⅡ 上/アンデシュル・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ ヘレハンメル美穂 鵜田良江訳

「ぼくも見た。トイレの床。なあ、レオ、ヴィンセントが怪我してたらどうしよう、もし

 

 

 

 兄弟の血 ー熊と踊れⅡ 上/アンデシュル・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ ヘレハンメル美穂 鵜田良江訳

 エリサはプールヘム通りに面した入り口を選び、警察本部にあるいくつもの建物を横切っ

 

 

上下2冊まとめて。

「熊と踊れ」の空白部分が気になり買ってきたのだけれど、

書店で立ち読みした時には気がつかなかった(本文をばばばっと読んだので)本文以前に書かれていた「これは小説である。」を見つけ、もしかしたら…と不安がよぎる。

「熊と踊れ」は実話をもとに作られているだけありリアルさと緊迫感が半端じゃなかったけれど、

こちらは過去の部分に対し現在の展開の作り物さが目立ってしまい、

どうでしょね、前作だけでよかった気もするのだけれど。

それと、私の性格上、話はその本内で完結してもらいたい主義で、

うすらぼんやり続きがあるような終わりかたは好きじゃない。

あの櫻子さんシリーズも延々と「この先は次をお読みください」が続き、

腹が立ってやめてしまったし(笑)。

とまぁ、受け取り方考え方は人それぞれなので、

ヨンと兄サムとの軋轢の根も書かれていないし、

エリサの追及の手はどうなるかも書かれていない、

読み終わったあとに欲求不満がもわっとつのる。

読物としては面白くないことはなく、先へ先へと読める本ですが。

 

 

 

 

 

  背後の足音 上/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

なにか予期せぬことが起きたのだ。気が変わったのか? あるいは急に病気になったのか?

 

 

 

 背後の足音 下/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

があったということです。カッレは独身でしたし、結局最後まで独身だった。ですが、この女

 

 

上下2冊まとめて。

安心・安定のヘニング・マンケル「ヴァランダー・シリーズ」。

第七作目となる今作品で登場するヴァランダーは、

田舎の一軒家を買うことなく、黒い犬を飼うこともなく、

一緒に住むことを望んでいた恋人のバイバとはずいぶん前に別れ、

なんと糖尿病を患っており、血の中に白い砂糖がたまっていると嘆いている。

なのにそれを認めたくない隠したい知られたくないでじたばたしている。

ぺンは持ち歩くようになっているけれど、メモ用紙に関しては半々、

終盤の携帯電話と拳銃を忘れているところでは、読みながら突っ込んでしまった。

突然肉弾戦突入にも突っ込んでしまったけれど、

これは個人の好みでしょうか、ヴァランダーシリーズは大好きです。

でもね、私は知っているんです。

限りがあることを。もうマンケルさんの新作は読めないことを。

次の本を読みたいけれど、読むということは、残りが少なくなるということで、

少なくなるというより、これはカウントダウン。

そう、話がちょっとズレますが、

私は鑑識課の刑事ニーベリのキャラが好きで、

同じような好みの人いないかなと検索したところ、

なんとこのヴァランダーシリーズはTVドラマ化されているということ。

刑事ヴァランダー

うぉ、観てみたい! なんて情報に疎いんだ、私は。

でもこれだけ複雑な内容を限られた時間内で再現映像化となると、

かなり内容を端折っているのかな。 それとも原作と脚本は別物か?

ニーベリ役はどんな人なんだろう。リチャード・マッケイブ? うわ、イメージ違う。

シャイニングのジャック・ニコルソンが私のアタマの中で動いていた。

次は前に戻り未読の四作目の「笑う男」を読む予定。

全作揃えるか、初めから読み直したい。

 

 

 

 

 

 きのうの影踏み/辻村深月

 

6行目は空行。

 

本というのは相性とタイミングが重要だと思っています。

これはタイミングが悪かったが8割。

上に出ている四冊が強烈すぎた。

 

 

 

 

 どんなに体が硬くても背中でギュッと握手できるようになる肩甲骨ストレッチ/中里賢一監修

 

タイトルが長いわりには1時間もあれば読み終えた。

「超土下座」ができなかったのが悔しくて、肩甲骨本を借りてみた。

このモデルさんレベルには到達していないけど、

背中で指を組むことは出きるレベルです。

とりあえず、この本に載っているストレッチをいくつか続けてやっているけれど、

超土下座への道のりは遠そうだ。

でもね、これ自慢になるのかな、私、立甲はできるんです。

おそらく背面肩甲骨まわりより側面及び前面肋骨胸骨まわりが硬いのかもしれない。

写真撮って記録に残したいのだけれど、

超土下座も立甲も自分でぱぱっとは写すことできないのよね。

夢は超土下座。

にしても、金岡恒治さんの本はおすすめです。

あ、この長いタイトルの本は金岡さんの本ではなかったですね。

 

