Quantcast
Channel: 毎日が夏休み
Viewing all 1591 articles
Browse latest View live

暑さの所為?

$
0
0

 

気温が高くならないうちに走っておこうと、

早い時間(自分比)に家を出たのですが、暑い。

26度くらいではなかろうかと。

これくらいの温度ならそこまでつらいはずないのに、きつい。

手足に暑さがまとわりついてなんだか砂袋カラダにぶら下げている感じ。

手足に昆布やワカメや藻が絡みついている感じ。

2㎞くらいで早々に歩きだしてしまった。

以後、歩いたり走ったりの繰り返し。

暑さの所為なのか?

それとも大人の階段ポンポーンと数段上ってしまったのか?

見渡せば、そういえば走っている人のほとんどは男性でおそらく年下。

女性がひとりいたけれど、このかたは私は比較にならない高レベル。

男性でも私と同世代、あるいは上の方は少ないかなぁ。

うわぁ。それを直視するとなんだか焦る。

 

 

 

 

歩き七割で錦水橋到着。

 

 

 

 

ガガイモの季節がやってくる。

臭くなるぞ(笑)。

 

去年までは暑い時期は夕方~夜のはじまり、

人通りと交通量の多い明るく幅の広い道(歩道)を走っていたけれど、

今年はコロナということでもっぱら日中、人の少ないところを選んで走っている。

 

世界保健機関(WHO)は6月16日のツイッターへの投稿で、

運動時はマスク着用を控えるべきだと提言したけれど、

それってすべての人が上書き更新されているとは思えないわけで、

マスクをせずに走るのは肩身が狭いので、

人が近くなったとき(追い越すor 対面)おもむろにマスク(ランニング用)で覆っているけれど、

こう暑い日には負荷かかりすぎ。

暑い日はどこをいつ走れば良いか、考えなければ。

 

 


17ページ 6行目 290

$
0
0

 

17ページ6行目といっても今回も6行目は抜きですが…。

 

先日寄った書店の平積み本の表紙にエリザベス・チューダー(テューダー)を見つけた。

 

 

 

火の柱 上

エリザベス・チューダー(テューダー)とはヘンリー8世の次女、母はアン・ブーリンで、

のちのエリザベス1世である。

このヘンリー8世の父7世の頃からジェイムズ6世(イングランド王としてジェイムズ1世)までの話に興味があって、

一時のめり込んで関連本を読んでいたことがあった。

スコットランドのメアリ・スチュアートの本も読みたいのだけれど、

(ドラマ化されたのを数本観たがあれはなんだだった。映画も何本か観ている)

複雑なのとメアリ・スチュアートの行動がどうも理解を越えていて、

いつも図書館の分厚い本の前でダルマさん化してばかり。

 

で、この書店で見つけた「火の柱」は上中下と3巻もあるのだけれど(しかも厚い)、

そこにエリザベス・チューダーとメアリ・スチュアートが登場するらしい。

あの時代が舞台になっているらしく、

「買って帰るか」と思ったものの外したら3冊は痛いし、

帯に「大聖堂の正当なる続編」と書かれてあり、

これはその大聖堂なるものを読んでから挑んだほうがいいのかと買わずに帰宅。

図書館に「火の柱」3冊予約をいれ、大聖堂3冊を借りてみた。堅実派だ。

この大聖堂は1991年に日本でも出版されており、全世界でベストセラー、ドラマ化もされている小説なのだそうだが、

ケン・フォレットという作家も大聖堂という小説も私には初耳。

 

 

 

 大聖堂 上 /ケン・フォレット 矢野浩三郎訳

 大聖堂 中 /ケン・フォレット 矢野浩三郎訳

 大聖堂 下 /ケン・フォレット 矢野浩三郎訳

 

 

いやぁ長い厚い。3冊で計1812ページ。

12世紀のイングランドのキングズブリッジという架空の都市(といっても小さな村)に大聖堂を建設するという話。

もっと取っつき難い話かと思っていたのになんのその、

実に読みやすくわかりやすく、エロス! バイオレンス! サスペンス! と飽きさせない。

そう、最初に書いておきますが、エロい場面が多々多々でこれは官能小説かと思ってしまった(笑)。

私の読む本にはあまりこういうシーンが出てこないので、なんだか臨時収入か。

 

エロは置きまして、

宗教・キリスト教の教えとか考えとか絡んでくるとどうもよくわからないことが多い。

それはそうと感じて読むしかない。

地図にしても、今はドーバー海峡挟んでフランスと分かれているけれど、

昔はノルマンディーもブルターニュも領土だったわけだし、歴史の復習にもなった。

 

しかし、作者があとに書いているのだけれど、

当時の建築家は鉛筆も紙もなく、モルタルを引っ掻いて図面を書き、

職人は平方根の何たるかを知らず(私もすっかり覚えていない)、

経験からその割り出し方を会得し、使う道具はせいぜい木槌や玄能などのハンマー類、

のみとたがね、斧、のこぎりぐらいで作ってしまっていたのだから、もうあんぐりしてしまう。

パソコンもなければ精密器具などもなく、

それであんな大聖堂(サンドニ大聖堂やカンタベリー大聖堂)をつくってしまうのだから、

人間の知恵や知識・経験というものはすごいぞと感嘆してしまう。

エロ、建築、そして人間ドラマがやってくれる。

悪い人、嫌や奴、クソ(失礼)な人は徹底的にクソで、

これが最後にひっくり返るところが池井戸潤氏っぽいかな。

こんなに分厚いのだけれど、がっつくように読んでいました。

古い新潮文庫本でしたが、ソフトバンク文庫で新しく出ているようです。

ちなみにこの本の原題は訳すと地の柱だそうで、火の柱と呼応しているか。

 

この「大聖堂」がなかなか面白かったので、

勢いで「大聖堂 果てしなき世界 上中下」に手を出してしまったのだけれど、

上巻の序盤で躓いてしまっている。

なかなかどうもノリが悪いのだ。進まない。

大聖堂から約200年後のキングズブリッジが舞台、

きっとこのケン・フォレット氏はやってくれるのだろうけれど、

回転しはじめるまでに結構労力いりそうな。

 

