先週末から路面状況が最悪で、
条件の悪い箇所などは危険度針振りきれるかも。
そうでもない部分もあるのだけれど、土曜日は5人も転倒者を見たし。
傾斜とかまぼこ状、あるいはすり鉢タイプ。
外出するのが怖い。
さて、そんな危険度マックスな氷の道を歩き、図書館に本の返却をしに行ってきた。
ふと、メアリー・スチュアートの本を立ち読みしたくなり、
書架の前へ。
私が日頃お世話になっている図書館には感激することにメアリー・スチュアートの本があるのです。
う~ん、うまく伝わらないと思いますが、
メアリー・スチュアートは「なんでこんなんなんだ」的な興味を数年前から持っていて、
関する本を読みたいなと思っても、「いい感じ」の本が見当たらず、
利用する図書館蔵書のメアリー・スチュアート本は分厚くて古くてちょっと専門的、
身近にあるにも関わらず、その字の小ささと分厚さに慄き、
いつも降参しすごすご退散していたわけで、
今日はちょっと立ち読みするつもりで棚の前に立ったのですが、
あれ? 探しても見当たらない、ない、え、もしかしてこれって貸し出し中?
お、おおっ!
あの分厚くて字の小さなメアリー・スチュアート本読む人がいるんだ!
おお、誰なんだ、読む人いるんだ、いやぁ、俄然その人に興味をもってしまった(笑)。
どこのどなたかわかりませんが、なんというか、ものすごい親近感(笑)。
と、さきほど図書館の蔵書検索で調べてみたけれど、ヒットしないのね。
正確な本の名前と作者(外国の人)を覚えていないのであれだけど、
これ、貸し出し中でなかったとしたら、紛失?
最後にこの本の背表紙見たの、いつだったろう。
ああ、そんなことはないと思うけど、ちょっと心配。
数週間後にまたあの真紅の背表紙を見られますように。
って、きっとまたすごすご引き下がってしまうんでしょうけれど。