 

 

以上、早めの時間に仕上がった250回目でした。

 

ラストにんにく臭

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今日は寒い。半袖短パン(室内)ではきつい。

山では雪が積もっているのではなかろうか。

 

夫が九州に旅行中、一人の私は自分の食べたいものだけ作って食べています。

手早く簡単にぱぱっと作れて美味しい物。

普段の食卓には出さない(出せない)物。

パスタだ、スパゲッティだ!

と、連日パスタ祭りを開催しています。

初日はペペロンチーノ、2日目カルボナーラ、3日目お米に飢えて炊き込みご飯、

そして最終日の今日はトマトソースで締め。

いやぁ、いいなぁ、好きなもの作って食べるって。

連日のパスタでにんにく使っているから、

換気を十分にしたつもりでも、玄関あけたらにんにく臭(笑)。

私も相当臭いのか?

ペペロンチーノが一番だったな。乳化大成功でうまうまよ。

これをいつでもどこでも何度でも作れたらいいのだけれど、一回っきりの偶然でしょな。

さ、明日からは通常営業に戻ります。

抵抗

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さ、寒い。

手稲山は初冠雪したというのに、いまだ半袖短パンで過ごしている。

そんなに無理して半袖短パンにこだわる意味などない。

抵抗したって無駄なことだと思う。

朝晩はさすがにフリース着込むけれど、日中は半袖短パン。むき出しの腕が冷え冷えする。

今時期半袖短パン姿は小学生で稀に見かける程度。

ついに11月に突入。そろそろ限界かも。

アムンセンは極寒に慣れ鍛えるために真冬でも窓を開けて寝ていたそうだ(少年期)。

師匠。

いえ私は極寒に向け鍛えているつもりはないけれど、

脂肪と筋肉の層が分厚いのかもしれない。

でもそろそろ長袖長ズボンに切り替えよう。

 

 

 

 

 

先週写した紅葉とマムシ看板。

 

 

 

なんだかヘビがラブリー調。

辛辛辛

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辛いものが苦手です。

好きとか嫌いとかではなく、咳の嵐、大量の鼻水爆発でもうすごいことになるのです。

周りの人もいやだろな、こんなに咳と鼻水まみれのそばでは食べたくないだろな。

おそらくアレルギーとまではいかなくても喉が過敏なのだと思う。

知覚過敏のノドバージョン?

埃や乾燥、ニオイにも反応してしまうので、映画館やクラシックコンサートには行かれない。

 

で、10日ほど前から無性に辛ラーメンが食べたくて、

でも咳がゲホゲホ鼻水ジョバジョバになること間違いないのにそこまでして食べたいかと自問自答をスーパーの食品棚の前で繰り返し、

その都度買わずに帰ってきていたのだけれど、

ついに、今日、私は辛ラーメンを買ってしまった。

カップではなく袋麺、それも3袋入り。

 

お昼に作り(夫は留守)、

いざ熱々を食べようとお箸ですくい、息をフーっとすると、

その反動で咳がゲホゲホむせかえり、そこにあるラーメンが食べられない。

そしてすぐさま鼻水の洪水が始まった。

汚い、じつに汚いおばさんだ。

食べているのか咳をしているのか鼻をかんでいるのかもうわやくちゃな状態で、なんとか完食。

洗面所で鏡を見たら、目は涙目、鼻のまわりは化粧が落ちている、

口のまわりは赤くなっているで(スープではない)、

やっぱりそこまでして食べたいのかと自問自答。

 

残り2袋はお正月にでもおもいっきりジャンキーにして作ろう。

しかし辛ラーメンなんて何十年ぶりだったんだ?