さぁ、今夜も眠る気まんまん。

以上17ページシリーズでした。

 

 

大倉山でリフトに乗る

$
0
0

 

休み癖がついてしまったのと、パソコンの調子がとても悪いのと、

なんだかんだやることがあったりで更新が滞っておりましたが、

私のほうはとても元気に過ごしています。

 

私はリフトが苦手です。

ちょっと苦手レベルではなく死ぬほど怖いレベル。

なのに一昨日、三角山~大倉山に向かっている途中、

「そういえば今って無料で施設開放してたんじゃなかったっけ」と思い出し、

死ぬほど怖かったのはあれは私が子供だったからで、

大きくなったから(ってどんだけ)大丈夫なんでないかと、

ふらっと道を逸れ大倉山展望台に立ち寄ってしまった。

 

 

混んでいない。

用紙に必要事項を記入し、〇十年ぶり単独でリフトのあのベンチみたいなぶらぶら席に座ってしまった。

 

 

 

 

 

死ぬー! だめだ、これはやっぱりだめだ、おばさんになっても無理だ!

 

何が怖いって、この高度感に対しあまりにも無防御というか、

安全バーなんて自分で持ち上げられるし、隙間からずり落ちそうだし、

いや、なんといっても自分で飛び降りてしまうのではないかというこの衝動。

足の裏が地面についていないというのもだめだし、

止めて降ろしてくれと絶叫したい自分との闘い。

いやー、やっぱりこれは無理だ。

隣に誰かいたら違ったかもしれないけれど、

一人でよく頑張ったと思う。

 

 

 

 

必死でアイフォン握るこの根性。

だって横で人が飛んでいる。

 

 

 

 

滑るとか飛ぶとかより落ちるって感じ。

 

 

 

 

 

叫び声を上げずに無事地上に到着。

ジェットコースター乗った後のあの疲労感、カラダの強張り。

ジャンプ台も急だけど横のリフトも負けずに急勾配。

 

上りはおそらく下りほどの恐怖感はないのではないかと思うけれど、

人の列がかなりできていたので、

 

 

 

 

横というか裏というかリフトは使わずに(やっぱり怖いし)自分の足で戻ることに決定。

ただし階段地獄が待ち構えている(笑)。

 

 

 

 

 

延々階段が続きます。

ここは年に一度歩くか歩かないか。

 

 

 

 

あれですね、下りにこの階段を使い、上りはリフトのほうが楽だったかも(笑)。

 

 

 

 

どこまでも続く木の階段。ハムストが悲鳴。

 

 

 

 

 

戻ってきた。

展望台もほどほど混んでいて、良い撮影ポイントにつけず。

まぁ私は地元住民だからいつでも来られるからいいのだ。

リフトやミュージアムは普段は有料ですが、

横の木道階段と山頂の展望台はいつでも無料です。

 

 

 

 

 

使わずに終わった帰り分の無料券。

咄嗟にポケットにつっこんだので皺っているところが私の引き攣り度をあらわしているかと。

またこのリフトに乗ることあるのだろうか。

だれも叫んでなかったな。

そういえば大倉山のベンチに行くのにこの展望台の近くを通るけれど、

一度も悲鳴を聞いたことがない。

みんなすごいな。

 

セーフ 

$
0
0

 

今日はコロナで延び延びにしていた定期健診に行ってきました。

私の通っているクリニックはいつも混んでいて数時間待つのは毎度のこと、

おまけに待合いがとても狭いので、すぐにセキがでてしまう私には結構行き辛く、

ここまで放置していた。

 

悪いところというか普通ではないところはいくつかあるのだけれど、

表立って支障をきたすような症状ではなく、

またこれだけ動けていれるということは恐らく検査値も悪くはなってないだろうと考えているのだけれど、

やはり血を抜いて調べてもらわないとわからないし。

 

 

まずはエコー検査。

どこが悪いのかというと甲状腺でかれこれ10年近く通院していて、

まずは腫れていること。通常は15~20gほどなのだそうだが、私のは36gほど。

これぐらいだと特に見た目腫れては見えないけれど。

 

次に腫瘍があること。

一番大きいのは過去に細胞診に出し良性と結果がでている。

今回もエコーでは黒く映っていないので(ガンだと色が黒っぽく反映するらしい)、

このままで大丈夫ということだが、腫瘍の数が先生曰くたくさん増えているそうだ。

たくさんってどれだけですかとは訊かなかったけれど、

今まで3個までは確認しているのでそれ以上あるということかな。

気にしても仕方ないし。

 

そしてメインの血液検査の結果がこれ。

 

 

 

上の二項目の測定値がすごいことになっている。

一番上の600.0ってカンストでいつもこうなる。

これだけみたらどんだけと思うけれど、

甲状腺の場合はその下のFT3,FT4の値が肝心で(あまり詳しいことはわからないけれど)、

ここが基準値内だとなんとか頑張ってくれている状態らしく、

薬を飲まなくても大丈夫だということになるそうだ。

これが10年近く続いていて、今日も「しぶといですねー」と医師から言われて帰ってきた。

もちろん良い意味でのしぶとさで。

2015年~2017年にかけては潜在性甲状腺機能低下症とハンコを押され、

少しづつ悪くなっていくんですよなんて言われたけど、

どういうわけか返り咲きというか押し返し盛り返してきている。

次回もこうだといいのだけれど。

まぁこれだけ元気に過ごせているから大丈夫でしょう。

 

お墓参り

$
0
0

 

お墓参りに行ってきました。

メンバーは夫と私と娘の三人。普通に家族ですね。

新メンバーの娘婿くんは仕事なのでいつもの三人で移動。

 

トイレ休憩に寄った道の駅で、やけにしゃきーんとした、

そう簡単には崩れそうにないソフトクリームを発見。

 

 

 