 


娘の「お願い」

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いよいよだ、Perfumeのコンサートがもうすぐだ。

そろそろ参戦、いや現地に赴く方法を決めておこうと調べてみた。

会場は真駒内セキスイハイムアリーナ。

ジャネット・リンがコケてしまった、あの会場です。

って、世代限定の記憶でしょうか。

札幌マラソンのときに近くの真駒内セキスイハイムスタジアムへ行ったことはあるけれど、

地下鉄真駒内駅からちょっと離れていたように記憶している。

札幌マラソンのときは(一人で参加)地下鉄降りたらランナーさんの流れについていけばバスに乗れるだろうと読んでいたのに、

その流れはバスには乗らない徒歩組みで、

結局私も歩いて会場入りをしてしまった(笑)。

 

で、我が家から真駒内セキスイハイムアリーナへ行く方法はけっこうあることが判明。

まず車は駐車場の確保が難しそうなのでパス。

ばんけいバス案浮上。

札幌の中心部を抜けず裏から山裾から迫るルートは楽しそう。

ただ本数が少なく、開演時間に余裕ほぼなしなのでこれは泣く泣くパス。

となると、オーソドックスに地下鉄を乗り継ぎ真駒内駅まで行き、

そこからバスに乗り換えるのが一番安心確実。

ところが、この地下鉄→バス乗り継ぎもひとつじゃないんだな。

札幌人でないとちんぷんかんぷんな話だとは思いますが、

・地下鉄真駒内駅→バス

・地下鉄中の島駅→バス

・地下鉄西11丁目駅→バス

三択問題だ(笑)。

 

地下鉄西11丁目駅で降りバスに乗り継ぐと、地下鉄1本(南北線)省略できる。

よし、当日はこれにしようと娘に伝えたところ、

おずおずと、娘にしては珍しく控えめに「あの~、お願いがあるんです」と言い出した。

 

これまたローカルな話となりますが、

地下鉄南北線は途中から地上をひょっこり走るのよね、

地下じゃなく地上というか高架トンネル走行となる。

娘はこの地上を走る地下鉄に1度も乗ったことがないそうだ。

え、嘘でしょ、大学・就職と札幌を離れた何年かはあったけど、

子供の頃から住んでいるじゃない、真駒内行ったことないなんて何寝ぼけたこと言ってるの。

いや、でも本当だそうで、長年、この地下から地上に移る瞬間及び窓の外の景色をみてみたかったそうな。

よし。わかった。

私が明日パフュームを観にいくのと同じように、

娘にも地下鉄が地上の星となるその瞬間を体験し感動を味わってもらおうではないか。

って、あれって別に空が町が見えて「ふ~ん」だと思うけど。

なんなら平岸駅で下車して地上に出る部分も観察してくるかと伝えたところ、

いや、そこまでしなくてもいいですと返ってきた。

 

北海道ファンマガジン ここにその様子が詳しく載っていて、写真だけでも面白い。

 

ああ、いよいよ明日だ!

真駒内セキスイハイムアリーナはこじんまりしているので、

後部座席になったとしてもわりと観られるのではと期待。

そう、座席指定券は明日発券なので、どこになるかは当日会場入りしてからでないとわからないのだ。

さぁ体力フル充電だー! 寝ます。

なんてこの幸福感 Perfume Live 

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*ネタバレは一切ありません。

 

昨日、待ちに待ったPerfume 7th Tour 2018  「FUTURE POP」に行ってきました。

Perfumeの動画という動画は見尽くしているけれどライブ参加は初めて。

 

 

 

 

あそこにPerfumeがいるのね。

 

 

でね、綺麗だった、本当に綺麗で綺麗で神々しさが満ち溢れていました。

見方聴き方注視したい点は人それぞれだと思うけれど、

もう目の前にいる、Perfumeは本当にいるんだ、ただただそこにいるという事実、

同じ空間を今共有しているんだと、信じられないけど夢じゃない、うぉぉ。

 

で、私は学んだことがあります。

初めはただただ楽しく拍手したり一緒に踊ったりしていたけれど、

彼女たちの姿勢は乱れないんだな、これが。

ぶっ通しで数曲踊り続けても、どの曲もどの動きもポーズも、

手の位置、角度、顔の傾け方、脚の高さも向きも、

忠実に再現しようと努めブレることがない。

休み休み1曲だけ踊っているわけではないのよ、オープニングから続けっぱなしで踊っているのに、

あのハイヒールでバランス崩すことなく脚をぴんとあげているのよ。

プロだ、これがPerfumeプロなんだ。

観に来る人たちのためにどれだけ三人は頑張っているんだろう。

私たちの気持ちがみんなに伝わるようにと言っていたけれど、

ああそうか、これなんだ、

これが彼女たちの基本姿勢ポリシーなんだファンへの感謝の姿なんだといまさらながら深く納得する。

それに応えるというか応援の気持ちをこめて観客側も盛り上げようとするんだ。

Perfumeのコンサートにおける多幸感ってこれなんだ。

ノリではなく(含まれているけれど)応援なんだ一体感なんだ、

これを悟ると筋金化してくるのかな。

 

にしても、最後の最後まで三人は綺麗だった。

スピードを緩めることなく正確に、そしてとことん限界知らずの綺麗さだった。

 

Perfumeに逢えました。そこに三人はいました。

この幸福感は一晩過ぎた今日でもまだ続いています。

 

あ、どうやら私は最高齢ではなかったみたい(笑)。

同世代、さらに上の男の人も女の人も家族連れも参加していました。

 

 

 

 

これからは私の滝汗をPerfumeのタオルが受け止めてくれる(笑)。

苦しいとき、つらいときは思い出そう、昨夜のことを。

 

 

 

娘の「お願い」ですが(笑)、

こちらも当日の地下鉄南北線平岸駅通過後、地下鉄が地上の星となり、

斜めになった灰色の壁から外の景色が秋の色が見え、納得。

「どう?」と訊くと、

「実は私は市電に1度も乗ったことないんだよね」と始まった(笑)。

そういえば私もループ化したすすきの~大通り間は乗ったことがない。

 

その娘のPerfumeですが、

昨夜は我が家に泊まったのですが、

今朝起きてからの告白がすごかった。

北朝鮮がミサイルを発射したから避難せよと緊急アラートがあり、

走って地下シェルターに向かったら満員で入れず、

近くの医療機関の施設に駆け込んだ途端、すぐ横に着弾。

身体がふわっと浮き上がり全身が熱くなって目が覚めたけど、怖かったと。

それはPerfumeの映像や演出の影響じゃないのというと、

いや、飛んできたミサイルは絵に描いた漫画のようなロケットで、

あんなビームではなかったというけれど、Perfumeほぼ未経験の娘には刺激が強かったか。

といいつつ、うちの娘はよく飛行機が落ちる夢をみます。

私はないなぁ、飛行機が落ちる夢は。

ちなみに私の昨夜の夢は、亡くなった義母がアルミ鍋を手でぐにゃっと折り曲げていました。

 

今日も続く、幸福感

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Perfumeのライブの日からもう3回も寝ているのに、

まだあの幸福感は続いています。

すごい(笑)。

なんだか胸のあたりが深いとこからほわほわしてくるのよ。

今日は「Future Pop」を聴きながら走っていたら、

思い出して思い出して鳥肌&ぶわっと泣きそうになった(笑)。

走りながら泣くなってね。

バードスキン(笑)。おそらく、というか絶対違うな。

汗はあのタオルが受け止めてくれたし。

ああ、使うのがもったいない。汗拭くな。

 

 

今日写したものではありませんが。

 

 

 

 

 

秋も終わってしまう。

 

 

 

 

 

花は臭いほど咲いていたのに、実の生りは今年は悪いのか目立っていない。

 

 

 

 

エゾヤマザクラはほとんど落葉。

 

 

 

手稲山山頂部分は雪で白くなっている。

 

 

 

 

「ヘビ看板と紅葉」も裸になってしまった。

 

 

 

 

このあと、また雨に濡れた。

今年は「途中から雨」に何度あたったことか。

 

 

 

 

でも、雨でも曇りでも幸福感はかわらないのよ(笑)。

 

 

 

琴似発寒川子

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毎日行ってるわけじゃないのよ。

たまたまなのね。

毎日毎日琴似発寒川に通っているわけではないのだけれど、

が、今日もまた川の写真だ。

前触れもなく尻子玉。

今日はゲオ。

ゲオに行くには川を橋を渡るのです。

 

 

 

 

なかよし橋をひとりで渡る。

 

 

 

 

上流。

 

 

 

 

下流。

 

いやぁ、今年一番足を運んだのは琴似発寒川河畔で間違いない。

17ページ 6行目 251

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暗い。

今日は午前の早い時間からパソコンに向かっているのだけれど、

窓からみえる空がど~んよりと暗いのだ。

これから出かけるのに、雨か? 雨だろな。 風を伴わないことを願う。

* 午後から出かけてきましたが、帰りは風が強すぎ暴力的に吹いていて、

傘壊れるんじゃないかという危機感。

私だけじゃなく、ほとんどの人が傘断念して手に持ってささずに歩いていた。今年はよく濡れるわ。

 

あっという間にまたこのシリーズの日がやってきました。

この10日間は本を読む時間よりPerfumeの動画やCD聴いているほうが多かったかも。

今も耳にはPerfumeだ。

パソコン作業中はほとんどPerfumeかバッハの作業用メドレーを聴いています。

シューマンとなると気持ちと意識が入りすぎて共倒れとなってしまう。

Perfumeとバッハ、私はここに一部共通点を見出しているのだけれど、

心地よさとか邪魔にならないとか時計の振り子的というか。

まぁPerfumeも気持ちが入りすぎてぶわっとなるのもあるけれど。

 

それではこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 赤いゾンビ、青いゾンビ。東京日記 5/川上弘美

 女子更衣室でこそこそ着がえていたら、バスタオルをまきつけた六十代く

 

いやぁ、6行目のこの文章、いい。

この女性はバスタオルを胸のあたりでまきつけているのではなく、

おへその上の位置でぎゅっとまきつけていて、たれたおっぱいがまるだしなのだそう。

私が利用している某所(ジム)も着替えシーンはさまざまだけど、

たまに大胆なお姿に遭遇してしまうことはたしかにある。

小ネタでいくと汗で濡れたブラジャーを真剣にドライヤーで乾かしていた女性とか、

上半身裸で全面鏡の前でポーズととる女性とか、

全裸の外国人女性の背中一面に蝶の刺青とか(刺青に関しては入館禁止なのかどうかはわからないです)、

私に関していうと、ひどい服装の時に限ってみぽりんがあらわれるとか。

いえ、ジムの更衣室の話ではなく川上さんの本の話だったんだ。

コルクゾウリムシ。

たしかに古いワインだとコルク断面に虫が走ったような溝のようなものを見たことがあるような。

 

 

 

 シェル・コレクター/アンソニー・ドーア 岩本正恵訳

の悪魔の鋭い牙のように見える、と老貝学者は聞いたことがあった。丸まった吻が水管溝から

 

 

「すべての見えない光」は今年読んだ本のベスト10に入るお気に入りで、

同じアンソニー・ドーアさんの書いた作品ならとかなり期待して読んだのですが、

あれ? なんだか先に全然進まない、読む意欲がどんどん減っていく。

前に別の本で読んだ短編も「あれ?」だった。

どこでこの差がうまれるのだろう。謎だ。

 

 

 

 

 笑う男/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

 自殺は考えられなかった。

 

飛ばして読んでいた、刑事ヴァランダー・シリーズ四作目。

アン=ブリット・フーグルンドがここでメンバー入り。納得。

手堅いというか安心・安定のヘニング・マンケル。

 

 石が坂を転がりだしたら、すぐにそのあとを追いかけてはいけない。

動かずにその石が落ち着く先を見るのだ、と。

 そうしよう。

 石の転がる先を見届けよう。

 

次はまた飛んで8作目へ。4作目のヴァランダーは若く感じた。

 

 

 

 

 「足の指」まっすぐ健康法/松藤文男 今井一彰

多くの人の足(脚)のゆがみ(O脚、X脚、外反母趾など)が矯正され、身体の重心が安定す

 

目下のところ肩甲骨周辺と足首から下の部位に興味があって、

図書館から借りてきたのですが、

どうもこの方の開発したという5本指ソックスの宣伝にたどりつくという、

そっちに行ってしまったかと残念な気分。

 

 

角幡唯介さんが「極夜行」でノンフィクション本大賞を受賞されたと新聞に載っていた。

おめでとうございます!

私角幡さんの本好きで、さらに極地本となると買わないはずがなく、

この「極夜行」も発売とほぼ同時に購入したのに、

最初の、奥さんの出産シーンがこれまた面白くて、

先を読むのがもったいないななんて置いたのが間違いで、

その後読む機会をなんとなく逃してしまい、積みっぱなしになっていたら、このニュースだ。

うわぁ、それこそもったいない話になってしまってる。

今度こそ読もう。角幡さん、読もう。

といいつつまたヴァランダーとともに過ごしそう。

 

 

以上、雨に濡れても風邪をひかない、251回目でした。強いおばさん、フーゥ!

冬眠中

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小ネタですが。

 

 

以前載せた、

 

 

座っていいとも! ベンチ。

 

 

先日ここを通ったらベンチが見えなくなっていて、

そうだよな、そろそろ雪が降ってもおかしくない(今年は遅いわよね)季節、

冬の準備の頃だよなと思ったのですが、

今日ここを通ると、

 

 

 

 

新たにメッセージが!

律儀というか、好きです! 

なんだかわからないけれど、私には伝わったわ、ありがとう。

ベンチ文字を拡大すると凄かった

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11月13日に載せた 冬眠中

その文字が書いたものではなく、

針金ハンガーで細工したものと書いたけれどちょっと心配になったのと、

興味を持ってくださった方がいらっしゃったので、

撮ってきた画像を拡大してみたところ、

なんだかものすごく細かい心遣いで仕上がっていることが判明。

実はすごい力作、どうぞご覧ください。

 

 

 

 

 

 

まずはこれが13日に載せたものです。

 

 

 

 

 

単純な構造ではなかった!