メレンゲで言うならこれだけ角がしっかりと立ちましたというか。

 

 

コーンだと、

 

 

 

こーんな感じ。ピントが合っていませんが。

 

ミルク系ではなくしっかりとしたバニラの味。

うれしいことに炎天下でもダラダラと垂れてくることなく、

しっかりソフトの形を貫き通してくれた。

 

 

夫方のお墓の帰りにフラノマルシェへ。

人がいっぱいなので寄りたくなかったのだけれど、

なぜか夫が娘へのサービス精神大盛というか、こういう形でしか表現できないというか、

それは違うだろと思いつつも無下に却下もできず、

 

 

 

 

ポテチ購入。

娘婿くんにも二袋買う。富良野というだけで美味しそうな気がしてしまう。

魔法だな。

のっち(パフューム)にも買ってあげたい。

 

 

 

富良野と名がついているだけでやはり美味しいのではないかと思い、

ドレッシングも購入。娘のところにも1本。

先ほどレタスにかけ食べてみたのですが、言葉の魔法ではなく現実に美味しかった。

色がベージュなのでついついゴマドレッシングの感覚で口にいれるのだけれど、

味はゴマではないという、なんというか微妙なズレで、

なんでゴマでないの、あ、違った、これオニオンなんだと繰り返すこと数回。

 

しかし、どこに行っても人と車だった。

消毒消毒消毒で手指がかさかさになってしまっている。

札幌に帰る車の窓から見た雲がものすごく低かった。

雲の上から手を振ったら顔まではっきりわかりそうなくらい地上に近くて、

雲なんてじっくり見ることなんてないから、この歳にして新鮮な驚きだった。

 

三角雑記

$
0
0

 

今年は三角山にわりと頻繁に通っています。自分比ですが。

三角山、大倉山、奥三角山、小別沢口。

今日も行ってきた。

 

 

 

三角山山頂。どよよよよと雲。

 

コロナの影響なのか、大倉山のリフトの無料開放のせいか、

三角山に来る人の数がぐんと増えているように感じる。

今日も山頂の個人的定点撮影ポイントは人で近づけず。

 

で、どういうわけか、抜かされまいと必死に頑張る人がいるんですね。

あれなんでだろ。

私なら、後ろから自分より速いペースの人がきたら譲るけどな。

そのほうが身の安全というか自分の歩きやすいペース維持が大事だと思うのだけれど。

今日も頑として壁を作る男性がいた。

なんでだろ。

 

あ、あと、背が高いからとか足が長いから速くていいねという人もいる。

これは女性に多い。

確かに私は背が高いけど歩幅を広くとっているわけではないし、

背が高いとそれだけ移動するのにエネルギーを多く要するということは無視している。

まあそうたいした差はないだろうけれど。

努力とか蓄えた筋肉とかまったく無視で背が高いからで片付けられてしまう。

おお、なんだかぼやき連発か(笑)。

 

 

 

 

小別沢口。

三角山ではリョウメンシダはあまり見かけないのに、

奥三角山登り口から小別沢口の間にわっさわさ生えているのに気が付いた。

こっちのほうまで来るのはしんどいけれど、

道の雰囲気はかなり好きです。

 

 

カワミドリ

$
0
0

 

 

カワミドリが咲き始めている。

漢字表記だとどうなるのか図鑑で調べてみたところ、

河碧となっている。

なんだかぐっと素敵になるような。

 

 

 

 

 

今日の大倉山のベンチ。

 

 

 

いつも思うのですが。

 

 

 

 

これ。

 

 

 

 

これこれ。

これを見るたび、カイリキーが潜んでいるように思えてしまう。

地中からどひゃーと飛び出してきて対戦を挑まれたら受けて立とう。

 

 

 

ちなみにこれが、

 

 

 

 

カイリキー。

潜んでるぞー。

 

 

 

 

17ページ 6行目 291

$
0
0

 

今日は暑かった。

34.3℃まで上がったそうで、札幌としてはすごい気温かと。

 

さて17ページシリーズの日ですが、17ページの6行目は今回も省略。

読んだ本をざざっと載せていきます。

 

 

まずは前回読んだ大聖堂の続編3冊。

 

 

 大聖堂 果てしなき世界 上/ケン・フォレット 戸田裕之訳

 大聖堂 果てしなき世界 中/ケン・フォレット 戸田裕之訳

 大聖堂 果てしなき世界 下/ケン・フォレット 戸田裕之訳

 

 

前作大聖堂から200年後のキングズブリッジが舞台。

前作の登場人物の子孫が登場するも、前作未読でここから読み始めてもOK。

エドワード2世の時代の話だというので結構期待していたのだけれど、

その時代の話というだけでエドワード2世が直接話に絡むことなくちょっと残念。

エドワード2世って違う方面でちょっと有名な王で、

見かねたイザベラ王妃が愛人とクーデターを起こし王を幽閉、

ここからが嘘なのか本当なのかあれですが、

肛門(わお)に焼火箸を突っ込まれ拷問死。

昔読んだ英国歴史本でエドワード2世肛門と強烈にインプットされてしまい、

今回どう出てくるかと、前回がエロス、バイオレンス、サスペンスでしたから、

ケン・フォレットさんどうするのだろと読み進めたのですが、出てこず残念。

長く分厚い3冊でしたが、前作と似たパターンで新鮮味に欠けたかな。

悪人は徹底的に悪く、最後に善は勝つ大団円。

次作火の柱3冊予約いれてあるけれど、さらに新鮮味に欠けていたらどうしよう。

 

 

 

 

 朗読者/ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳

 

寝付けない夜、今まで読んだ本を頭の中で思い起こしたり、あらすじを辿ったり、

あれはどういうことなのだろうと振り返り考えたりするのですが、

そういう夜にこの本は何度も登場する本で、

一度読み、映画も観(邦題はがっくしな題だったけど)、今回再読。

あらすじが気になる方は検索するとたくさん出てきますのでそちらを参考に。

今回は丁寧に読み進めたつもりだけど、これだという答えが見つからず。

どこまでも迷路のような本です。

きっといつかまた読み返すと思う。

 

 

 

 ブックショップ/ペネロピ・フィッツジェラルド 山本やよい訳

 

先に映画を観て、その色彩があまりにも美しかったので原作を読んでみた。

映画でもその不条理さにやるせなさや怒りや憤りを覚えるのですが、

原作は映像がない分さらに不条理度アップというか、映画よりひどい結末。

大聖堂のような勧善懲悪にはならず。

もう一度読んでみる気になっている本。

 

 

 

 

 クージョ/スティーヴン・キング/永井淳訳

 

キングだキング!