つなぎというか吊っている部分は目立たない色をつかい後ろの壁と同化溶け込むようにしている。

 

さらに「眠」をズーム。

 

 

 

 

細かい吊りワザ!

ちょっとやそっとの風には負けないこのスクラム! スクラム?

 

 

 

 

 

せっかくなのでこちらもチェックしてみた。

 

 

 

 

こちらも吊り技だったのね。

針金ハンガーと見えただけで実は違っているのかもしれない。

 

 

というわけで、この文字が雪に埋もれてしまう日は近いけれど、

雪解けの頃、河畔の道が開通する季節が来るのを期待もりもりで待ってます(笑)。

 


On クラウドフローを5ヶ月履いたらこうなった

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今年の6月4日に購入した On クラウドフロー。

かなり履きました。

走る歩く買い出し諸々、家から外に出る時はこれを八割方履いていたのでは。

さすがに11月ともなると寒くて某所(ジム)通いに移行、

この靴も某所(ジム)に連れて行こうと、汚れ落としにごしごし洗い、

靴の疲れ具合をチェックしてみた。

 

正確にはいつから履き始めたのか忘れてしまったけれど、

だいたい6月上旬から11月上旬にかけての5ヶ月間でどう変化したか。

靴底が一番恐ろしいことになっているのは前々からわかっているので、

それは最後のお楽しみにして、

他の部位から。

 

 

 

 

念入りに洗ったのですが、なにやら茶色く変色して汚れが落ちなかった部分がある。

このクラウドフローはちょっとの雨では靴下が濡れないなとは何度も思ったことがあり、

それはこの布の素材と穴(メッシュ)加減が影響しているのかなと思っていたのですが、

 

 

 

 

今回ごしごし洗って初めて(今さらですが)二重構造になっていることに気がついた。

私が持っている他の3足のランニングシューズは、

ちょっとの雨でも草についた露でもすぐソックスまで染みてきて不快だったのに対し、

これは結構耐えてくれていた。

靴の中が過剰に蒸れるということなかった思う。

他の靴と同じくらいの蒸れ加減。

ということは、二重構造ということを考えると通気性はいいのかもしれない。

 

 

汚いですが、

 

 

 

 

インソールを剥がすと(抜いたというべきか?)この透けかた。

他の靴のインソールを抜いた底って見たり触ったりしたことないからわからないけれど、

これは強度の紙かというくらい軽くて薄い。通気性もいいのだろうな。

 

 

とここまではどちらかというと良い点サイドの話でしたが、

ここからはいかにへたったかの話となります。

 

 

 

 

 

右履き口踵部分。

一枚目に穴、さらに二枚目の布にも穴。

 

 

 

左側も破れ二箇所。一枚目の布でかろうじてセーフ。

アシックス2足、アディダス1足もかなり履いてるし年季も入っているけれど、

破れたりしてはいないし、たった5ヶ月で先輩靴達の走行距離を越えているはずはない。

 

 

 

お!

 

 

そのものズバリ。

画像を見ていて新たなる穴を見つけてしまった。

弱い素材の布なのか。

 

 

そして恐ろしいことになっている靴底ですが、

 

 

 

 

これが買ったばっかりのぴっかぴかの新品の様子。

このあとショック画像が出ます。

いえ、私が一番ショックなのはよくわかっています(笑)。

 

 

 

 

こんなんなりました。

いやぁ、驚いた。

私は歩くのも走るのも踵着地ではなく、

どこかと言われても説明しにくいのですが、

母指丘あたりで接地しているはず。

クラウドフローは衝撃吸収が物凄いと感じてはいたけれど、

やはりそういう素材で作っているということは軟らかくて擦り減りが激しいということか?

 

 

 

 

ちくわがはんぺんになってしまった。

 

 

 

 

踵じゃないのにここまで擦り減っている。

5ヶ月なのに、これ一番高い靴だったのに。

確かに履き心地はいいし、私の足の形とはとても相性がよくて好きなのだけれど、

こんなに早くなんとも悲惨な靴底になるなんて、いやぁ、まいったな。

 

 

 

 

それからこの溝。

何度石を拾い挟まったことか。

証明するように傷痕が残っている。

 

 

 

 

こんなこともあった。

 

 

 

 

 

こんな目にもあった(笑)。

いやぁ、これは凄い記念だわ(笑)。

 

 

でね、悔しいのね、こんなに短期間でこんな状態になるなんて。

シーズンごとにランニングシューズを買い換える人がいるのは知っているけれど、

私はよほどのことがない限り履き続けるほうで、

そのつもりで買ったのだからせめて来年のシーズン到来まではこれを履きたい。

でも、こんなに踵が擦り減っていると、

この配色、一目でバレバレで、

(そう、意外と走ったり歩いたりしていると前の人の靴底の減り具合がわかります)、

やはりもうこの靴とはお別れするしかないのか。

 

 

 

私、天才かもしれない。

 

 

 

 

ありゃ、なんだかいい感じ。

 

 

 

 

 

これで取り繕ってみた。

 

 

 

 

 

ほぼ復活。いやぁ、なんとかなった(笑)。

これって絶対近くでじっと見ないとわからないと思う。

今年一番の才気煥発だったな。

ってスケール小さい。

 

 

 

 

 

 

この2枚だけを見ると特に痛んでいるようには見えないのだけどねー。

 

 

 

 

ついでにもう一つ。

 

「その靴どうですかー?」と声をかけられたことがあります。

その人もクラウドフローかどうかはわからないけれどOnマークの靴(色はブラウン系)を履いていて、

初めて同じOn靴を履いて走っている人(つまり私ね)を見つけ声をかけてしまったそうな。

で、咄嗟にでた応えが「石拾います」。

「ああ拾う拾う。このふにゃふにゃどう?」

靴底のこの反発力のことが話題に。

私は膝があまり良い状態ではないので、

この着地時のふわっと吸収される感じが嫌いじゃないのに対し、

その方は吸収されることによって推進力が失われるようでいまひとつ好ましくないそうな(そう受け取りました)。

速くに走る人なら地面からの反発力は硬い足のほうが望ましいのかも。

極端に言うと雲に埋もれて走る感じ? 雲の上を弾んで走るのではなく。

本当、こういうのって実際に何日か履いてみないと得られない感覚だから、

靴選びって試着だけではわからない域があるわけで、

来年のランニングシューズはこれまた唸り迷い悩みそう。

 

17ページ 6行目 252

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怖い夢をみた。

知らないどこかの古い家に居て、トイレや廊下に薬物がこぼれべしょべしょになっていて、

その濡れてぬらっと光る廊下を羽生結弦君がバックで「逃げて、早く逃げて」と滑りながら叫び、

そこから逃げ出そうと駆け出したところで目が覚めた。

目が覚めたけれど、追い詰められるような恐怖感と焦りがそのまま残っていてざわっとする。

ざわっとしながらも何故羽生結弦が私の夢で舞うと可笑しくなり、寝なおす。

ところが今度は先ほどと同じ家の居間に置いてあった私の古いオーディオ機器が接触不良から発火、

みるみるうちに火の手が上がり、炎がめらめらめらめらで、

「消防に電話しなさい」と叫んで水を汲みに走るところで目が覚めた。

怖い夢2本立て2連発。心臓ばふばふ。

祟りか。呪いか。答えが欲しい。

 

今回は冊数多めです。

というのも、膝の下部をグネってしまい、おとなしく家にこもり本ばかり読んでいました。

今はもう大丈夫。普段のペースに戻っています。

 

ではいつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 〆切本2

 自分は自分の齢のことは忘れてゐるが、四十近い男の気もしないが、しかしものの見方は、

 

〆切本1は表紙が一番面白かったことをよく覚えていて、

それでいくと2もそんな調子かとほとんど期待していなかったのですが、

田辺聖子氏の話は繰り返し読んだ。読めてよかった、めぐりあいに感謝です。

 

 

 

 

 ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文

 

17ページは章の扉でした。

 

ゼロの状態の自分に何かを掛け合わせても所詮ゼロでしかなりえない。

簡単に成功・成果を狙うのではなく、ゼロの自分に地道に1を足していく。

これって筋トレ身体作りと同じだなと。

いきなり腹筋100回やってもカラダは変わらない腹は割れない。

地道に丁寧に正しいポーズと適した回数を続けて続けて続けて自分のものになる。

それが落ちないようキープし、次のステップに進んで行く。

プラスを少しずつ少しずつ積み重ねていく。

羨望を嫉妬に変えるか向上心に変えるかは本人次第。

とっつきにくい人かと思っていたけれど、意外とすんなり納得できたのは筋肉のせい?