ずっと昔に買ったはいいけど最初の数ページで気乗りせず置いてしまった本を読了。

奥付を見ると、平成三年四月五日 六刷となっている。

そのころに買ったのだから、28~29年近く眠っていたということか。

キング特集の雑誌で浦沢直樹氏がこのクージョのことを取り上げていて、

それで長い眠りから現生に呼び戻したのだけど、

いやぁ、久しぶりに恐怖のキング作品でした。

真夏の40℃の炎天下に故障した車に閉じ込められた母と幼い息子を襲う狂犬病のセントバーナードのクージョ。

オカルトもホラーもスーパーナチュラルもでてこないキング本は久しぶりのような気がする。

二人は助かるのか。助けが来るのか、立ち向かうのか。

ラストはそっちに行くのかと少しの驚き。

この夫婦はどうなるのだろ。

狂犬病にかかった犬に襲われるということに目が行ってしまうけれど、

主要登場人物の設定心理描写はうまいなぁ。

 

 

 

 

 ライディング・ザ・ブレット/スティーヴン・キング 白石朗訳

 

クージョでキング波がざぶん。

実はこれでこの本は三度読んだことになる。

キングの小説のベストとか傑作選とかおすすめとか閲覧しても、

この「ライディング・ザ・ブレット」はまず出てこないし、

ブック〇フで100円で棚の隅にあるのを見かけると、ううっと悲しくなってしまうほど、

どういうわけか好きなんです、この本。

クージョとは違う、なんというか読後にやってくる肯定感。

決してハッピーエンドというわけではないのだけれど。

キングの子供時代がきっとベースになっているのだと思う。

次もキング本を読みそうだ。

 

 

ああ今日は長い。

 

 

 

 図書室/岸政彦

 

これは好きだ。図書館本なのだけれど、繰り返し2度も読んでしまった。

買うな、文庫化まで待つか、単行本を買うか思案中。

かなり好きな手ごたえなので、岸政彦氏をいろいろ検索しているうちに、

キングのITが暗記するほど大好きだという記事を見つけてしまった。

納得。なんだかこの本を読んですごくわかる気がする。

これも終わりはそっちに行くのかという、

そっちにいったからあの独特な読後感を得られるのかと。

なんかすんごく好きだな、この話。

 

 

この他にあと2冊読んでいるのだけれど、もうやめにします。

ああ書いた書いた、久々に長々と勝手に書かせてもらいました。

 

 

 

 


カモメかも

$
0
0

 

先日琴似発寒川で見たことがないような鳥がいて、

見たことがないような、というのも、

初めて見ると言い切れない、なんだかどこか見覚えがあるような、

面影があるというのか、なにやら妙に引っかかる鳥がいて、

 

 

 

これがその時写した鳥なのだけれど、

そのやけに細い脚、ぷっくりしたカラダつき、黒い目に濃いめのアイシャドウ。

 

 

 

 

カモメかも?

カモメ幼鳥で検索すると似たような画像がでてくる。

色は違うけれど雰囲気はカモメよね(笑)。幼鳥か。

 

カモメというと海のイメージがあるのだけれど、

琴似発寒川で普通に見かけるし、

ここは海というより山に近く、見かけるたびに違和感を感じてしまうのですが。

エサが豊富にあるから居るのでしょうけれど。

 

お、そうだ、思い出した、ドラミングのようなカラスの鳴き声を聞いた。

あれは真似をしているのか。それともノド不調で偶然ああなったのか。

アカゲラいるのかと見上げたらカラスだった! 

 

外階段で さっぽろテレビ塔

$
0
0

 

階段が好きです。

古い建築物やビルの階段、街中に突然現れる不可思議な階段、

そして肉体勝負の階段。かかってこいとやけに張り切ってしまう。

 

さっぽろテレビ塔を階段で上る「階段のぼり」というイベント(コロナ以前)があるのは知っていましたが、

やってみたいけれど混みそうだし、おばさんだし恥ずかしいし、

何年も躊躇し、やらずに2020年まできてしまったのですが、

このコロナ禍で外階段を開放、さらに8月は展望台入場無料となっていて、

これは今を逃したらいつやるんだ、

今しかないぞとすっかりその気になり大通りに向かったのが先週の金曜日、8月21日。

 

 

 

 

 

きた。さっぽろテレビ塔。

 

 

 

 

中央の白い芯みたいな部分がなんと階段になっている。

エレベーターが通っているのは見たことあるけれど、

階段と意識してみたのは今回が初めて。

ちなみにテレビ塔に上るのも今日が初めて。

札幌人結構多いのではないでしょか、テレビ塔未踏の人。

 

 

1階外階段から上れる期間を逃してしまったので、

3階までは売店上の筒のような階段をのぼり(エレベーターもあるにはあります)、

3階で入場券を受け取り(行列ができていて20分ほど並んで待った)、

そこから外階段へ。

 

 

 

これは外階段ではなく3階へ向かう内部の筒状階段。

あっさり3階といっているけれど実は一般ビルの6階相当の高さ。

うひゃーと気分は

 

 

 

 

延々上って3階で入場券を手に入れ、

いざ外階段へ。

 

 

 

 

おお、外だ。

テレビ塔の芯部分だ。

向こうにみえているのは市役所だけど何階あたりになるのか。

 

 

 

 

さほど怖さは感じない。

 

 

 

 

とんとん上って数メートルの踊り場、またとんとん上るの繰り返し。

 

 

 

 

が、隙間から真下を見下ろすと結構ぶるっときます。

 

 

 

お。

 

 

 

黒壁登場。

これは時計の文字盤の部分でないのか。

さらに、

 

 

 

このような足場のようなものがあった。

メンテナンスとか点検とかで使うのでしょか。

それともただの構造上のものなのかわからないけれど、

ここへは絶対出たくないというか、下が見えっぱなしというのは絶対無理。

 

 

10分くらいで展望台到着。

 

 

大倉山ジャンプ台が真正面。

右手のぽっこりとんがりが三角山。

左のしゅんとしたとんがりが奥三角山か。

 

 

 

 

昔、豊平館があった場所。

花時計の横が当時からあるハルニレの木かな。

これは現場を調べていないので一度間近で見てみないと。

 

 

展望台ひとまわりしてから下りへ。

 

 

 

写し損ねたけれど、真横をエレベーター通過。

 

 

 

 

ライト発見。どうやって取り替えるんだろ。

つくづく作業してくださる方に感謝だな。

 

 

 

 

ちなみに三角山は311m。

 

 

 

塔博士! タワー六兄弟! 来なければ知ることなかった。

 

 

 

 

満足(笑)。

 

 

 

 

意外と上れます。

入場無料期間は今月一杯。

エレベーターも完備です。

 

やっとつながった

$
0
0

 

昨夜10時を少し過ぎた頃にパソコンのスイッチをいれてみた。

パソコンを使うのは1週間ぶり?

アイフォンでだいたい足りてしまう暮らしなのだ。

今日あたり投稿しないとなまけ癖がまたついてしまうとパソコンにむかったものの、

嫌な予感が的中、起動できない。

 

ウィンドウズ10にしてからちょくちょく起こる現象で、

電源を入れても黒い画面にくるくるまわる白い輪が延々続き、

パスワード入力の画面までたどりつけないのだ。

 

1週間ぶりなら裏でいろいろ更新すること多々あるでしょと、

長い気持ちでくるくるが終わるのを待っていたのだけれど、

結局1時間ほどで諦め強制終了で昨日は終わり。

 

以前困ったときに「裏での更新が完了されていなかったり途中で中断されている場合は、

2.3時間は待ち時間が必要」というのを読んだ記憶があるので、

今日は午前9時に電源をいれ、時間や状態をメモしながらかるく放置。

前夜と同じく黒い画面でくるくるプレイ。

そのままにして外出、昼過ぎに帰宅するもやはりくるくるしてる。

強制終了。

 

アイフォンで対処方を検索しながら、

気合とか祈りとかコンピューターとはまったく違う次元の心持で電源を押すこの指先。

起こせミラクルだ(笑)。

 

が、私の指先はすごいかもしれない(笑)。

今まで黒い画面にくるくるだったのが、その少し先のロック画面まで進めたのだ。

文字通りロック画面でロックされ先に進めず、ctrl+alt+deleteも効き目なしで強制終了。

 

次はロック画面から青い画面にサインインの枠出現までコマを進めるも強制終了。

こんなに強制終了ばかりで大丈夫なのかと心配だけど動かないんだからどうしようもない。

 

こんなことを何度も繰り返しているうちについに、

じりじりとミリ単位で匍匐前進的に進み、

ctrl+alt+deleteで再起動やシャットダウンができるようになり、

指紋認証セキュリティに関するメッセージが現れ、

やっとサインイン画面に入力、ようこそのメッセージに迎えられ、

めでたくこうやって打てるようになったわけであります。

 

いやぁ、今回は買い替えちょっと考えた。

サインイン画面までたどりつけない現象はこのパソコンではよくあることなのだけれど、

考えたらそれ自体ちょっとおかしいことだし、

それに今回はしつこいというか復旧するまでかかった時間は長かった。

裏でこんがらがっているのだと思うのだけど(用語がわからないので)、

健康診断の数値が悪かった時のような気分。

いや目に見えないからもっとなんとも嫌な感じ。

指先に「好きよ、頼りにしてる、頑張って」と気持ちを込め通じるものならいいのだけれど。

 

最近他のWiFiに接続しようとしてぶちぶち切れるので(今は干渉なしだから時間帯によるものなのか)、

そんなこともありパソコン離れが進んでしまっているのだけれど、

一日一回は起動したほうが日々良好に使えるのかな。

 

いやぁ、ここで電源落としたらどうなるのだろう。

次にまた四苦八苦か楽勝か。どっちだ(笑)。

 

 

5時間後

$
0
0

 

先ほどの投稿から約5時間後。

パソコンがきちんと起動しサインインできるのか試してみた。

根っからの小心者です。

 

一回目は、ロック画面後の青い画面まで進み、サインインの枠が出たところで動かなくなった。

右下画面の電源マークから再起動を行い、

二度目にして無事サインイン完了。

二度でこなせたなんていいんでないかい。

 

 

 

 

今日の三角山。

ここから見る三角山もなかなか素敵だ。標識がちょっと邪魔だけど。

写したその日に載せられてよかったよかった。

ああ、てっぺんが呼んでるぞ(笑)。

 

 

 

今日の三角山

$
0
0

 

暑い。

9月の北海道だというのに、札幌なのに連日のこの暑さ。

今日は32.7度まで上がったそうだ。

13日からは気温が一気に下がるらしい。

8月末頃に数日がくんと下がったことがあったが、あれは寒かったし。

 

わりと頻繁に三角山に行っています。

山に入ってしまうと(全てではないけれど)木々の葉が強い日差しを遮ってくれるので、

街中よりはいくぶん涼しい。

アスファルトのような照り返しもないし。

まぁそれでも心拍数かなり上がるし常に傾斜と高度が待ってるわけで汗だくになるのですが。

 