 

 

 

 

  マザリング・サンデー/グレアム・スウィフト 真野泰訳

 そしてほんの二時間ほど前、彼女は彼のことを「奥様」とよんだのだ! 電話の向こうから聞

 

いやぁ、全然ダメでした、見事に挫折、17ページまでも読めませんでした。相性だな。

 

 

 

 

 ファイアーウォール上/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

パイプが壊れているようだ。

 

 

 

 ファイアーウォール下/ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳

ス・トリィへ車を走らせた。想像していたほど悪くはなかった。眠っていたのは片方の警官だ

 

お気に入りのヴァランダー・シリーズ第8弾。

だが、今回はイースタ署の様子がどうもおかしい。不穏な空気が流れている。

ITの波が押し寄せ、といってもまだフロッピーディスクの時代だけどついていけないヴァランダー。

部下に裏切られ、署長も部下の嘘を見抜けず、ヴァランダーの孤独は加速度を増し、

ハニートラップ? にまんまとひっかかってしまう。これは痛い。

その女はダメだって、やめときと心の中で叫んでも美脚に見惚れるヴァランダーには伝わらない。

自らを「老犬」と揶揄し、いやぁ、マーティンソンとは署長とは今後どうなるんだ。

1作目から読み直したい。全巻買い揃えるか。って、手元にあったら読まないという法則もある。

 

 

 

 

 そば アンソロジー/パルコ エンタテインメント事業部

 

17ページはおそばの写真でした。

 

特にそば好きというわけではないのですが、同じシリーズの「お弁当。」がおもしろかったので、

ミステリもののあとの口直しというか気分転換にアンソロジーはうってつけだと思っています。

川上弘美さんの感性はさすが。

黒柳徹子さんの話はまるで徹子の部屋の一部みたい(笑)。

町田康さんの「おかわ蕎麦」から「おかめそば」があること、はじめて知りました。

「ビール」と「おやつ」も借りてきた。

危険。絶対食べたくなる。

ちなみにおそばは読後2日連続食べました(笑)。

 

 

 

 

 足についての本当の知識/水口慶高

 

17ページは章の扉でした。

 

この手の本は書く人それぞれが信念を持ち語るので、

いったい誰のいうことを信じていいのかといつも思ってしまいます。

結局やってみて読んでみていいところだけ吸収、

あるいは記憶に残らない事柄は自然淘汰。

知識ゼロよりも多少はあったほうがいいと思うけれど(私自身の場合ね)、

ありすぎも困るし、あってもそれを日々意識しながら改善しなければ良くはならない。

それこそ地道な努力の積み重ねじゃないと、

何十年もかけて身についたつかい癖はなおらない。

 

 

 

以上、青汁飲みながらの252回目でした。

 

喪中ハガキ

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今日は喪中ハガキを作った。

作ったといっても、ネットで注文したものなので宛名を印刷しただけだけど。

あとは投函するだけ。

継母の葬儀のときに、「これで当分の間お葬式はないな」と思った矢先、

「いや、次は私か夫の番か」と気がつき大いに焦った。

まぁこれだけは避けようがないけれど。

あぁ気がかりなことが片付いて一安心。

忘れず明日は投函するぞ。

雪だ!

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20日未明、札幌は観測史上最も遅い初雪となったそうだけど、

それってやっぱり日中じゃないと見られない。

が、やはり雪の季節はちゃんとやってくるようで、

今朝起きたら雪がしゃばしゃばと降っている。

 

 

 

 

が、今10時を過ぎたところだけれど、ほとんど解けてしまったようだ。

日陰とかだとまだ白い雪が残っているけれど。

さ、今冬も転ばないよう1にも2にも気をつけて歩こう。

凍結、圧雪、ブラックアイスバーン、路面は恐怖とスリルがてんこ盛りというか、

どこに潜んでいるかわからない。

あと感染ね、ノロやインフルや風邪なども恐ろしい。

 

一日は始まったばかり。

では、良い一日をお過ごしください。

難易度

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11センチ積もったそうだ。

日中はまだ歩きやすかったのだけれど、

某所(ジム)からの帰り道は凄まじい凍結路面になっていた。

これはかなり難易度の高いツルツル路面で(今年は雪が遅いと思ったらいきなりこれか)、

転倒して救急搬送されたかたもいたのでは。

雪は白いものだと思っているけれど、白じゃないのね、凍ったら鈍い銀色。

スニーカーでわざと滑って楽しんでいる高校生の身体能力ってすごいのね。

明日はどうなっているのやら。

あ、そうそう今日は堂々の長靴初出動でした(笑)。

 

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