で、今日はハチがいてね、三角山~大倉山間の道の中間より三角山寄りかな、

二本の太い木の幹の間を抜ける箇所があるのですが、

その根元近くに赤っぽいハチが数匹飛ぶというかたむろしているというか、

これはひょっとしたら近くに巣があるのかそれとも樹液とか虫とか目当てなのか。

赤い色のハチってあまり見たことがない気がするし、

ハチって色がはっきりしているイメージがあって、

スズメバチなんていかにも狂暴そうな面構えだけれど、

私の今日の裸眼ではとってもファジーで、

色だけ黒っぽい赤、大きさは25mm位。

行きも帰りも同じ場所で数匹に遭遇、足もとに絡みついてきた。

帰宅後図鑑で調べてみたけれどわからず。

 

う~ん。あれはなんだったのだろう。

移動中というよりはあそこでたむろしていたぞ。

次回もいたら回れ右して別のコースにしよう。

ハチは怖い。

 

 

 

 

 

おもいっきりズームでエゾリス。

今年はエゾリスを見かける機会が多い。

ヘビは残念ながら見かけない。

以前はヘビ専かというくらい見かけてたんだけどな。

 

 

 

 

おお、もうそんな時期か。

 

 

 

17ページ 6行目 292

$
0
0

 

今日も暑い一日でした。

ただ座って本を読んでいるだけなのに汗だくになるのは何故なんだろう。

この夏の私の汗量はすごいことになっていると思う。

あ、なんかパソコン挙動不審。

パソコンも暑さでまいってしまっているのか(笑)。

効果あるのかないのかわからないけれど、

パソコン(ノートパソコン)の左右上部の裏にドアストッパー(三角形の)を置き、

机との間に隙間というか熱逃がしを施していますが、どうなんでしょね。

キーボードの奥が持ちあがり斜めに傾斜するので打ちやすくはなりましたが。

 

では今回も6行目は抜きで読んだ本を簡単に。

 

 

 

 

 特捜部Q━知りすぎたマルコ━上/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳

 

 

 特捜部Q━知りすぎたマルコ━下/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳

 

シリーズ5作目。

ああ、ついに読んでしまった。

相性というものがあるとすれば、私とこの特捜部Qシリーズはすっごくいいのだと思う。

シリーズものを続けて読んでいると、中だるみ(私の中で)や飽きみたいなものが生まれてくるのだけれど、

このシリーズに関してはそれがないし、

カール、アサド、ローセがどんどん好きになってくる。

もったいないのはわかっているけれど、今回は先を知りたくてがんがん猛スピードで上下巻よみまくった。

大丈夫、この先2回3回読み返して楽しめるし。

なかなか何度も繰り返し読んで楽しめる味わえる本って私の場合少ないし、

そういう本が手元にあるということはこれは財産だと思う。

ある程度の年齢になるまでにそういう本をどれだけ増やせるか。

棺桶本と呼んでいますが、あの世に持って行きたいほど好きな本。

あ、でも納棺するとき本ってダメみたいですね。

あの世に持っていく本を10冊選べといわれたら、このシリーズは絶対はいります。

 

 

 

 

 二流小説家/ディヴィッド・ゴードン 青木千鶴訳

 

 

 

 クリスマスに少女は還る/キャロル・オコンネル 務台夏子訳

 

 

相性がいい本に対し上の二冊は相性が悪いというか読み進めるのが大変で、

何日も何日も進まず斜め読みに飛ばし読み、

要所要所を拾い読みでどうにか読了。

評判が良いらしい本に苦戦すると、自分の読解力とか感受性大丈夫かと不安になります。

文体とか進め方とかに関係なくなんでも受け入れられる読み手になれればいいのだけれど。

 

 

 

 美しいものを見に行くツアーひとり参加/益田ミリ

 

書店で一発一目惚れのタイトル買い(笑)。

だってそのものじゃない、私のために書かれた本よ(笑)。

って、そう思ってこの本を買う女性が日本中にどれだけいることか。

「美しいもの」「見に行くツアー」「ひとり参加」だもの(笑)。

そうか、いいんだ、ひとりでツアーに行ってもみたいな後ろから背中を押すというより、

うんうん頷いてくれるような本。

だからここに書かれている場所に出かけていきたいとかのガイドではなく、

行きたいところへひとりで行ってもいいんだと、当たり前のことなのだけれど再認識。

早速私の行ってみたい美しいもののツアーを検索してみたけれど、

あ、コロナだったわ、時遅し。

フィヨルドでしょ、スコットランドの荒涼とした丘でしょ、東欧も美しそうだし。

あと身近なところで山のツアーもいいかも。

私運転しないので登山口までたどりつくことがまずは難関なのだ。

以前なら年配女性と一緒に団体行動をするなんて(何を話していいのやら)考えられなかったけど、

今では私も立派な年配女性の一員だ!

雰囲気を悪くしない範囲であれば無理に人と話さなくてもいいのでは?

事前に考え込むよりまずは一度体験してから考えればいいんでない?

足腰いけるうちに探してみるのか。

ってこちらもコロナがどう影響しているのか調べてみないとわからないけれど。

たった一冊でどばーっと目先が広がった感じ。

 

 

 

 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田菜々子

 

タイトル借り。

出会い系サイトといってもH系なサイトではなくて、

どんな本がでてくるのか興味をもって借りてみたのだけれどちょっと違っていた。

菜々子さんは私にはどんな本をすすめてくれるのだろう。

なんて。

 

 

以上、292回目でした。

 

 

 

 

ひょっこり New Balance 2足目購入

$
0
0

 

どちらかというと、「今日は買うぞ!」と意気込んで買いに行く時よりも、

ふらっとなんとなく寄ったらいいのがあって買っちゃいましたというほうが、

ここ数年のシューズ買いのパターンのような気がする。

 

今日は気温が下がり日中外歩きをしてもつらそうにない天気なので、

ニトリとブック〇フまで遠征をかけることに。

往復だとうちから10㎞ほど歩くことになる。

愛用しているニトリのマルチポケットトートバッグが随分とくたびれてきたので、

二代目を購入するのが本日のお目当てだったのだけれど、

ニトリの向かいにはブック〇フだし、

ニトリの横というか同じ建物内にスポーツデポが入っているし、

個人的にここは魅惑のトライアングルゾーン、

本も買った、トートも買った、デポは素通りというのももったいなくて、

ふらふら~っと立ち寄っただけだったはずなのに、

 

 

 

 

赤い箱ぶら下げて帰ってきてしまった。

 

 

 

 

 

まさかのおニューなランニングシューズ。

 

 

 

 

現在ずたぼろな過去の穴のあきそうなランニングシューズで走っていて、

今年は大会もないしコロナでじっくり試着もできそうにないし、

新しいの購入は来年にでもと思っていたのですが、

ふらっと手に取ったアディダスの1足がなかなかいい感じな履き心地で、

これにもう少しクッション性があったらなと探していたところ、

いつのまにやら真剣に靴選びタイムとなってしまい、

最後に店員さんが持ってきてくれたニューバランスが本日一番の履き心地で、

いやぁ、この履き心地だったら買うしかないでしょと(笑)。

 

 

 

 

 

今回はハンゾーシリーズではなくフューエルセル プリズム。

問題は靴底の減りのスピードかな。

どんなもんだろ、これは。

 

 

 

 

で、ラッキーなことに、

 

 

 

これもいかがですかではなく、

これよろしければ使ってみてくださいと、おまけにつけてくれた。

ミズノの1200円もする製品。おお。

 

 

 

 

 

ミズノ シューズドライヤー。

ニオイや湿気を取り、効果が弱くなれば天日で乾かすと吸湿力が復元し繰り返し使えるそうだ。

ありがとうございます。

 

 

帰宅後考えたのだけど、ひょっとして私の足汗臭かったのか?

一枚目の画像の黒いバッグは去年ニューバランスを買ったときにつけてくれたおまけだし、

きっと私の足臭ではなく、

ニューバランスはすてきなおまけがつくんだということにしておこう(笑)。

 

 


足の指は何型

$
0
0

 

昨日ランニングシューズの話を書いたのでもうひとつ。

 

履き心地のいい靴。

私の足は幅が狭い。

5本の足指が開くようになって、かなりしっかりとした足になってきたけれど、

それでも幅狭は幅狭で足幅にあう靴がなかなかなくて靴選びは毎回困ってしまうのです。

 

去年ニューバランスの専門のフィッターさんに測ってもらう機会があり、

出たワイズはB。

走ったり長距離を歩いたりしていると足の指もいい感じに使えるようになってきて、

サイズもワンサイズアップ。

シューフィッターさんが私の足を見るなり、指が長いと驚いていた。

幅が狭くて細長くて大きいサイズの靴って本当なかなかないのよね。

それでいい感じの靴に出会ったときがお買い時と心に決め、買うことにしています。

多少いい値段のする靴でも合わない靴を履くよりはずっといい。

 

で、足の指先の形の話です。

エジプト型とかギリシア型とか聞いたことあるのでは。

 

 

 

f:id:hiiragi1111:20160511122110j:plain

私の足指は(趾が変換ででてこないのでこちらの指を使っています)ほぼギリシャ型。

なぜ「ほぼ」がつくかというと、拇指と第二趾(これはすぐ変換できた)がほぼ同じ長さで、

第二趾のほうが気持ち長く、残り三本はしゃーっと斜めになっている。

ギリシャ先細型というらしい。

 

で、驚いたのが娘の足の指。

先月初めて知ったのだが(産んだのは私なのに全くこの事実を知らなかった)、

娘は第三趾が一番長くなっていた!

 

 

 

こんな足指もあるんだという驚きと、

今の今までしらなかったという驚きの衝撃W波。

お風呂で洗ってあげていたのに、膝にのせて靴下履かせていたのに、

ああ気づかなかった。

にしても、こういう足の指って珍しいのか、

それともわりと普通に見かけるのでしょか。疑問。

 

 

 

 

靴箱本箱

$
0
0

 

靴は靴でも靴が入っていた靴箱がメインの話です。

 

 

 

 

一昨日の遠征でゲットしたニトリのトート、本二冊、ニューバランスのランニングシューズ。

 

 

 

 

角田さんのこの本は利用している図書館に蔵書で置いてあるはずなのだけど、

いつ見ても貸し出し中なので、購入。

その横の高野さん本は、

 

 

 

これまた私のための本ではないかとタイトル買い(笑)。

「神に頼って」と「走れ!」だ。

ただし高野さんの走れは自転車だけれど。

高野さんの本も好きです、「世にも奇妙なマラソン大会」は棺桶本の1冊。

他の本とくらべるとインパクトはそれほどでもないのだけれど、

なんとも穏やかな気持ちにさせてくれる本で好きです。

内容はそういうわけでもないのに、なんでだろ。

 

 

 

で、本の下の箱。

 

 

 

ランニングシューズやアウトドア系の靴って、

かなり頑丈な箱に入っています。

最近ほとんど買うことがなくなったお洒落な靴やスニーカーの箱の倍の強度があるのでは。

私はこの靴箱を文庫本いれにして利用しています。

 

 

 

 

ど派手なアディダスの黒と黄色箱を開けると、

 

 

 

 

ど派手な背表紙の特捜部Qシリーズが12冊。

同じ配色でわかりやすい。

ちなみにシリーズ最新作「アサドの祈り」がハヤカワポケットミステリで発刊されていて、

ジュンク堂で立ち読みしてきたけれど、かなり迷った末、買わずに帰ってきた。

読みたくて知りたくてうずうずしているのだけれど、

ここまで文庫で揃えたなら次も文庫を並べたいし、

6作7作と計4冊もまだ未読だし。

でも見た目はポケットミステリのほうが好き。

ああ悩ましい。

 

 

 

 

アシックス二箱には、

 

 

 

 

雑多なままただ詰めてあるだけ。

 

 

こんな感じに本をいれて、クローゼットやちょっとした隙間に積んで置いてあります。

積んでも大概この手の箱には、

 

 

 

このように穴やくりぬいた持ち手があるので、引っ張り出すのも楽。

 

今日これを書くためにアシックスの箱を開けてみたのだけれど、

今後読みそうにない本がかなり入っていることに気が付いてしまった。

そろそろ本の大処分会をしてもいいころかも。

手あたり次第面白そうな本はないかと乱読してきたけれど、

好きな本を繰り返し何度も読むのもいいのかなと、

コロナのこの時期になって思うようになってきた。

 

にしても、一気に気温が低くなってしまいました。

あの酷暑はなんだったのだろう。冷え冷え。

 

 

部屋に蚊がいる

$
0
0

 

一昨昨日、一昨日と二日連続で蚊に刺された。

計4か所。

網戸はきっちり閉まっているし(というか札幌もう寒いし)、穴も開いていない。

気温が下がって蚊も暖かい室内目指してやってくるのか。

マンション住まいだけれど、蚊っていったい何階まで飛来(?)可能なのだろう。

人にくっついてエレベーターに乗ってくるのかもしれないし。

 

二夜連続で蚊取り線香を焚いた。

かなり昔に買った蚊取り線香の最後の一巻きの、

折れた残り10cm位を使い切ってしまったので、

 

 

 

新しいのをホームセンターで買ってきた。

この時期なのに。いや、この時期を逃したら店頭から消えてしまうかもしれないし。

スプレーはあるのだけれど、姿が見えないときはやはり蚊取り線香にお願いか。

 

二晩も焚くと、すっかり部屋のなかが蚊取り線香臭く、

困ったことにマスクまで燻されて蚊取り線香臭がしている。

 

そうそう、蚊取り線香の箱に白い花の絵がついているけれど、

これっておそらく除虫菊のことかと。

数年前まで私はまじめに女中菊なんてひどい名前つけてと真剣に怒っていた。

ひどいのは私だったと知った〇〇歳の秋でした。

 

 

 

 

今日の三角山 

$
0
0

 

三角山に行ってきました。

昨夜雨量が多かったようで、道がにゅるにゅる、

歩く度ぬちゅっぬちゅっとみずみずしい音がする。

 

 

 

ツチノコかと思った!

 

写せなかったけど今日もエゾリスが近くまできていた。

前回木の幹にたむろしている赤っぽいハチのことを書きましたが、

今日同じ場所を通ると赤いハチの姿は見えなかったけれど、

やけにメリハリなるグラマラスなハチが木の根元にいた。

 

 

 

雨後のタケノコならぬ雨後のキノコ。

 

 

 

絶対お菓子っぽい。

テングタケか?

これは今日何回も見かけた。

 

 

 

 

大量。

 

 

 

しかも大きいし。

これで私の手の大きさとほぼタイ。

毒ありです。

 

 

 

道がねちょねちょドロドロだったので帰宅後靴底を洗ったのだけれど、

部分部分濡れてしまったので、

 

 

 

先日貰ったミズノのシューズドライヤーをいれてみた。

ニオイそうな画像ですみません。いえ、臭くないですから(笑)。

 

これが今年買ったトレランシューズ。

とても快適なので色違いでもう一足買ってある。来年も安心。

ベロ(舌)がなく履き口が筒状になっています。

なんだかんだ言っても今年トレランシューズ2足にランニングシューズ1足買っていた。

来年は安泰なつもりでも、今度はスニーカーとかブーツがだめになるんだろな。

歩くしな、私。

服やカバンや化粧品より靴優先になってきてしまっています。

 

スマートウォッチ

$
0
0

 

8月末で有効期限が切れる3000円分のポイントがあり、

ギフトカタログを見ながら、お米か、スマートウォッチかと迷った結果、

どれだけ使えるのかまったく見えないのだけれど、

あったら楽しいかなくらいの乗りでスマートウォッチを申し込んでみた。

 

 

 

 

届いたのがこれです。

 

できることは、歩数や距離、消費カロリー、心拍数測定、睡眠モニター、スマホ連携、防水防塵等々。

血圧測定機能はついていないけれど、特に問題はなし。

どこまで正しく測定されているのかも深く追求せず、

大雑把にこんな感じかなで納得しています。

 

外に出るときのみ使用。

今日は午前中にお買い物、午後から走りに行ってきた。

アイフォンでチェックすると(瞬時にBluetoothで連携)、

 

 

 

 

12222歩と足並み揃った数字の連続。

こういうのが出るとちょっと嬉しい(笑)。

 

 

 

 

 

 

設定で8000歩を目標数値にしているので、

到達すると割れたブザー音と振動で知らせてくれ、慣れていないのでそのたび驚かされます。

 

面白いのは心拍数で、

 

 

 

これもどこまで正確なのか近いのか遠いのかあれですが、

 

 

 

 

これが今日走ったときのデータで、

がくんと心拍数が下がっているのはスパイベルトからスマホを取り出し、

ポケストップの「新しい場所で回す」という、まったく関係のない作業に費やしていたためで、

その間3~4分位がちゃんと反映しているので、そこまでいい加減なものでもないかも。

一時停止機能もついているけれど、信号もポケストも面倒なのでそのままにしています。

 

で、最大心拍数161は(すぐ上の画像では156となっているが)いつ叩き出されたのか、

どこでピークとなったのかと、

苦しさから言うときっと琴似発寒川上り終わりの折り返し地点か、

自虐坂(勝手に呼んでいます)を上り終わったあたりでないのかと思うのですが、

 

 

 

自虐坂であたりでした。

 

 

何もしなくても時計をはめるだけで測定がはじまりますし、

運動モードでちょっと細かいデータを残すことも可能。

これ以外にもいろいろできることありですがまだ把握できていない。

 

アイフォンでも歩数計やランニングのGPS機能付きのアプリもありますが、

リアルタイムで時計を見て心拍数の変動がわかるのは面白いかも。

問題は文字表示がもっともっと大きければ読みやすいのに。

切実な願いです(笑)。

 

 

 

Viewing all 1591 articles
Browse latest View live